復職準備失敗談①復職1年目、こんなに病気になるなんて…「平均値」の落とし穴
こんにちは。第2子育休中のほんめぐです。3歳と8ヶ月の姉妹を育てています。
第一子復職準備中、こんな数字を耳にしました。
「0歳児の平均年間病欠日数は約20日」
ソースはおそらくこちらの研究、平均19.3日(保育園児の病欠頻度に関する研究,2017,東京女子医科大学)です。
それを聞いた私は当時こう思いました。
「へぇ〜年20日。月1〜2回くらいかな」
「有給休暇繰越分もあるし、夫と交代で対応すれば何とかなるでしょう!」
ところがどっこい。慣らし保育で早々に体調を崩し発熱、呼び出しを繰り返し(全然慣れない)、復職前日も38℃の発熱。復帰初日は夫に休んでもらい出勤。泣きぐずる娘のお世話で前日ろくに眠れなかった私はフラフラ、後ろ髪引かれまくりでした。
寝不足の頭で「初日からこれで、これから一体どうなるのだろう?」普段は楽観的な私も暗澹たる気持ちになりました。
結局、復職後最初の1年、保育園をどれくらい休んだかというと…
44日!!(どーん!)
平均の倍以上…こんなに乖離があるなんて。しかし、この状態は決して珍しい訳ではないのです。
こちらの記事(「20%が、年間60日以上病欠」 保育園に通う子どもの実態に、ハッとする – grape )によると「約45%は20日未満、約20%は60日以上休む」「平均が約20日」。つまり全員が約20日休むという訳でなく、ほとんどお休みしない元気っ子もいれば、我が子のように平均の倍以上お休みしてしまう子もいるということなのです。驚愕なのは60日以上休んだ割合です。約20%=5人に1人が4日に一度休む計算になります…(年間出勤日数240日で60日休んだ場合)。
復職前に知っておきたかった!
年間約20日と思って甘く見ていた!!
次のブログでは、保育園休みまくりの我が子と最初の一年をどう乗り越えたかについてお伝えします。
(続く)
参考
保育園児の病欠頻度に関する研究,2017
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jtwmu/87/5/87_146/_pdf/-char/ja
「20%が、年間60日以上病欠」 保育園に通う子どもの実態に、ハッとする – grape
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