子育てにおススメの本3冊
こんにちは、運営メンバーのエリです!
子育てをする上で、自分自身の子供への向き合い方って正しいのか、不安になったことってありませんか?
私は現在8ヶ月の女の子を第一子として育てていますが、初めての子供ということもあり、どんな風に子供を育てていくべきなのか、他の人の考えを参考にしたいなと思うことがあります。
そんな時に図書館で借りてみて良かった本を紹介します。
表面的なハウツー本ではなく、もう少し大局的に子育てについて考えてみたい方にオススメです!
お子さんが寝ている間のお供にぜひ!
📖「愛に生きる-才能は生まれつきではない」鈴木鎮一 (講談社現代新書)
日本人のすべての子供が日本語を自由に喋る事が出来るということは、そこにそれを実現出来た教育がある、ということに気づいた筆者。能力は生まれつきではなく、環境と習慣に基づく努力によって誰でも花を咲かせることが出来ることを自らもバイオリン教師として体現してきた。子育てを超えて大人にも教訓になる言葉が多数登場します。
📖「お母さんの「敏感期」-モンテッソーリ教育は子を育てる、親を育てる」相良敦子 (文藝春秋)
アマゾンCEOのジェフ・ベゾスも受けていた、というモンテッソーリ教育。子供には特定の事柄に特別な感受性を発揮する「敏感期」がある、というモンテッソーリの考え方をベースに、子供が何かに不思議な程執着を見せた時、ゆっくりと見守り、その好奇心を育む大切さに気付かされます。
📖「タイガーマザー」エイミー•チュア(朝日出版社)
全米で論争を巻き起こしたこの本では、アメリカ在住のエリートな中国人ママが自らの娘に行った超スパルタ教育の実情がストーリタッチで描かれます。行き過ぎた教育は反面教師でもありつつ、のびのび子供を育てるという欧米流に偏り過ぎていた自分の子育て論を見つめ直すきっかけにもなりました。中国の競争力の源も垣間見える一冊。
いかがでしたでしょうか。
興味がある本があれば、
ぜひ手に取ってみてください!
また、本だけでなく、他の育休中ママと直接子育て論を話してみたい方、そんなネットワークを作りたい方にオススメの育休プチMBA勉強会。
子供のこと、自分のキャリアのこと、共に考えられる仲間を作りませんか。
12月の勉強会は月1回ですが、1月以降は月2回開催予定で、販売はまもなくです。
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みなさんに会えるのを楽しみにしています。