勉強会ファシリテーターへのインタビュー 〜白鳥麻郁子さん〜
みなさん、こんにちは!第二子育休中のひとみです。新型コロナウイルスの感染者が再び急増していますね。お子様の休園や夏休み対応など、改めて働き方をどうするかという問題に直面しているのではないでしょうか。
まさに次回8月9日(火)の勉強会のケースは「時間制約をどう克服するか考える」です!今回もファシリテーターをつとめる白鳥麻郁子さんに運営チームがインタビューをしました。育休プチMBA® の勉強会は、ファシリテーターと参加者のコラボレーションで、同じケースを用いても毎回違う・多様な気付きがあるのも特徴の1つです。毎回新たな学びがあると思いますので、過去にケースを受けられたことがある方の参加も大歓迎です!
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運営:今回の勉強会に対する想いを教えてください。
白鳥さん:3回育休を取得する中で感じたのは、育休中一人で勝手に考え悩んでいることが多いということ。他者に話すことであっという間に解決したり、新しい視点を得ることができたり、そもそも悩むほどのことでもないことに気が付いたりしました。勉強会で用いるケースはもちろんのこと、他の参加者の経験談も自分の事に置き換えることで、課題解決のためのヒントをたくさん得ることができます。子どもと一緒に参加する学びの場、交流の場を作りたいと思い活動しています。
運営:進行をご担当される上で、特に意識される点について教えてください。
白鳥さん:
- 1.新しい気づき、発見をしてほしい
→自分だけの視点で考えてしまう傾向がある。他者の視点を知り、持って帰ってもらいたい。 - 2.正解は1つじゃない
→みなさんが考えることはどれも正解。恐れずに発言できる会にし、多面的に考える場にしたい。 - 3.この会だけではなく、日常生活でも活かせるようになってもらいたい。
→根本の原因を探ることや、他視点での思考を癖づけ、受講して終わりではなく、日常生活でも使っていけるように。
運営:白鳥さんの「特徴」や「強み」について教えてください。
白鳥さん:
- ・これまで栄養士として従事、一般的な企業に属していないので、ビジネスについてレクチャーするというよりも一緒に考えていこうというファシリテーションスタイル
- ・3回の育休取得後、独立。先日法人にし、規模は小さいが経営していることも強み?
- ・とにかく笑顔、明るい空間を作る
→ザ・セミナーのような固い雰囲気ではなく、明るく楽しめる雰囲気を心がけている。そのため、自分も楽しんで登壇している。
運営:参加を予定されている方、検討されている方へ一言お願いします。
白鳥さん:今年のこの暑さで思考力が鈍っている方も、1人で考えていないで、みんなの頭を借りながら一緒により良い復職のヒントを見つけましょう!
運営:当日はどうぞよろしくお願いいたします!
みなさま、インタビューはいかがだったでしょうか?
当日はぜひ楽しんでディスカッションしましょう!
◆育休プチMBA®️は、復職後に起こり得る様々なケーススタディを用います。視座を高くもつこととはどういうことか、頭でだけではなく体感で理解できます。子どもを持ちながら働くことに不安な方、復職を控えている方、ぜひふるってご参加ください♪
オンラインは前日15時まで、会場開催は当日11時までお申し込み可能です。
◆8/9(火)10:00-13:00【オンライン】
「時間制約をどう克服するかを考える」
(認定ファシリテーター:白鳥麻郁子さん登壇)
http://ptix.at/WoIRpl
◆8/26 (金)11:00-14:00【会場開催】
「人を動かすコミュニケーション」
(認定ファシリテーター:石井寛子さん登壇)
http://ptix.at/n6b6yU