2022年9月13日勉強会報告
こんにちは。第1子育休中、運営メンバーのKayです。
2022年9月13日(火)に、育休プチMBA®オンライン勉強会が開催されましたのでご報告いたします。認定ファシリテーター・平田 江梨子さんとともに、「復職に備えた準備をする」というテーマについて思考を深めました。ケースは『西田はるかの職場復帰前面談』。育休復帰前の人事部との面談で自分の意思をうまく伝えられないはるかのエピソードを例に、そこで起きている問題について参加者が意見を出し合い、それぞれの考えを深める時間となりました。
当日は、全体説明と参加者の自己紹介の後、さっそくケースディスカッションへ。ブレイクアウトルームでは少人数のグループ内で意見を出し合い、全体ディスカッションではチャットもフル活用しながら、講師との対話を通じてさらに考えを深めていきました。
ケースを考えるにあたって意識すべき点として「すぐに解決策を見出すより、まずは問う力をつけること」「問題を個人のものとして終始せずに、構造にフォーカスを」と、講師の平田さん。問題は何か? 原因は? 人事部側は何を望んでいる? など、いくつもの角度から問いが投げかけられ、活発に意見が交わされました。
終盤には、これまでのディスカッションも加味した上で「自分ならどうするか」という視点でも意見交換。チャットには、参加者ひとりひとりの考えがずらりと並びました
復職は育休者なら誰もが通る場面。参加者のなかには実際に数カ月以内に復職を控えた方々もおり、それだけに自分事として引き付けやすく、生き生きとした学びになったと思います。
一方で今回学んだ思考の進め方は、仕事を進める上で、多くの場面で活用できそうだとも実感しました。
勉強会のもう一つの楽しみ、終了後のランチ交流会は小グループでじっくり交流をはかることができました♪
ご参加頂いた皆さん、ありがとうございました!
【ご参加いただいた方の声(抜粋)】
・時間が足りないほど意見が出てきたがチャットを活用していて内容がシェアしてもらえた
・オンラインでも講師の全体への問いかけがよかった。深掘りして考えられた
・毎回「あるある」なケースで、自分やスタッフの復職時に参考になります。深く落とし込んで考える時間があって勉強になります
・色々な方の考え方の視点をいただき視野が広がった
◆育休プチMBA®️は、復職後に起こり得る様々なケーススタディを用います。視座を高くもつこととはどういうことか、頭でだけではなく体感で理解できます。子どもを持ちながら働くことに不安な方、復職を控えている方、ぜひふるってご参加ください♪
オンラインは前日15時まで、会場開催は当日11時までお申し込み可能です。
◆9/26 (月)11:00-14:00【会場開催】
「組織における自分の役割を考える」
(認定ファシリテーター:鈴木洋子さん登壇)
http://ptix.at/ZUNE9p
◆10/11 (火)10:00-13:00【オンライン開催】
「長時間労働の改善策を考える」
(認定ファシリテーター:橋本恵子さん登壇)
http://ptix.at/crz0go
◆10/25(火)11:00-14:00【会場開催】
「人を動かすコミュニケーション」
(認定ファシリテーター:石井寛子さん登壇)
http://ptix.at/NcenfD