一緒に学べる幸せ…育休プチMBA勉強会9月開催報告

こんばんは。2018年春の運営メンバーの、すーです。
9月5日(水)に開催された育休プチMBA勉強会の様子をレポートします。

台風21号の影響で、一時は開催が危ぶまれましたが、天気はなんとか回復。10カ月の息子と一緒に会場に向かいました。
会場には靴を脱いで上がり、ベビーカーは所定の位置に移動してもらい、受付をして着席。息子は早速、はいはいで周りを探検し始めました。
他の参加者も続々と到着し、近くに座った参加者同士で会話が始まります。生後2カ月の赤ちゃんもいらっしゃり、寝ている姿を見て懐かしくなりました。
定時になり、勉強会がスタート。まずはグループ毎に、育休経験、復職予定時期などを自己紹介しました。

今回のテーマ「人を動かすコミュニケーション」
今回のテーマは「人を動かすコミュニケーション」。「アルバイトの自主性がないと訴える店長」のケースです。このケースをまずは各自で読み込みます。
舞台は、とあるコンビニエンスストア。登場人物は、コンビニのスーパーバイザーであるあなた、店長である伊藤さん、アルバイトである岡田くんの3人です。伊藤店長は、アルバイトの岡田くんが細かく指示をしないと動いてくれず、疲れているようです。
ケースを読んだ時点でファシリテーターから問いが投げかけられました。

「このコンビニで起こっている問題は何か?」

1) 自分で考える
まずは、ポストイットに自分の考えを書いて言語化します。頭の中で考えるだけでなく紙に書くことで、自分の考えが整理されていきます。息子をあやしながらなので、とてもきれいとはいいがたい字ですが、とにかく書くことで、自分の中で意見が整理されていきます。

2) グループ内で共有する
次に、自分の意見をグループ内で共有します。話しながらテーブルの中央に付箋を貼り、次に話す人も意見のカテゴリー別に自分の付箋を貼り、とてもわかりやすかったです。

同じグループになった参加者のみなさんは、管理職経験者も複数いらしゃり、上司目線の意見や悩みもたくさん出てきました。同じような意見もあれば、なんとなく感じていたことを言語化してもらったような意見や、自分では思いもよらなかった意見も出て、視野が広がった気がしました。

3) 全体の場で共有する
グループ内で共有した後は、全体で意見を共有する時間です。グループ内では出なかった意見や、出た意見をさらに掘り下げた意見などが出て、さらに視野が広がった気がしました。

続いて、ファシリテーターから別の問いかけが投げかけられ、同様に1)~3)のプロセスを実施してこのケースを深堀りしていきました。S__2342915店長である伊藤さんが経験しているような、人が動いてくれない状況は、私も体験したことがあります。職場でも家庭でも、よくあるケースだと思います。これまではとにかくその場を乗り切るのに必死で、解決策を真剣に考えたことはありませんでした。シミュレーションして対策を考え、それを実践することで、同じ状況になったときに打開しやすくなるはずです。今回の勉強会で、人を動かすためにできることにたくさん気づけたので、まずは家庭で夫や上の子ども相手に実践してみて、職場復帰に備えたいと思いました。

リフレクション(内省)
最後は、ディスカッションを振り返りながらのリフレクション。両立の「壁」を乗り越える力として挙げられた9つの挑戦課題の中から自分が苦手だと思われる項目を選択し、今後取り組みたいことをグループで共有しました。同じ場にいても、それぞれの観点が違うことが興味深かったです。

見学者のコメント
今回は、2名の見学者がいらっしゃり、ディスカッション終了後にコメントをいただきましたのでご紹介します。
・読売新聞の記者の方:自身も育休経験はあるが、育休中にどうコミュニケーションを取るかについては考えてこなかったので、すごいなと思いました。何度も「制約のある働き方」という言葉が出てきていたので、ランチ交流の時間に、制約のある中でどう働こうと思っているのかを聞かせていただきたいです。
・総合商社のダイバーシティ推進担当の方:育休を最長2年取得できる制度があり、長い休みの後に復帰することは本人にとっても負担が大きいのではないかと考えています。女性がキャリアを積み重ねていくために、育休中にできるトレーニングを検討しており、見学させていただきました。参考になりありがとうございました。

ランチ交流
最後はランチを食べながらの交流タイムです。
話題は、ディスカッションに関連する体験談、仕事内容、育児で困っていること、保活状況など様々。あっという間に時間が過ぎていきました。参加者同士で連絡先を交換している姿もよく見られました。

勉強会の感想
自分の思考のくせに気づくためには、他者とのディスカッションが効果的だそうです。確かに他者の意見が合わせ鏡のように働いて、自分の姿が前よりもよく見えるようになった気がします。一緒に参加した全員に感謝の気持ちでいっぱいです。もっとよく知るためにも、また勉強会に参加したいと思いました。
価値観の近いママさんたちと出会って、ディスカッションやランチ交流時に意見交換して、刺激をもらえました。

まもなく11カ月になる息子は、次の勉強会の時点では1歳になります。なので、今回は子連れで参加できる最後の勉強会でした。息子は勉強会を卒業です。私が初めて参加した頃は、息子はまだ4カ月で寝ていることも多かったのですが、今回は勉強会中、ずっと元気に起きていました。抱っこではすぐに飽きてしまい、自分で動き回りたがります。体力がついたものです。ランチ交流の時間は、自分だけでなく、息子に離乳食も食べさせながらになるので、口も手も動かしっぱなしで大忙し。そんな時間は期間限定です。

帰り道は、息子を抱きしめながら勉強できて幸せだったなぁとしみじみと感じました。


次回の勉強会は10月16日(火)
「復職後の働き方を考える~変わってしまった憧れの先輩~」です。
チケットは販売開始から30分あまりで完売してしまいました。

11月以降の勉強会は、開催日が決まり次第、Facebook、LINE等でお知らせします。