【参加レポ】7月13日(土)育休プチMBA®「10周年記念パーティ」参加しました!
こんにちは♪
2024年春運営のミワです。
5歳と0歳の娘がおり、この春から2度目の復職、そして現在運営ボランティアとして活動しています。
■育休プチMBA®10周年!記念パーティ
さて先日、育休プチMBA®10周年パーティに参加してきました!
現役運営でありつつ、いちゲストとして1人で参加でしたので、新参者の私は仲間に入れるかなぁ・・・と内心ドキドキ緊張していました。
着くやいなや、すでに会場はすごい熱気・・・!
受付を済ませて、ひとりで行き場を探していた私でしたが、フラフラしていると「シール交換しましょう!」と周りの方がきさくに声をかけて下さり、無事に輪に入ることができました(笑)
※アイスブレイクの一環で「シール交換ゲーム」という企画があり、お話した方とシールを交換し、より多くのシールを集めて交流を深める、というものでした!
周りは、ほぼはじめましての方々でしたが、
「いついつ運営に参加していて…」
「●歳と●歳の子どもがいて…」
「今育休中でマスタープログラムに参加していて…」
「●年前に認定ファシリの資格をとって…」
と、様々な年代、経歴の方々でしたが、育プチを通しての学びや、育児をしながら働く、という共通言語があるので、自然に会話がすすみます。
いよいよパーティ開始!の時間になりましたが、皆様方の会話が盛り上がりすぎて、なかなかお話が止まりません(笑)
当日司会を務められた、認定ファシリ&我らが運営リーダー橋本恵子(はしけい)さんの、「きいて~~~!!!」と絶叫の声から、スタート!
■新たな10年へ向けて~Mission・Visionの発表~
育プチが誕生してからの10年。そしてこれからの10年へ向けて―
所長の国保祥子さんから、新たなビジョンとミッションの発表がありました。
10年前に、マンションの一室からスタートし、
【”子どもを持ちながら働く”が当たり前な社会の実現】へと歩みを進めてきた育プチ。この10年間で社会も働き方も変化し、育プチの理念と社会が近づいてきたこと。そして次の10年、新たなビジョンを掲げて歩んでいくこと。
国保さんのお話を聞きながら、
【子どもを持ちながら働く】時代を切り拓いてきてくださった諸先輩方のおかげで“今”の私たちがあるんだなぁ。と感じました。
■テーマトークで育プチの神髄にふれる!
歓談の時間を経て、テーマトークへ。
育プチといったらディスカッション!という事で、
認定ファシリを中心に、各種テーマ別に最大10人ずつのチームに分かれ、テーマトークに移りました。
トークタイムは2回あり、私は、
✅リスキリング(大学院・MBA・専門性の高め方)
✅管理職・リーダーシップ
のテーマを選びました。
ついさっきまで、ワインとケーキ片手に、ワイワイと盛り上がっていた私たちですが、キャリアについてのディスカッションになると、一気に背筋が伸びます(笑)
そして何より、【子どもを持ちながら】社会の第一線で活躍されている方々のお話は、本当~にためになる!
はじめましての間柄でも、急に深い話や学び話ができるのが、育プチ仲間の神髄!
今仕事で感じている課題や、今後のキャリアの展望など…、テーマトークはあっという間に時間が過ぎました。
参加したチームで個人的に特に印象的だったのが、
●キャリアの希少性について
➡3つの専門性を掛け合わすと自分だけの価値になる
➡3つ目を得るために学び直している方のお話
●仕事と育児を両立しながら、さらに大学院などへ進学して学んでいる方の実体験
●リーダーシップの在り方、ワーママ管理職のメンタリティなど、意見交換
などなどです。
育プチでの学びを経て復職後、昇格して現在管理職やリーダーポジションにいらっしゃる方も多く、会社内では希少なワーママ管理職(!)として孤軍奮闘している私にとっては、こんな有益で心強いコミュニティはない!と、全てのお話が心に染み入りました。
そして、現在育休で今期マスタープログラムに参加中、今後復帰予定という方との出会いもありました。
ワーママ5年生の私としては、
「1人目育休でこのコミュニティを選んだあなたは間違いない!絶対大丈夫!!心の底からエールを送りたい!!!」の気持ちでいっぱいでした。
■子どもを持ちながら働く社会、次のステージへ
最後に、社長 小早川優子さんの締めのお話を聞きながら、私たちも社会とともに次のステージに進みつつあるということ、そして女性活躍の未来の展望に心動かされました。
これまで、ここにいる諸先輩方が道を作ってきてくださったように、
これから更に多様化していく【子どもを持ちながらはたらく】方々の道を、私たち世代(アラフォー)が受け継いで、耕して、築いていかなければ!とひとり熱く・静かに心に誓い、パーティの余韻に浸りながら会場を後にしたのでした。