育休中にやりたいこと~「(第1子の)生活とお手伝い習慣を整える」~
こんにちは、第2子育休中のへろりんです。
私が学生時代所属していたゼミの教授は、お連れ合い(私立高校教員)と4人のお子さんの計6人家族でした(お子さんは、当時小5・小3・小2・4歳)。ある時、ご自宅にお招きいただいたのですが、その時に非常に印象に残ったのが、壁に「お手伝い分担表」が貼り付けられていたことでした。
お風呂洗い、食器の配膳、トイレ掃除、洗面所磨き、ゴミ出し…など、多岐にわたっていた記憶があります。
特に驚いたのは、当時未就学児だった末っ子ちゃんにも役割があったことでした。
実家では、家事のすべてを母に任せっぱなしだった自分は、何となく恥ずかしくなったとともに、「こんな小さくてもお手伝いで色々できるのか…」と非常に感心したものです。
時は流れて十ウン年。
第1子は保育園の年少組となり、色々とできることも増えてきました。そして私は第2子の育休中。
ふと思いました。
「第1子の生活やお手伝いを習慣化をするのであれば、育休中の今なのではないか?」と…。
今、こんな感じで進めています。
①どんな生活習慣・お手伝いを習慣化させたいかをリストアップ
②その中で、年少のうちに習慣化したいこと/ゆくゆくは任せたいことに仕分け
⇒保育園で今どのようなことをしているかを参考にしました。先生にお尋ねすると、「片付け/食器の配膳、食器を下げる/服をたたんでしまう」等のことでしたので、これは年少のうちに家でもやってもらおう!と決めました。
③本人とお話
⇒まずは本人に話して、納得してもらってからやってもらうようにしました。
「保育園でもやっているって聞いたから、おかあさんは、おうちでもやって欲しいと思ってるよ」、「保育園でも上手にできているのを、おうちでも見てみたいな」等々。本人は少々不服そうでしたので、納得したかといわれると疑問が残りますが…
④実践
⇒保育園でやっているといっても、自宅では勝手が違うため、なかなかうまくいかないことも。(食器を下げるときに汁物の残りを零してしまう、など)
これはもう、気長に構えるしかありません。前回よりも工夫してできた点があれば、めちゃめちゃ感謝を伝えました。「ありがとう」とか「助かる」とか「嬉しい」とかいう単語を、ゲシュタルト崩壊かよ!というくらい言うています(つもり)。それくらいで丁度いいと思ってます。
⑤親が確固たる意志を持つ
⇒繰り返しになりますが、習慣化に向けては、気長に構えることが必要です。ともすると、「私がやったほうが早いよね? そんなに嫌がるなら親がやった方がいいんじゃないか?」ともなるのですが、ここはぐっと我慢。「このお手伝いは習慣化させる」と確固たる意志を持ち、「これはあなたのお仕事よ」と根気よく言い続けることが肝要だなぁと。さもなければ、結局、「効率」の名のもとに、長きにわたって親(自分)が全部やらざるを得なくなるぞ~と言い聞かせています(自分に)。
…と、ここまで偉そうに書いていますが、お手伝いの習慣化については、これからも「三歩進んで二歩下がる」の連続なんだと思います。でも頑張るぞ。
最後になりますが、子のお手伝い習慣化プロセスって、仕事における「育成」のプロセスにかなり似通ってるいると感じます。ある意味、復職前に人材育成を疑似体験しているのだ!と、このブログっぽいことを書いて締めたいと思います。ありがとうございました。
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