子どものおこづかい
運営メンバーのナナです。第二子育休中です。
先日から、4歳息子におこづかいを導入しました。
「4歳でおこづかいは早いのでは?」
なんて私自身も思いつつ(自分が定額のおこづかいをもらうようになったのは中学生になってからだし)、
・最近お金に興味を持つようになったこと。
・数の概念をそれなりに理解していること。
などから、正しい知識と金銭感覚を身につけてほしいと思い、始めることにしました。
ちょうど子どもの金銭教育について話を聞く機会もあったので、その内容も参考にしながら「我が家のおこづかい制度」をつくり、いざ
スタート。
<我が家のおこづかい制度>
1)『定額制』と『報酬制』を組み合わせる。
2) 使い道を最初に話し合い、もらうおこづかいは目的別
に毎回分ける。
1) 『定額制』は「毎月〇円」と決まった日に決まった金額を渡すもので、計画性をもっておこづかいを使えるようになる・管理の仕方を学べる、というメリットがあります。
一方、『報酬制』は「お手伝いをしたら〇円もらう」というもの。労働の対価としてお金をもらう、ということの疑似体験ができる反面、おこづかい目的でしかお手伝いをやらなくなってしまうというデメリットがあるとも言われています。ただ、これについては、
・おこづかいの対象となるお手伝いは1つか2つに絞る、
且つ少し難しいものとする。
(チャレンジが必要だからおこづかいをもらえる、と
いう特別感を持たせる)
・他のお手伝いは「あたりまえにやる」ものとして無償で
取り組む。
・おこづかいがもらえるお手伝いも、問題なくできるよう
になったら、別のお手伝いに変える。
(それまでやってきたお手伝いは「あたりまえにやる
仕事」に昇格させ、新たなお手伝いにチャレンジして
もらう)
という工夫をアドバイスいただきました。
結果、我が家では定額制で計画的に管理することを学びつつ、報酬制で労働の対価=お金ということを学んでもらう、というミックス方式を選択することにしました。
2) 最初に「おこづかいをもらったら何に使いたい?」ということを子どもと話し合ってから、おこづかいをスタートしました。
ここでもアドバイスでもらった話を参考に、欲しい物のために貯めていく「貯金するお金」、いつでも使える「自由に使えるお金」など
目的別におこづかいを分けることに。
それぞれの配分も決めて、毎回おこづかいをもらう度に、そのルールに沿っておこづかいを分けることにしました(〇円もらったら、△円は「貯金するお金」、□円は「自由に使えるお金」・・・と分けて
封筒に入れていきます)。使い道の配分は、やっていくうちに変えていくのもあり、だそうです。
まだ始めて3週間程度なので、効果を測定するまでには至りませんが、「これ僕のお金で買えるよ」「買えるけど、使ったらほとんどなくなっちゃうなー」など、子どもなりに自分のおこづかいと使い道について考えている姿が見られ、スタートとしては悪くないかなと思っています。
あとは定期的にお金について話し合う時間を設け、それまでの使い方やこれからに向けて一緒に考えていくことが重要!とのことなので、ようすを見ながら話をしていきたいなと思っています。
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9/29(火) | 「復職に備えた準備をする」 | オンライン |
10/9(金) | 「クリティカルに考える」 | オンライン |
10/22(木) | 「人を動かすコミュニケーション」 | ワークラボ |
11/10(火) | 「時間制約をどう克服するかを考える」 | オンライン |
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