育休プチMBA

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育休プチMBAってなに?

2019/12/10(火)勉強会開催報告

2019/12/11

「育休プチMBA勉強会」は、”復職後に自分が直面しうるケース” を用いたケースディスカッションを通じて復職後の疑似体験をすることで、復職後に活かせる思考力をトレーニングする場です。

12/10(火)にも、東麻布の会場Patiaにて「育休プチMBA勉強会」が開催されました。今回のケースは、「退職を考える時短勤務の仁美」というケース。「立場や情報量によって、対応は全く異なるということを学びました。 復帰後客観的な考え方ができそうです。」という参加者の声をいただきました。

今回は参加者の約半分が初参加の一方、3回目以上のリピーターも約2割。参加者のモチベーションはとても高く、赤ちゃんを抱っこしながら、活発な意見交換が行われました。考えるときのポイントは、当事者視点の問題点だけでなく、上司視点、組織視点での問題点を先に考えること。いきなり解決策を考えるのではなく、課題や背景等を掘り下げることで、より多面的に、深く考えることができます。

ご自身が時短勤務での復帰を考えている方も多く、当事者の視点での課題や解決策はすらすらと出てきますが、上司視点ではどのような行動を起こすべきか?の問いでは考えさせられる場面も見られました。当事者が良かれと思ってやっていることも、管理者目線ではいいことだとは限らない、視点を変えることの重要さを学ぶ2時間でした。

ディスカッション後は、ランチタイム。ケースの話や育児の話など、各テーブルで様々な話に花がさきました!

アンケートより、参加者の声を一部ご紹介します♪
●普段子育てに追われていて、物事を体系化して考える時間がないため、とても良い時間だった。周りの方の意見も聞くことができ勉強になった。
●仕事へのモチベーションが高い方達と意見交換できました。
●取り上げた事例が、復職後に直面しそうなシチュエーションであったこと。 かつ、専門的な知識を交えてお話しいただけたこと、また、話の展開も非常に良かったです。



今回で2019年の勉強会は全て終了しました。

2020年1月の勉強会チケットは発売中です。
✏︎14日(火)は「アルバイトの自主性がないと訴える店長」というケースを用いて、人を動かすコミュニケーションを考えます。
✏︎27日(月)は「岡村店長と定時後のクレーム」というケースを用いて、長時間労働の改善策を考えます。

◎マネジメント視点で物事を考える思考のトレーニングに
◎復職後、制約がある中でも組織に貢献できる人材となるために
◎同じ志を持つ素敵な仲間との出会いに

ご参加をお待ちしております。



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