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料理の効率化

2020/01/23

育休プチMBA勉強会、運営メンバーのすみれです。
第三子の育休をいただいています。

今回は、これまでに編み出した料理の効率化についてご紹介します。

まず、どんなことも時間がない中で、タスクをこなすには、
①タスクを把握すること
②効率よく行うこと
③手を素早く動かすこと
④早くやろうと動き出すこと
が大切かなと思っています。

料理においてこの4つを考えると、、、

【①タスクを把握すること】
その日の料理における作業全体を把握します。
料理のタスク把握ができたら、料理以外のタスク、洗濯や明日の準備(保育園で必要なものなど)なども一緒に考え、料理作業とのタスクの組立を考えます。

【②料理を効率よく行うこと】
料理の効率化の一つは、作業の進め方を工夫することです。

料理は、一品ずつ作るもしくは料理Aをここまで進めて次に料理Bをここまで進めて、、といった具合に進めるかと思います。
それを、品ごとのくくりを捨て、作業ごとに進めるのです。

例えば、お味噌汁を使ってから、炒め物を作るのではなく、お味噌汁の具材も炒め物の具材も同時に切ります。
包丁を使う工程は全部まとめてやる。
同じ作業をしていると、動きが早くなりませんか?

その他の効率化
・切る作業が終わったら、包丁とまな板を洗って片付けるといった具合に、作業が終わり次第、調理道具を洗って片付ける。
(食事後は、食器の片付けだけで済むように)

・お玉や木べらは、料理中と盛り付け時となるべく同じもので。
(洗い物が減るように)

・ボールは極力使わず、盛り付けるお皿で調理。
(料理をボールから盛り付けるお皿に移す手間をなくし、洗い物が減るように)

・盛り付けるお皿の数を減らす。
(洗い物が減るように)

・お肉や魚は入っていた発泡トレイ上もしくはビニール袋で塩コショウや小麦粉をつける。
(洗い物が減るように。バットは久しく使っていません。)

・ほうれん草など細長いものは、半分に切ってから、2つを重ねて切る。
(切る回数を減らせるように)

・火が通りにくいものは、一旦電子レンジで軽く火を通しておく。
(火の通りを早くできるように)

・炊飯、煮込むなどスタートさえしてしまえばある程度の時間、放置して置けるものは、なるべく早めにスタートさせ、その間に別の作業をする。
(メールを送っておいて返信を待つ間に別の仕事をするイメージ)

【③手を素早く動かす】
これは慣れですかね。
年々スピードが上がっていますが、まだまだ未熟です。。

例えば、「皮をむく」の効率化は、手を素早く動かす以外にないですよね。
もしくは、「皮をむかない」というタスクそのものをなくす選択。
料理によってはそれでも良いかもしれません。

最初はピーラーでむいていましたが、もはやピーラーを出す、洗う、の手間を考えると、包丁でやる方が早くなり、ピーラーはほぼ使いません。

【④早くやろうと動き出すこと】
料理の場合、これはあまり問題にならないですかね。
お腹を空かせた自分と子供がいるので、必然的に早く動かざるを得ません。。

それより、作るのか買うのか外食へ行くのかの本日の方針決定をなる早で!
悩むことを減らし、イライラ母さんにならないようにしたいものです。
作る気になれないときは、買うか外食です。

仕事が終わって帰ってくると、とても疲れています。
きっと出産前なら、さくっと飲みに行ってたかもしれない。
仕事終わりの家事と育児は、本当にハードです。
「作らなきゃ呪縛」から解放され、心身の健康を保ちたいものです。

いろいろ書きましたが、効率化は日々生まれてきますので、ご安心を。

それより、一番の復職に向けての食の準備。
子連れで行きやすい、子供も大人も好きな中食、外食のお店を探しておいてください。
家族みんなで楽しい食事の時間を過ごしましょう!


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