2020/01/27(月)勉強会開催報告
「育休プチMBA勉強会」は、”復職後に自分が直面しうるケース” を用いたケースディスカッションを通じて復職後の疑似体験をすることで、復職後に活かせる思考力をトレーニングする場です。
1/27(月)にも、東麻布の会場Patiaにて「育休プチMBA勉強会」が開催されました。今回のテーマは、「長時間労働の改善策を考える」です。
今回は参加者の約半分が初参加の一方、4分の1が3回目以上のリピーターの参加でした。今年の春に復職を控えている方が多く、参加者のモチベーションはとても高く、赤ちゃんを抱っこしながら、活発な意見交換が行われました。考えるときのポイントは、当事者視点の問題点だけでなく、上司視点、組織視点での問題点を先に考えること。いきなり解決策を考えるのではなく、課題や背景等を掘り下げることで、より多面的に、深く考えることができます。
復職後は、残業ができなくなり、仕事ができる時間が限られるため、以前と同じ働き方では同じ量の仕事をこなすのが難しくなります。そんなときに、同僚に助けてもらうだけでは、チームが険悪になりがちです。業務の効率化やコミュニケーションの活性化など、自分からリーダーシップを発揮することでできることに取り組む大切さを学びました。
ディスカッション後は、ランチタイム。ケースの話や育児の話など、各テーブルで様々な話に花がさきました!
アンケートより、参加者の声を一部ご紹介します♪
●これから直面するであろう具体的なケースでディスカッションできた。
●育休中には使わない頭を使い、社会的な会話ができた。
●仲間がいると思うと安心でき、頭のトレーニングにもなりました。
現在、2/13(木)のチケットは販売中です。
【育休プチMBA勉強会チケット好評発売中】
◎マネジメント視点で物事を考える思考のトレーニングに
◎復職後、制約がある中でも組織に貢献できる人材となるために
◎同じ志を持つ素敵な仲間との出会いに
ご参加をお待ちしております。