【育休者×復職者座談会(3月)】 思考し続けるために・復職にどう活かす?!
2017/04/21
こんにちは!運営チームのS子、A子です。
本日は3/18(土)行った座談会について、ご報告したいと思います♪
テーマは2月に引き続き、
今回の座談会には、
すでに復職している方、これから初めての復職を控えている方々に
お集まりいただきました。
中には、この座談会にどうしても参加したい!と
遠方から来てくださった方、 こどもはパパが見てくれている、
という方もいらっしゃいました!
みなさんとても意欲的で、とても盛り上がりました♪
・育休に入るまでは、会社の方向性等を切り口に話す事はなかったが、育休プチでの学びを活かして「会社の方向性はこうだから、私はこのように貢献できる」と話したところ、上司と話がかみ合うようになった。
・育休前はダメ出しを受けるとそのまま受け止めていたが、学びを活かして、指摘の背景に何があるか?等、相手が言っていることの表面に囚われないようにしている。
・ケースを実際にシュミレーションしていたら、全く同じ事が起きた訳ではないにも関わらず、想定していたより復職が楽だと感じた。準備はもちろん、心構えが出来ていたためと考える。
・復職してから周りの様子が把握できたため、面談だけにとらわれず、どう働きたいかを時々上司に話すようにした。
自分も復職したら、このように学びを活かしたい!と皆、深くうなずきながら聞いていました。
他には、、、
「フルタイムと時短についての経験談」、「復職後の一日のスケジュール」、「復職前面談」、「2人目を考えていることを会社に伝えるかどうか」、「こどもが病気にならないための対策」、「週1回の迎えを夫に依頼する時の言い方」
等、色々な話をすることができました。
その中で再確認したことは、人それぞれ環境や考えは違うもの。
唯一解はなく、最適解のみ。
復職者等の意見を参考にしながらも、大切なのは自分の頭で思考し、自分にとっての最適解を考えること。
さらに、その最適解は変わっていく、ということでした。
今回の座談会では、復職者の方が学んだことを実践し活躍されていることが分かり、
育休中の私達にとっては大変励みになりました。
座談会後、参加者のみなさんから嬉しいメッセージをいただきました!
ある方は、帰宅途中に新幹線で苦情を言っている乗客がいて、
「なぜ乗客は怒っているのか?」「自分だったらどのように答えるか?」
と思考されたそうです。
また、時短での復帰を考えていたけれども、復職経験者の話を聞き、
家族を巻き込み、フルタイム復帰を検討し始めた方もいらっしゃいました!
即実行に移す行動力!是非見習いたいと思います。
最後に、今回のテーマである
「思考を継続するために努力していること」については、運営メンバーにもアンケートを取りましたので、紹介させて頂きます。
★思考し続けるために努力していることは?
です。まずは、思考し続けるためにどんなことをしているか?について話し合いました。
主に以下のような意見がでました。 ・「なぜ」を繰り返し、根本課題が分かってから解決策を考える ・言語化すること ・勉強会で学んだ内容を自身の今置かれた状況に置き換えてみる ・勉強会を振り返り、実行しようと思う事やその時の感情を書き留めておき、後で見返す ・勉強会の代表、副代表の顔を思い出す 自然に思考し続けるようになるためには、「言語化」が必要であること、そして時々自分が書いたことを見返すことが大切だということは共通認識でした。 また、自分が納得した言葉や感動した名言を書き留めている方が、何人もいらっしゃいました。★話に出た、名言をご紹介します!
・唯一解はない、最適解のみ ・100%でない自分を認める ・信頼されるためのスタンスと実績をつくる ・考えてないから答えられない(上司の発言に返せない事が多い時に気付いた) それから、、、復職者からの“育休プチでの学びをこのように活かしている!”という話に一同興味津々・・・ 一体、どのように活かしているのでしょうか?★復職後どのように活かしているか?!
