勉強会ファシリテーターへのインタビュー~林 理美さん~
みなさんこんにちは!
正月気分も終わり、4月の復職に向けて落ち着かなくなってきましたね。
さて、1月26日(木)に勉強会【3回セット 復職直前キャンペーン】の第1回が開催されます!会場開催は、受講者のみなさんが直に顔を合わせて話せるチャンス。ステキな仲間づくりをしやすいのもリアルならではですよね。
今回の勉強会のファシリテーター 林 理美さんに運営チームがインタビューしてきました!
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運営 :ファシリテーターになられたきっかけはなんですか?
林さん:第一子育休の後半(むしろもう最後あたり)に、育プチの勉強会に出会いました。育休中に自分の意見を話す、ということをしていなかったので、自分の意見を言語化する・話すということが全然できなかった衝撃を今でも覚えています。私の会社は、子どもを持ちながら働くということに対して、比較的浸透している会社ではあるのですが、それでも、働き方・仕事の進め方に苦労しました。前と同じ働き方ができない、とわかっていつつも、自分も周りも「同じ働き方」それを求める状況に。そんなときに、立ち戻るのは育プチで学んだ考え方でした。
第二子育休中では、自分にとってコアになるものを持ちたいということから、考えたのがファシリテーターという学びです。目指した背景は大きく二つで、ひとつは、自分の仕事上、様々な部門との調整を行うことも多く、ファシリテーションを身に着けたいということでした。もう一つは、第一子の復職時の自分を思い返し、より多くの方にこの育プチの学びを広げたいと思いました。特に自分の会社で「復職支援」ということがなく、社内でこの育プチの考えを広げたいと考えています。
運営 ;今回の勉強会に対する想いを教えてください。
林さん:4月は復職を予定している方も多い時期だと思います。復職に向けて様々な準備があると思いますが、是非、自分の考えを言語化するという、自分と向き合う時間として、この勉強会を準備の一つとしていただければと思っています。また、今回はワークラボでの開催です!赤ちゃんが泣いても、お世話で途中、中断しても大丈夫です。お子さんを連れての参加の方は、場所に来るということも一つのハードルになるとは思うのですが、他の参加者と直接意見を出し合い、仕事への思いや不安などぜひ共有してみてくださいね。
運営:勉強会の進行で、特に意識される点について教えてください。
林さん:自分の考えを言語化するということは、自分の考える「くせ」がみえてきます。一人で考えるとその「くせ」に偏りがちなので、自分の意見とは違う、様々な意見がでてくるように参加者に問いかけをしていきたいと思っています。育プチの勉強会では、正解を出すというものではありません。様々な意見に触れて、新たな気づきにつながってほしいと思っています。
また、私もよくあるのですが、考えをめぐらせていると、今何を考えてるんだっけ??となることも。今どんな議論をしているか、という確認をとりながら、進めたいなと思っています。
運営 :林さんの「特徴」や「強み」について教えてください。
林さん:現在は、育休中ではありますが、育休前は、事業企画部門に所属していました。これまで、事業の業績管理(事業計画の数値立案・業績報告)という仕事を長く行ってきたこともあり、事業数値をみながら事業責任者と一緒に仕事を進めていくことが多く、こんな情報が必要ではないか、といったことを集めたり、各関連の方と連携をして仕事を進めていく、ということが得意です。
最近は、息子の幼稚園のPTA役員をしており、疑似マネジメントを体現中です。大変な面もありますが、色んな意見に触れながら、進めていくことを楽しんでやっています。
運営 :参加者予定の方、検討中の方へひとことお願いします!
林さん:ワークラボでの開催となりますので、ぜひ、他の受講生との意見の出し合いを楽しんでいただければと思います。赤ちゃんが泣いてもお互い様。全然、気にせずにご参加いただければと思います。同じ学びをする仲間との出会いも素敵なものになると思っています。
運営 :どうもありがとうございました!当日もよろしくお願いします!!
みなさま、インタビューはいかがだったでしょうか?
当日はぜひ楽しんでディスカッションしましょう!
◆育休プチMBA®️は、復職後に起こり得る様々なケーススタディを用います。視座を高くもつこととはどういうことか、頭でだけではなく体感で理解できます。子どもを持ちながら働くことに不安な方、復職を控えている方、ぜひふるってご参加ください♪
オンラインは前日15時まで、会場開催は当日11時までお申し込み可能です。
◆1/26 (木)11:00-14:00【会場開催】
「長時間労働の改善策を考える」
(認定ファシリテーター:林 理美さん登壇)
http://ptix.at/f6JSsM