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今年の夏、親子で「飛行機旅」してみませんか?

2023/06/16

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子どもを持ちながら働く”が当たり前になる社会を目指して――
育休中・復職している方も含めた多様なメンバーが集まる『育プチライター』によるブログシリーズ。
ときに悩み、ときに自分を奮い立たせ、でも前向きに楽しく”子どもを持ちながら働く”を実践中!そんな方たちのリアルをお届けします。

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こんにちは。復職8年目のいちみなです。日々、小3の息子を育て(育てられ)ながら、公務員として海外に駐在しています。


5月8日から、新型コロナウイルス感染症がⅤ類に引き下げとなりましたね。3年以上続いたコロナ禍でなかなか遠出ができなかったから、今年こそは遠出したい!と思っている方もいるのでは?
そんな方には是非、親子での飛行機旅をオススメしたい!旅好き我が家の、飛行機旅の醍醐味をご紹介します。「興味はあるけど、でも・・・」と迷っている方にとって、参考になれば嬉しいです。

◆なぜ親子で「飛行機旅」なのか

 我が家が飛行機旅を愛する理由、それは「時間の節約になる」ということに加えて、「普段見られない景色を見ることができる」からです。
 高度10,000メートルからの景色って、自力では、どう頑張っても見られないですよね?ところが上空からは、海底の深さによって海の色が違って見えたり、川から海にかけて土砂が流れ込んでいるのが分かったりと、非常に興味深い景色が見られます。お子さんが小学生以上で、地理に関する知識があれば尚更です。知識と体験を結び付けられる絶好の機会になりますよ!


【伊豆半島上空です!】

◆「でも・・・お高いんでしょう?」という誤解

「飛行機は短時間で目的地に行けるんだから、きっと高いに決まってる」とお思いの方も多いかもしれません。ですが実際には、「早割」「誕生日月割引」など、様々な割引サービスがあるので、他の交通手段より安いことも多いんですよ!しかも一部の航空会社では、同行者5人まで割引可(!)等という太っ腹なサービスも展開しています。
 ちなみに国内線では、満3歳未満の子どもを膝上に乗せる場合は無料です(※国際線は会社によって年齢区分および運賃の要否が異なります)。

◆子連れ飛行機旅、我が家のケース

旅好きな我が家ですが、お恥ずかしながら、ハプニングが何もなかった旅はありません。これまでの旅、毎回、何かしらやらかしています。ですがそれもまた旅の醍醐味ということで・・・!
そんな我が家の、飛行機旅での「やってよかった!」と「失敗した!」についてご紹介します。

【子連れ飛行機旅、やってよかったこと】

・事前に座席を指定しておく
→ 混み具合によっては、当日だと家族で並びの席が取れないことがあります。事前指定が安心。

・事前に離乳食等を頼んでおく
→ 離乳食等の特別な機内食は事前予約制となっている会社がほとんどです。

・普段使いとは別の、軽さがウリのベビーカーをレンタルまたは購入し、預入荷物にして旅先に持っていく
→ 旅先で、疲れた子供からだっこを要求されるのはしんどいです・・・。また、普段使いのベビーカーを預けて、万が一それが行方不明になったら大変です。念のため、普段使いとは別の、軽めのベビーカーを1台持っていくと安心です。

子連れ飛行機旅、失敗したこと】

・子供の生活リズムに合わない時間帯のフライトを利用した
→個人的な理想は「手続きの間は起きていて、機内では風景を楽しんだり機内食を食べたりし、疲れたら寝てくれる」こと。ですが我が家は海外渡航時、息子が出国手続き前から爆睡してしまったことがありました。敗因はフライトの時刻が夜遅すぎたこと。20㎏をだっこしながらの出国手続き@海外は、なかなかの苦行でした。

・羽織物がなくて寒かった
→夏の旅行にありがち。暑いからいらないよねーと言って羽織物を省いた結果、エアコンが効いた機内で震える羽目になりました。往々にして、機内は涼しい(というか寒い)です。ぜひ十分な対策を。

・預け入れできる荷物の数をちゃんと確認していなかった
→ 預入荷物の数や重さは、航空会社やチケットのクラスによって違います。規定以上の数または重さを預け入れる場合は、追加料金がかかります。これが予想外に高かったりします。合計いくつ・どれだけ預け入れできるのかを確認しておきましょう。


いかがでしょうか。今年の夏は遠出をしたい!と考える方にとって、少しでも参考になれば幸いです!いい旅になりますように。

今回の育プチライター
いちみな
小3男子の子育てに奮闘中の、40代フルタイムワーカー。民間企業→中国留学→国際交流団体(中国駐在)を経て結婚&出産、現在は公務員として海外駐在中。趣味は旅行。美味しい食べ物や地域ごとに異なる文化に魅了され、中国全省を踏破。アジアや欧米にもたまに行きます。飛行機&電車好きな息子と、駐在地での鉄道旅を計画中。 ブログを通じて、良くも悪くも私なりの「働く母のリアル」をお伝えできたら幸いです。 Noteでも「いちみな@静岡/北京/台湾」として情報発信中! 

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◆育休プチMBA®️は、復職後に起こり得る様々なケーススタディを用います。視座を高くもつこととはどういうことか、頭でだけではなく体感で理解できます。子どもを持ちながら働くことに不安な方、復職を控えている方、ぜひふるってご参加ください♪
オンラインは前日15時まで、会場開催は当日11時までお申し込み可能です。

◆6/30 (金)11:00-14:00【会場開催】
「復職に備えた準備をする」
https://peatix.com/event/3553233/view

(認定ファシリテーター:小澤亜季子さん登壇)

◆7/11 (火)10:00-13:00【オンライン開催】
「全体最適について考える」
https://peatix.com/event/3581752/view

(認定ファシリテーター:小林良江さん登壇)

◆7/25(火)11:00-14:00【会場開催】
「男性育休について考える」
https://peatix.com/event/3582802/view

(認定ファシリテーター:鶴ケ谷典俊さん登壇)

◆8/10(火)10:00-13:00【オンライン開催】
「長時間労働の改善策を考える」
https://peatix.com/event/3588671/view
(認定ファシリテーター:平田江梨子さん登壇)

最新の開催スケジュールはこちらをご覧ください。

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