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”子どもを持ちながら働く”が当たり前になる社会を目指して――
育休中・復職している方も含めた多様なメンバーが集まる『育プチライター』によるブログシリーズ。
ときに悩み、ときに自分を奮い立たせ、でも前向きに楽しく”子どもを持ちながら働く”を実践中！そんな方たちのリアルをお届けします。

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こんにちは。現在、第三子の育休中のめぐみです。

今回は、今すぐに移住をしたいわけではないけれど暮らし方の選択肢を増やしたい…
ということで、私の、プチ移住体験をご紹介します。

短期間でもその土地で暮らしてみることで、
旅行とはまた違った魅力を感じることができるのでおススメです！

■プチ移住体験アイディア

１．お試し住宅／空き家バンクで家を借りてその土地に暮らしてみる
こちらは自治体が貸し出している空き家を借りる方法。滞在費用もおさえられ、気に入った場合はそのまま借りることも可能。自治体が窓口になっている場合は、住む際に必要な情報も得やすいのもメリットです。

我が家は静岡県のお試し住宅を利用し、築100年の古民家に宿泊しました。大人１日1500円、子ども無料とお財布にも優しく、少し移動すれば観光地もあり、まさに暮らすように旅することができました。
和室のある古民家は未就学児３名がいても過ごしやすく、すぐに庭で走り回れて子どもたちも楽しそうでした。長期滞在も可能ですがネット環境はないので、リモートワークなど行う場合は自分たちでの用意が必要そうです。

なお自治体主導の「移住ツアー」（子連れ歓迎）もあるので、親ひとりで参加する場合は日中のプログラムが決まっている方が参加しやすいかもしれませんね。

２．古民家再生プロジェクトにプロボノとして参加する
歴史ある古民家をコワーキングスペースやイベントスペースなど人が集まる場にするプロジェクトにプロボノとして参加しています。その一環で、家族で古民家に滞在しました。

茨城の古民家では、建設会社が運営していることもあり、敷地内で子どもがショベルカーを動かせるという独自のプログラムも！プロボノ参加ということもあり、どういう点が改善されればここに来たいと思えるのかを自分事として考えられることが大きな学びになっています。

３．保育園留学
最近話題になっているので知っている人も多いのではないでしょうか。滞在可能な施設（wi-fiも完備）と保育園がセットになっています。保育園がセット、ということで、日中はリモートワークするもよし、子どものいない時間を満喫することもできます。

我が家は、この冬パウダースノーの北海道に滞在予定。年齢差の関係で子ども３人が同じ学校に通うことができるのはこのチャンスだけということもあって家族みんなで楽しみにしています。現在は、北海道・熊本・新潟・岐阜で体験可能のようですが、申し込み殺到中のようです。

■なぜ、プチ移住体験をしているのか

はじめにも書きましたが、リモートワークで働き方の選択肢が広がった今、暮らし方の選択肢を複数持っておきたいと思っていることが一番大きな理由です。

日本には魅力的な地域がたくさんあるのに、１か所だけに定住するのはもったいない！旅行で観光地を訪れるだけでなく、そこに根付いた文化やコミュニティの中で生活をしてみたい。

家族や友人、仕事が近くにある現在、今すぐ移住をする可能性は高くありませんが、デュアルワーク（二拠点生活）ならばできるかもしれない。

またこの先、子どもたちが今の環境を窮屈に感じるようなことがあったときにも、選択肢をもっていることが大きな支えになるのではないかと思っています。

◆育休プチMBA®️は、復職後に起こり得る様々なケーススタディを用います。視座を高くもつこととはどういうことか、頭でだけではなく体感で理解できます。子どもを持ちながら働くことに不安な方、復職を控えている方、ぜひふるってご参加ください♪
オンラインは前日15時まで、会場開催は当日11時までお申し込み可能です。

◆11/29 (火)11:00-14:00【会場開催】
「長時間労働の改善策を考える」
（認定ファシリテーター：大西愛歌さん登壇）
http://ptix.at/Uee49f

◆12/8 (木)10:00-13:00【オンライン開催】
「復職に備えた準備をする」
（認定ファシリテーター：平田江梨子さん登壇）
http://ptix.at/9kalWs