こんにちは!運営チームのS子、A子です。
本日は3/18(土)行った座談会について、ご報告したいと思います♪
テーマは2月に引き続き、
★思考し続けるために努力していることは?
です。
今回の座談会には、
すでに復職している方、これから初めての復職を控えている方々に
お集まりいただきました。
中には、この座談会にどうしても参加したい!と
遠方から来てくださった方、 こどもはパパが見てくれている、
という方もいらっしゃいました!
みなさんとても意欲的で、とても盛り上がりました♪
まずは、思考し続けるためにどんなことをしているか?について話し合いました。
主に以下のような意見がでました。
・「なぜ」を繰り返し、
根本課題が分かってから解決策を考える
・
言語化すること
・勉強会で学んだ内容を
自身の今置かれた状況に置き換えてみる
・勉強会を振り返り、
実行しようと思う事やその時の感情を書き留めておき、後で見返す
・勉強会の
代表、副代表の顔を思い出す
自然に思考し続けるようになるためには、
「言語化」が必要であること、そして
時々自分が書いたことを見返すことが大切だということは
共通認識でした。
また、
自分が納得した言葉や感動した名言を書き留めている方が、何人もいらっしゃいました。
★話に出た、名言をご紹介します!
・唯一解はない、最適解のみ
・100%でない自分を認める
・信頼されるためのスタンスと実績をつくる
・考えてないから答えられない(上司の発言に返せない事が多い時に気付いた)
それから、、、復職者からの“育休プチでの学びをこのように活かしている!”という話に一同興味津々・・・
一体、どのように活かしているのでしょうか?
★復職後どのように活かしているか?!
・育休に入るまでは、会社の方向性等を切り口に話す事はなかったが、育休プチでの学びを活かして「会社の方向性はこうだから、私はこのように貢献できる」と話したところ、上司と話がかみ合うようになった。
・育休前はダメ出しを受けるとそのまま受け止めていたが、学びを活かして、指摘の背景に何があるか?等、相手が言っていることの表面に囚われないようにしている。
・ケースを実際にシュミレーションしていたら、全く同じ事が起きた訳ではないにも関わらず、想定していたより復職が楽だと感じた。準備はもちろん、心構えが出来ていたためと考える。
・復職してから周りの様子が把握できたため、面談だけにとらわれず、どう働きたいかを時々上司に話すようにした。
自分も復職したら、このように学びを活かしたい!と皆、深くうなずきながら聞いていました。
他には、、、
「フルタイムと時短についての経験談」、「復職後の一日のスケジュール」、「復職前面談」、「2人目を考えていることを会社に伝えるかどうか」、「こどもが病気にならないための対策」、「週1回の迎えを夫に依頼する時の言い方」
等、色々な話をすることができました。
その中で再確認したことは、
人それぞれ環境や考えは違うもの。
唯一解はなく、最適解のみ。
復職者等の意見を参考にしながらも、大切なのは自分の頭で
思考し、自分にとっての最適解を考えること。
さらに、その最適解は変わっていく、ということでした。
今回の座談会では、復職者の方が学んだことを実践し活躍されていることが分かり、
育休中の私達にとっては大変励みになりました。
座談会後、参加者のみなさんから嬉しいメッセージをいただきました!
ある方は、帰宅途中に新幹線で苦情を言っている乗客がいて、
「なぜ乗客は怒っているのか?」「自分だったらどのように答えるか?」
と思考されたそうです。
また、時短での復帰を考えていたけれども、復職経験者の話を聞き、
家族を巻き込み、フルタイム復帰を検討し始めた方もいらっしゃいました!
即実行に移す行動力!是非見習いたいと思います。
最後に、今回のテーマである
「思考を継続するために努力していること」については、運営メンバーにもアンケートを取りましたので、紹介させて頂きます。
★思考を継続するために努力していること(運営メンバー編)
・日々の生活の中でも、他の人の発言や自分の気持ちに対して「なぜ?」を問うこと
・可能な限り考えていることをPCや紙に落とし込み、思考を明確にすること
・何か行動するときには、目的を持つようにする
・夫との会話で、自分の悩みや夫の仕事での出来事、ニュース記事などに対し、なぜそうなったのか?なぜそう思うのか?と言う様に本質的な話ができるよう工夫している
・思い込まない。本当にそれが全て?他にないか?を考える
・WSIプチMBAで紹介されていた書籍を購入し本棚に並べ、ふと気になった時に本を開けることができるようにしている
復職後、まずは子供の体調が安定しなかったり、自分の思った通りに行かないことが多々あるかと思います。
でも壁にぶち当たった時ほど
「思考停止せず、思考を継続できる」習慣を付けていきたいですね。