ものごとの捉え方
こんにちは。
第二子育休のちゃこです。
先日、テレビを見ていたところ台湾のデジタル担当大臣 オードリー・タンさんについてやっていました。
IQ180越えの天才との事でしたが、私が驚いたのは”ものを捉える視点”でした。
ITについて「高齢者が不便を感じるのは、プログラムや端末の使い勝手が悪いからでしょう。それはプログラムを書き換えたり、端末を改良したりして、高齢者が日頃の習慣の延長線上で使えるような工夫すればいいのです。つまり、高齢者に合わせたイノベーションです。」との事。
とてもはっとさせられました。言われてみれば、抵抗なく腹に落ちる事なのに思いもしなかった事だからです。正直「高齢者=IT弱者。仕方がない。」と思っていました。スマホを活用しているおばあちゃんを見たりすると「凄~い」と!
しかし、天才だから見える世界や視点もあるとは思いますが、今回ご紹介した言葉は頭がいいからというものでもないような気がしています。
視野を広げるには「経験」「読書」など様々な手段があると思います。その中でも、2回目の育休にて感じているのは「人脈で知る知恵」です。
1回目の育休時、仲の良い友人たちと出産時期も重なったこともあり、友人とのみ関わっていました。それも楽しかったのですが“類は友を呼ぶ”ということで、新たな発見のある事を聞くことは少なかったように思います。
しかし、2回目の育休で友人はみんな復職済みとなってしまった事もあり、育プチの運営にチャレンジしたり、勉強会・育児講座に積極的に参加してみました。
その結果、今まで接した事のない方とお話する機会もあり、新たな情報や考えに触れることも増えました。それに伴い、視野が広がり、思考に変化があったことも多いと考えています。特に、仕事やキャリアについて話が出来る場があるのは、大きかったと思います。
コロナ禍となりコミュニケーションが取りづらい状況が続いていますが、オンラインでも十分なコミュニケーションを取る事は出来ます。積極的に、そのような場に参加してみることで“みえてくる”視界もあるかと思います!参加した事がない方は、ぜひ検討してみてください♪
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