育休プチMBA復職者インタビュー
2016/07/31
(第1子、人材・企画、フルタイム)
・復職後の現状
私は育休前と育休後で部署が変わっての復帰だったので、
事前に育休復職予定の部署の上司と丁寧なコミュニケーションをとりました。
育休プチMBAで学んだことを踏まえて意識した点は2つです。
一つは、制約がある中でも最大限組織に貢献したいというのを常に思考の起点にしたこと。
例えば、病児や呼び出しに対し、自分のできる範囲での対応策を伝えた上で、
業務に穴をあけるのは絶対に避けたいので、業務体制を一緒に考えたいという話をしました。
結果、在宅勤務制度を最初から使用することができ、
ならし保育期間は業務を2人体制で行うということができました。
二つ目は、自分のキャリアプランを共有したことです。
将来的にどうしたいのか、どうなりたいのかをきちんと話し合いました。
その結果、復帰後の業務もそのキャリアプランを踏まえた内容で摺合せをすることができ、
思い描いていたことと違うといったストレスなく仕事にとりかかることができました。
育休中の時間にゆとりがあるうちに、上記2点を行えたことがスムーズな復職につながったと感じています。
・思考の変化
育休プチMBAで学んだ結果、いかに今まで、自分の仕事が局所最適だったかを反省しました。
復帰後は組織に貢献するためにはどうしたらいいか、上司が自分に対し、どう動いてほしいと思っているかという思考をすることが増えました。