皆さんこんにちは〜^^♪
4月からの復職を控え、そろそろ「どうしようか・・!」
と考えている人も多いのではないでしょうか。
今回は、昨年12月に復職したばかりのEさんに、
復職前にやったことについてお話をお伺いしました。
前編・続編に分けてご紹介させていただきます。
それでは、Eさんよろしくお願いします!
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私は、育休中に
育休プチMBA勉強会に4回参加しました。
勉強会に参加するなかで、
復職する際に重要だと感じたのは以下の4点です。
・自分の権利ばかり主張しないで
上司や周囲の人だったら何を感じているかということを忘れないこと
・とは言っても、我慢するのではなく、
自分の気持ちを回りにきちんと伝えること
・考えていることを言語化することによって頭を整理できる。
それにより、思考が深められること
・何をするにも準備が必要だということ
これらを踏まえて、私が復職前に行った
復職に関係すること5つを、紹介させていただこうと思います。
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1. 復職前面談
2. 仕事に対する自分の気持ちの言語化
3. 復職することで起こる”イイコト”を言語化
4. 有事の準備
5. 近い人への連絡
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※前編では、1,2について詳しくお伝えしていきます♪
1. 復職前面談
「大変だったら電話でいいよ」と気を使ってくださる上司に、
「皆さんにも会いたいので、子連れで行きます。
子連れなのでこのくらいの時間で、空いている日程を教えて下さい」
と有無を言わさず子連れでの面談をお願いしました。
私の場合、快く応じていただけました。
感謝しています。
面談の内容は、事前にメールで
上司に伝えたいことを送っておき、それを再確認しました。
例えばこんな感じです。
・マストの勤務条件(勤務地と勤務時間(時短勤務))
・希望のポジションと興味のある業務分野
・就業規則変更の相談(時短フレックスの制度化)
・仕事に対する意欲(会社に貢献する気持ちはあるが、病児などのリスクもある。リスクをゼロにはできないが、最小にできるように準備をしたいし、復帰後も努力したい)
特に仕事に対する意欲については、
上司も気になるところなのでは、と勉強会で感じていたので、
「一旦、モチベーションが下がった時期もあったけれど、今は仕事に対する意欲があります」
ということを正直に伝えました。(これも勉強会のおかげです!!)
自分の要望だけでなく、
意欲を実際に口にしたことで、
自分のなかでも、これから頑張っていこうという
自信のようなものが生まれました。
2. 仕事に対する自分の気持ちの言語化
仕事がつらくなったとき、
なぜこんな思いで仕事しているんだろう…というときに
振り返ることが出来るといいな、と思い、メモに残してみました。
「娘が生きたいように生きるため、
自分がやりたいように生活するためには、お金が必要。
だから働く。だけど、・・・(続く)」
といったような感じです。
書き込みをしたメモは、
通勤中の電車などで読んでいます。
さらに、復職後の今の気持ちも追加しています。
過去の気持ちを見返すことで、
前向きに仕事に向かうことができています。
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前編はここまで。
続きは、後編でお伝えします♪
勉強会での学びを、復職前から実践しているEさん、素敵です。
Eさんの取り組み、是非参考にしてみてください☆
それでは後編をお楽しみに〜!^^
1・2月開催・育休プチMBA勉強会のご参加もお待ちしております♪
1月テーマ:「制約人材を抱えた職場のマネジメント」
1月25日(水)11時〜@巣鴨 満席
2月テーマ:「組織全体の構造と個人の働き方」
2月08日(水) 11時〜@巣鴨 ※1月18日(水)14:00~より予約開始
2月15日(水) 11時〜@巣鴨 ※1月26日(木)14:00~より予約開始
※ひと月で参加できるのは2日程のうち1日程となります。
例えば、2月8日に参加される方は15日にはご参加いただけません。
ご理解の程よろしくお願い致します。
チケット入手方法は、Facebookページからご確認ください^^
https://www.facebook.com/ikukyu.mba/