2020/02/13(木)勉強会開催報告
「育休プチMBA勉強会」は、”復職後に自分が直面しうるケース” を用いたケースディスカッションを通じて復職後の疑似体験をすることで、復職後に活かせる思考力をトレーニングする場です。
2/13(木)に、東麻布の会場Patiaにて「育休プチMBA勉強会」が開催されました。
今回の勉強会で育プチ延べ受講者が8000人を達成!!(パチパチパチ)
そんな記念すべき回にふさわしく、白熱したディスカッションが繰り広げられました。
今回のケースは、「西田はるかの職場復帰前面談」というケース。
復職予定者の西田はるかの状況と自分の状況が似ているという人も多く、事例の課題を深く考えることが出来ました。
子育てをしながらの復職には不安や不確定要素がつきものですが、まずは自分の優先順位を考えるべきでは、などの意見が出ました。
その後、人事担当者の目線で事例を考えることで、多面的な見方、考え方をすることができました。
いきなり解決策を考えるのではなく、課題や背景等を掘り下げることで、より多面的に、深く考えることができます。
産休前はとてもやりがいを感じていた仕事であっても、恒常的な長時間労働がある職場である場合、復職を躊躇することもあるかと思います。
そんなときに、職場との交渉によっては、安易に別の部署に異動をするだけでなく、ほかの選択肢もあるかもしれません。
コミュニケーションの活性化や交渉の大切さなどたくさんの気づきを得ることができました。
ディスカッション後は、ランチタイム。ケースの話や育児の話など、各テーブルで様々な話に花がさきました!
アンケートより、参加者の声を一部ご紹介します♪
●現実的で、実際にこれから自分の身にふりきる環境に酷似していた。周りの皆さんの意見も取り込めて本番に活かせそうだから。
他の人の意見を聞いて激しく納得したりこんな考えもあるのかと気づきがたくさんあった。
自身の今の状況に当てはまるので色々な人の意見が聞けて良かった。
育休プチMBA勉強会は、経営学×復職後の壁。
経営学を使って、復職後の壁を乗り越える術を学びます。
◎マネジメント視点で物事を考える思考のトレーニングに
◎復職後、制約がある中でも組織に貢献できる人材となるために
◎同じ志を持つ素敵な仲間との出会いに
ご参加をお待ちしております。
勉強会は、おかげさまで好評をいただいております。
2/26(水)クリティカルシンキング
(『育児に理解のない上司と山田優美』というケースを使用)
3/10(火) 時間制約をどう克服するかを考える
(『復職して3ヶ月目の井田美咲』というケースを使用)
3/27(金) 復職に備えた準備をする
(『西田はるかの職場復帰前面談』というケースを使用)