いざと言うときのために、備えていますか?
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”子どもを持ちながら働く”が当たり前になる社会を目指して――
育休中・復職している方も含めた多様なメンバーが集まる『育プチライター』によるブログシリーズ。
ときに悩み、ときに自分を奮い立たせ、でも前向きに楽しく”子どもを持ちながら働く”を実践中!そんな方たちのリアルをお届けします。
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こんにちは。
第3子育休明け、現在フルタイムワーママ&オンライン留学を楽しんでいるしょうこです。
今回ご縁があってこちらのコラムを執筆させていただくことになりました。
よろしくお願いいたします。
今回は、我が家の防災について書いてみようと思います。
突然ですが、みなさん、非常時の用意ってされていらっしゃいますか?
当然やっています!というベテランの方には参考にならないかもしれませんが、他の方がどういうことをされているんだろう、という方のために、我が家の状況をまとめてみました。
私も、子どもが産まれる前は全く取り組んでいなかったのですが、家族を守るため!と一念発起して重い腰を上げたのが10年くらい前で、それ以降、少しずつ買い足したり見直したりしています。
やらなきゃいけないのは分かっているんだけど、どこからやろう?
という方は、まずは普段過ごしているお家や職場、学校や園が、どういう災害に遭うリスクがあるのか、少し調べたり、考えたりしてみましょう。
川や海に近いところでしょうか?土砂崩れのリスクはいかがでしょうか、など、自治体のハザードマップはご覧になったことがありますでしょうか?
私が最近注目しているのは、南海トラフ地震です。気象庁のサイトに、最大予想震度の地図がありますので、気になる方は参考にされてみてください。私の住む地域も、最大震度6弱が発生すると推定されています。東京都が作成して良くまとまっていると評判になった「東京防災」(無料でダウンロードできます)もオススメです。東京に特化した内容のものもありますが、それ以外の地域でも使えるものも多く、とてもわかりやすいです。
我が家の備えは大きく分けて3つ。
(1)非常時持ち出しグッズ(1次持ち出し品)
(2)在宅避難用の備蓄(2次持ち出し品)
(3)その他
(1)は、多くの本が出版されており、私も何冊か読んで参考にしました。
我が家では持ち出しリュックとヘッドライドを取り付けたヘルメットが玄関に置いてあります。
子育て世代にとっては、子どものオムツやミルクも大事ですね。缶ミルクが登場して便利になりましたね。とは言え、缶ミルクの賞味期限もそこまで長くなく、サイズアウトするオムツも含め頻回に入れ替えが必要なので、一部は自家用車に載せておき、定期的に入れ替えています。我が家は自家用車でお出かけすることが多いので、外出先で「オムツが足りない!」となっても安心です。
(2)これは、とにかく水と電気と食料だと感じています。
水は、ふるさと納税を活用して備蓄水を多く蓄えています。電気に関しては、昨年とうとうポータブル電源を購入しました。今後、折りたたみソーラーパネルを導入予定です。食料は、お馴染みとなってきましたが、アルファ米などの食料をローリングストックで少しずつ買い足して、消費しています。普段から食べてみると、以外に美味しい、美味しくない、など分かって面白いですよ。
災害を想定して「おうちキャンプ」を開催したという知人もいました。家にあるものだけで数日過ごしてみて、何が必要か再点検されたとのことです。リハーサルは仕事でも大事ですね。
生活用水の給水を持ち運び保管できるようなタンクも大事だと感じています。
(3)家の防災について。
直近の点検日に合わせて、家具の転倒防止ポールと耐震マットを導入しました。リビングで子ども達が大けがをしないというのが目標です。また、多くの時間を過ごす寝室は、家具がない状態にしています(狭いというのもありますが)。賃貸なので、どうやって固定しよう?ポールは目立つかな?など理由をつけて思いとどまっていましたが、杞憂でした!
最後に、必要なのは分かったけれど、いつやろう?
と思っていらっしゃる方。
ずぼらな私でも、年に2回(3月11日頃、9月11日頃)は点検日、と決めて取り組んでいます。
ちょうどその時期は、メディアでも防災の特集が多く組まれることが多く、忘れないですよ!
空いている週末に「点検日」と予定を入れておき、「賞味期限の点検手伝って!」と夫も巻き込んでいます。
大事な人を守るための用意。一気に全部導入するのは大変ですが、半年に1回、少しずつ増強しているのであまり負担感はありません。我が家の場合、次回はおそらく折り畳めるソーラーパネルと感震ブレーカーを設置する予定です。
この記事が、少しでもみなさんのお役に立てましたら嬉しいです。
しょうこ
英語しかできなくて大学受験浪人したことをきっかけに海外に興味を持つように。医師になった後、3人のママになった後も留学の夢を諦めきれず、現在は医師としてフルタイムで勤務し、COVID-19診療や医学教育に関わりながら、Johns Hopkins公衆衛生大学院に入学。CTなどの画像を診断する画像診断専門医でもあります。まだ小さな3人のパワーに圧倒されながら、休日は家族で公園にお出かけし、はしゃぐ子ども達を写真に収めるのが幸せなひとときです。
◆育休プチMBA®️は、復職後に起こり得る様々なケーススタディを用います。視座を高くもつこととはどういうことか、頭でだけではなく体感で理解できます。子どもを持ちながら働くことに不安な方、復職を控えている方、ぜひふるってご参加ください♪
前日15時までお申し込み可能です。
◆6/7(火)10:00-13:00【オンライン】
「時間制約をどう克服するかを考える」
(認定ファシリテーター:上松恵子さん登壇)
http://ptix.at/aUrr1p
◆7/5(火)10:00-13:00【オンライン】
「組織における自分の役割を考える」
(認定ファシリテーター:小林良江さん登壇)
http://ptix.at/XFkdoY