出会いを大切に…育休プチMBA勉強会7月開催報告

こんにちは。運営メンバーのあいです。7月27日に行われた育休プチMBA勉強会の開催報告をさせていただきます。

本州に台風が上陸する直前の金曜日、台風のおかげか、日差しが強くても風があり、子連れ移動には優しい気候で一安心。暑さが厳しいと、子どもの熱中症など、気になっちゃいますよね。

勉強会スタート

過去の勉強会やオフ会で交流を深めた参加者同士の挨拶があったり、初めましての自己紹介が始まっていたり、う〜う〜とおしゃべりする赤ちゃんがいたり、と賑やかな雰囲気の中、勉強会が始まりました。この日は、妊婦さんや生後2か月の赤ちゃんも参加してくれました。

今回のファシリテーターは、事前にトレーニングを受けた運営メンバー。参加者と同じ育休中のメンバーがファシリテーターを行うことで、より参加者とファシリテーターの距離を身近に感じられる勉強会だったような気がします。

テーマは「岡村課長と定時後のクレーム」

優秀な部下である山下が、復帰第一号となって会社に戻ってきてくれてホッとしていた岡村課長、ところが山下が残業できない分の業務をフォローしている社員から、不満の声があがりはじめて・・・という課長目線のケース。

私も第一子復職後、帰宅後の業務フォローを同僚がしてくれることがあったので、まさに「復職あるある」のケース。同僚から不満を言われていたらきっついなあ~とすでに山下目線になってしまっている私です。

まずは、個人でケースを読み込み、ファシリテーションからの問いかけ「この課に起きている問題は何ですか」の答えを考えます。ポストイットなどを利用して、自分の考えを言語化していきます。私自身は何度も勉強会に参加していますが、初めて参加した時はこの作業がなかなか進まず、苦労しました。でも参加回数を重ねていくと、だんだん慣れてきて言語化には時間がかからなくなってきました。思考も筋肉と同じように、トレーニングすると鍛えられていくことを実感しています。

次に、グループ内での発表です。私のグループには、初めての育休の方、2回目の育休の方、管理職の方が参加されていて、各々の立場や経験を通した意見を聞くことができ、とても興味深い内容ばかりでした。

グループ内で意見を共有したところで、今度は全体ディスカッションです。みんなの前で自分の考えを発表するのは、なかなか緊張するものですが、意見を言うことで、自分の意見をブラッシュアップすることができます。また自分の意見が、他の人の気づきに繋がることもあります。私も、この全体ディスカッションで、自分では思いつかなかった意見に出会うことができ、またその意見から自分の思考が深まるという相乗効果で、いままで沢山の気づきがありました。

その後も別の問いで「個人で考える」→「グループディスカッション」→「全体ディスカッション」を3回ほど繰り返し、課題を深堀していきます。

最後の「山下さんにできることは何ですか」という問いでは、みなさんからの意見が、自分の復職後にも活かせる内容ばかりだったので、非常に参考になりました。特に、”自分が周りをフォローする側にまわる”という意見は、自分では思いつかない意見だったので、目から鱗でした。

勉強会後のランチ交流会では、保活の話から始まり、会社の両立制度の話、育休中の過ごし方、上司の巻き込み方の話まで、会話が途切れることなく、とても盛り上がりました。みなさん話題が豊富で感心してしまいます。私にとっては、このランチタイムは、勉強会と同じくらい、毎回楽しみにしている時間です。

 7月勉強会写真

育休プチMBA勉強会の魅力
この勉強会では、ぐずる赤ちゃんを抱っこ紐で揺らしながら立って議論する方、赤ちゃんにミルクをあげながら発言する方、など赤ちゃんのお世話をしながら、ファシリの言葉に耳を傾け、積極的にディスカッションに参加します。

私は、その姿に、育休という時間を利用して自分のキャリアアップにつなげたいという思いを感じ、自分も頑張らなくてはといつも励まされます。育児も仕事も同じくらい楽しみたいし頑張りたいという気持ちを共有できる仲間との出会いが、この勉強会の魅力だと感じています。

8月末には7月8月勉強会参加者向けのランチ会もあるので、再会してまた色々な話ができるのもとても楽しみです。育休プチMBA勉強会での出会いを大切にして、復職、そしてその後の両立生活を乗り越えていきたいと思っています!

 

最後に、応援制度等の見学者の方々から、嬉しいコメントをいただきましたので、紹介させていただきます。

  • 復職者の視点、上司や同僚の視点、そして最後にもう一度復職者の視点に戻って、考えさせる勉強会の流れが素晴らしいと感じた。育休中にこのように色々な視点から考える思考トレーニングをすることは、復職の時の気持ちの壁が少なくなるのではないか。
  • 女性は時間に対する意識が強く、段取り力が男性の数倍優れていると感じている。会社側(管理職)としても、様々な問題を解決する上で、その力を借りたい。
  • 育休者の方が勉強会で取り組んでいる姿を見ること、意見を聞くことは、会社側にとって重要だと思った。是非色々な立場の方に見学にきてもらいたい。
  • ワーキングマザーの部下がいる。時間的な制約があっても、今まで培った経験を生かして仕事を続けてほしいと思っており、そのためには上司として気持ちに寄り添っていかなければならない。
  • 育休プチMBA勉強会で学び、今年の4月に復帰した。ここで得たものが復帰後の職場で生かされている。今日は会社の人事担当者を連れて見学をさせて頂いた。自社の女性活躍に生かせる気づきを得ることができた。

見学者のみなさま、ありがとうございました!
育休プチMBA勉強会では、育休プチを知ってもらおう応援制度を設けています。育休プチMBA勉強会をより社会に広めたい!と思ってくださった参加者の方、ぜひご利用ください!詳細はTICKETページをご覧ください。