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復職準備失敗談②病児保育、本当のハードルは?

2021/09/02

こんにちは。第2子育休中のほんめぐです。3歳と8ヶ月の姉妹を育てています。

前回ブログでは「0歳児の平均年間病欠日数は約20日だけど、ほぼお休みしない子もいれば60日以上休む子も5人に1人くらいいる。その心算なく復職し撃沈(年間44日も休みました…)という失敗談をお送りしました。

保育園休みまくり我が子と最初の一年をどう乗り越えたか。病児保育利用のハードルについてお伝えします。

①自分の心理的ハードル
復職前に思いつく限り病児対応支援先の申込み・手配を済ませ(自治体の病児保育室、病児シッター、緊急サポートセンター、ファミサポ、ベビーシッター)、使おうと思えば使えるよう備えていました。しかし、利用にあたっての一番のネックは自分の心理的ハードルでした。病気の0歳我が子はあまりにもか弱く自分の助けを必要としているように見え、自分が看病しないと…と思い込んでいる状態でした。

心身ともに疲弊し、「もう無理」となって初めて自治体の病児保育室を頼りました。復職して半年後のことでした(遅い!)。

②身内からのプレッシャー
母世代の人にとっては病児保育やシッター利用は一般的でなく、実母や義母は病児保育利用に消極的でした。私自身、「他人に預けて働くなんて…」と思われたくない一方で、身内を頼りすぎて「仕事はほどほどにしたら」と言われたらどうしようと思う怖さもありました。
一度使ってみてプロに預ける安心感・素晴らしさを実感した私は、病児保育のメリットを積極的に伝えていきました。身内は最大のサポーター。同じ理解度に立ってもらうことが大切だと感じました。

③大変なのは自分だけ?仲間がいない孤独
平均よりずっと早いペースで休みまくる娘を見て「無理させてるのでは」「復職するの早すぎたかも」と悩みました。身近なロールモデルもなく、モヤモヤを抱えた復職3ヶ月目。育休プチMBA®︎勉強会に参加しました。ここで、葛藤もありつつ外部リソースを活用し乗り切るワーママ仲間に出会えたことで、同じように悩んでるのは自分だけじゃない!と、とても励まされました。また、勉強会参加者限定Facebookコミュニティでは様々な両立tipsが共有されており、大変参考になりました。

そんな我が子も段々丈夫になり呼び出しも年数回程度に落ち着きましたが、当時は本当に辛かった…。今考えれば助けが必要なときにプロの手を借りるのは最適解だと分かるのですが、ワーママ1年目の当時は身内の目を気にしすぎたり、自分がしなければと思い込んでいました。一度使えば大きな安心が得られるので、葛藤があっても早いうちに病児保育を試してみることをお勧めします!

多くの先輩ワーママの言う通り1年目が一番大変です。プレワーママ、ワーママ1年生の皆さん、共に乗り切りましょう!

今後の予定


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