◆開催報告◆育児に理解のない上司だったら…3月育休プチMBA勉強会
運営メンバーのシオリです。
3月11日(月)、育休プチMBA勉強会が東麻布Patiaで開催されました。
今回のテーマは「クリティカルに考える」。時短勤務で復職した優美が主人公の、「育児に理解のない上司」というケースです。
今回は約半数が初参加。一方、2回目、3回目、、6回目という参加者も!妊娠中の方、赤ちゃん連れの方、1歳を超えたので子どもを預けて参加の方と、同じ育休中とはいえさまざまな参加者が集まっています。
「初参加の方は、そうでない方の様子をしっかり参考にしてくださいね」
の案内に、経験者たちは身が引き締まります。
ケーススタディ開始!大切にしたい個人ワーク
まずは個人でケースを読み込み、与えられた問いに対して各自考えます。それからグループで共有、さらに全体でディスカッションしていきます。
私は最初の個人ワークを、特に集中して挑むようにしています。
最初から相談してしまっては、どうしても影響を受けるもの。
育休プチMBA勉強会では個人ワークの時間が確保されており、ここで自分の考えをしっかり言語化してディスカッションに挑むことで、自身の中と外から学びを得ることができるのです。
頭も体もフル回転のディスカッション
こうして自分の中から言語化した考えを、グループと全体で共有していきます。
全く違う意見が聞けたり、同じ意見でも表現が変わることでより腹落ちしたり。全体のディスカッションでは、ファシリテーターからさらなる問いかけを受けるなど、どんどん学びが深まっていきます。
会場では赤ちゃんが元気に動き回ったり声を上げたり。連れてきた我が子も、ずりばいで自由に動き目が離せません。
そんな状況にも負けず、声を張り上げて意見を伝えるので、勉強会中は頭も体もフル回転!でもその分、終わった後の達成感がたまらないのです。
主人公の優美さんの視点に限らず、様々な視点で考えて意見を交わし、勉強会は幕を閉じました。
復職に向けて……ランチ交流会で情報交換!
頭も体もフル回転して、お腹はぺこぺこ。
お待ちかねのランチ交流会が始まりました。
やはり復職が迫る参加者が多く、「保育園決まりましたか」に始まり、「時短を取りますか」「病児保育はどうしますか」と、復職後を見据えた話題が多く出てきました。
でも、話している皆の瞳は輝いていて、力強さを感じます。
この先、仕事や育児で不安があっても、今日の勉強会を思い出して歩んでいけるはず。
復職に向けての希望が、また一回り膨らんだことに気付いた勉強会でした。
次回の勉強会は3月25日(月) 「時間制約をどう克服するかを考える」です。お蔭様でチケットは完売いたしました。キャンセルが出た場合は再販を予定していますのでFacebookをチェックしてみてください。
4月の勉強会は4月24日(水)に開催します。
チケットの発売は3月18日(月)の12時頃を予定しています。ご購入はこちらから!
4月以降の開催日程は当ホームページSCHEDULEでご確認いただけます。
こちらのチケット発売情報も、Facebookで随時お知らせしてまいります。