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”子どもを持ちながら働く”が当たり前になる社会を目指して――
育休中・復職している方も含めた多様なメンバーが集まる『育プチライター』によるブログシリーズ。
ときに悩み、ときに自分を奮い立たせ、でも前向きに楽しく”子どもを持ちながら働く”を実践中！そんな方たちのリアルをお届けします。

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こんにちは。第2子育休から復帰したばかりのまりやんぬです。
2022年5月中旬に時短勤務で復職して約2週間。その感想をここに報告させてください。

【帰宅後の状況】
・1日目
金曜。明日保育園休みだから、と風呂をパスしてなんとか布団までたどり着く。夕食は確か冷凍のたこ焼きとからあげとトマト。

・2日目
4歳娘が「おんぶ！だっこ！ちがう！ここからおんぶ！」と荒れて帰宅に40分。晩ごはんはお菓子。良さげなお菓子を選ぶエネルギーもなくお菓子ボックスをそのまま娘に渡す。ラーメンの麺みたいなお菓子はやめさせれば良かったーカスが散らばっていく床に横になる疲れた私。これ、働き続けられるか？！

・3日目
前日と同じ娘の荒れ具合だが、帰宅に30分。晩ごはんは、冷凍のエビグラタン。昨日はできなかったチン（電子レンジであたため）ができた！「もうムリー」と思っていたところに、生協さんが来てくれて神に感じる。

・4日目
帰宅に10分。やや時間かかりながらも、エネルギーを残して帰宅。ミールキットが作れた！

・5日目
夫の定休日。もうお迎え行って子ども達と家にいるかな、と思って帰宅すると、まだキッチンにいる夫。「後はやるから、早くお迎え行ってー！！」と夫に頼み、夕食を仕上げたあと私はソファに座ってダウン。

・6日目
いつもより1時間長く仕事をしてお迎え。「遅いー」と娘に言われたけど、子ども達も少ないので、先生とゆっくり過ごせて良かったかなとも思ったり。
夜は、生協の冷凍弁当（子ども用があるのです）を温めて終了。温めている間に、子ども達と弁当に立てる旗を作って楽しく過ごせました。金曜なのでお風呂はなしにしようかとも思いましたが、感染予防が頭によぎり、さっと入浴。しかし私のエネルギー切れ。帰宅した夫と一緒に眠さで機嫌が悪くなった子ども達を寝室に運びました。

【家族の様子】
・子ども達：保育園のお迎えが30分程度伸びただけでも、されど30分。疲れているのか、イヤイヤが多くなりました。余力を残して帰らないと太刀打ちできない。
・夫：なんだかうれしそう。私が仕事で疲れた顔をしていると、「そうそう、仕事って大変なんだよ。」なんて言ってニヤニヤしてる。
家で子どもと二人きりも大変なんだけど、人間関係だったり締め切りだったり仕事には仕事の大変さがあって、夫婦2人で仕事も家事も育児もするのが私たちには合っているのかなと再認識しました。

【仕事の状況】
まず、あらゆるパスワードがわからない。システムも新しくなっていて1つ1つ同僚や後輩に教えてもらうのがもどかしい。
前回の復職時に、大人と話すのが久しぶりで「あ、あれ言葉が出てこない･･･」ということがたくさんあったのですが、今回は育休中も育休プチＭＢＡなど大人と話す機会を作っていたため、前回よりはスムーズに会話や記録の仕事ができています。
一番戸惑ったのは人間関係。もともと人事異動が少ない部署ではあるのですが、トップが変わっていると方針が全く違うことも。また、前回、相性が悪いように見えた人たちが和気藹々とやっていたり、またその逆だったり。驚いたり、誰から声をかけようか悩んだりしています。

今回の復職では、「自分のことは自分で決めよう！！」と意気込み、やりたい仕事は積極的にやってみているものの、やはり、時間が足りない。仕事と家事育児のバランスはまだまだ模索中です。