育休復帰、やってよかったTop3
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”子どもを持ちながら働く”が当たり前になる社会を目指して――
復職している方も含めた『育プチライター』によるブログシリーズ。
ときに悩み、ときに自分を奮い立たせ、でも前向きに楽しく日々を過ごしたい!そんな方たちのリアルをお届けします。
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こんにちは、日系大企業で海外営業をしております、カレー部長と申します。私は2019年、第一子長男の育休時に、育プチMBAⓇに参加しました。
いよいよ2022年の幕が開けました。復職にむけて、カウントダウンが始まった方もいらっしゃるのではないでしょうか?この記事では、私の復職時の体験を振り返り、やってよかったことTop3をご紹介します。復職を控えている方に、少しでもお役に立てば嬉しいです!
第3位:各種外注サービスのお試し
ベビーシッター、病児保育、生協、家事代行など、復帰後に使いたいサービスは、育休中に試しておくことをオススメします!「知っている」と「使いこなせる」は、まったくの別もの。使い勝手に慣れておくと、いざというときに困りません。特に生協は発注と納期のサイクルに慣れるまで大変でしたが、慣れたらドア前まで重い生鮮食品を運んでくれるので、とっても助かっています!
第2位:会社制度の確認&活用
会社の制度は漏れなく活用しないと損です!労務担当に聞くのが一番ですが、聞きづらければ先輩ワーママや労働組合に遠慮せず聞いてみてください。特に私の場合は、以下の二つの制度から、大いに恩恵を受けました。
(1)育児時間
0歳児を持つ女性は、休憩時間とは別に、30分×2回の休憩時間を持てます。これは、労働基準法67条に定められており、会社を問わず取得可能です。ありがたいことに我が社は育児時間の給与減額無しと定められていたので、息子1歳の誕生日前日まで、フルタイムの給与で実質1時間の時短が可能でした(私の場合、勤務終了前に1時間まとめて取得)。
育児時間中の給与減額有無については、会社および就業形態によって異なるようですので、ぜひご自身の会社の規則を確認してみてください。
(2)福利厚生のベビーシッター券
額面1,000円のベビーシッター券を◯割引きで購入できる制度とか、ないですか?我が社はだいぶ大きな割合で補助が出るのですが、あまり周知されておらず、妊娠中にワーママ先輩から教えてもらったのが、本当に役立ちました。私は復職当時、夫が出張で不在がちでベビーシッターさんは必須だったので、この制度には大いに助けていただきました。
第1位:上司に意欲を伝える
育休プチMBAⓇを受講して、一番印象に残ったメッセージは、「復職者の上司は不安。味方になってもらうには、とにかく安心させて!」ということでした。考えてみれば確かに、上司は「いつ、どれぐらい休むかわからない」「やる気があるかもわからない」部下を一人、持つことになるわけです。
この事実を踏まえ、私は、育休中からマメに職場に顔を出して、やる気をアピールするようにしました(※2019年当時は、コロナの影響はありませんでした)。加えて、復職直前の面談の際には、自分の状況とサポート体制および、会社に望むことを、A4 1枚に殴り書きして、当時の部長と課長に説明しました。
その甲斐あって、復職した今も産前と同じ海外営業の仕事を任せてもらっています。もちろん、日々大変なこともありますが、やりがいのある仕事に復帰できて本当によかったです。
良い形で復帰を迎えることができたのは、育休プチMBAⓇの学びのおかげだと心から思います。勉強会の受講を迷っている方、迷っているのがもったいない!ぜひ受講して、同じく悩めるワーママの仲間と一緒に、BESTな復職を迎えてください!!
今回の育プチライター カレー部長 日系大企業で踏ん張るワーママ、フルタイム海外営業職勤務。2歳男児の母であり、気力に体力が追いつかないお年頃。仕事はかなり好きなほう。育プチMBA勉強会を2019年に受講。全世界のワーママさんたちと励まし合いながら日々を乗り切りたい!という想いとともに、現在「カレー部長」の名前で情報発信中。(Twitter、noteにて)
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