初めての子連れ海外旅行③国際線での移動
2018/09/19
運営メンバーのみほです。
この夏休みに、2人の息子を連れて、フランスに行ってきました。
今回は、海外旅行シリーズ③として、国際線での移動についてまとめました。行き先はパリのシャルル・ド・ゴール空港。なにしろ、移動時間が片道約12時間もあるので、最大の山場です。※過去分は、①概要、②航空券予約からご覧ください。
搭乗まで
出国時と帰国時で手続きが少しだけ違いますが、どちらも乳児を連れていたお陰で、こんなにしてもらっていいのかと恐縮するくらい配慮していただきました。
【出国時】
- チェックイン:前日に、ダウンロードしておいたエールフランスの専用アプリでチェックイン
- 空港到着:離陸予定時間の2時間前に到着
- カウンター手続き:エールフランスのカウンターに近づくと、乳児を見て優先カウンターに案内していただきました。手続き時に、ベビーカーをこの場で預けるか、搭乗ゲートで預けるか尋ねられたので、搭乗ゲートまでを選択。さらに保安検査場の優先レーンを使っていいと教えていただきました
- 保安検査:優先レーンでほとんど待たずに通過
- 出国検査:長男・次男と一緒にパスポートに捺印いただきました
- 搭乗:搭乗口にてベビーカーを預け、優先的に一般の方より先に機内に入れていただきました
- チェックイン:前日に、ダウンロードしておいたエールフランスの専用アプリでチェックイン。帰りは座席指定をしていなかったので、ここで座席も指定(追加料金なし)。無事バシネットを取り付けできる座席が予約できて一安心
- 空港到着:離陸予定時間の3時間前に到着
- 機械でまずは搭乗券とバゲージタグを印刷
- カウンター手続き:並んでいる途中で優先カウンターに案内していただきました。出国時と異なり、ベビーカーはこの時点で預けないといけないと言われ、トランクと一緒に預けました
- 保安検査:普通に並びました。乳児用の水筒の水などはチェックの上で通していただけました
- 出国検査:長男・次男と一緒にパスポートに捺印いただきました
- 搭乗:優先的に一般の方より先に機内に入れていただきました
- 大人・座席のある子ども 預け入れ荷物:重量 1個23 kgまで、サイズ 158 cm (高さ+奥行き+幅)まで 機内持込荷物:重量 1個12kgまで、サイズ 55 x 35 x 25 cm(ポケット、キャスター、ハンドルを含む)まで
- 座席のない子ども 預け入れ荷物:重量10kgまで+ベビーカー1台 機内持込荷物:大人と同じ
- 飲み物:自分でペットボトル飲料などを持ち込むと、好きな時に飲めて、こぼす心配も少なくて楽。保安検査後、搭乗前に購入できました。
- 小型の洗濯ばさみハンガー:空間を有効活用でき、必要なものをを探すストレスも減らせます。私はウエットティッシュやタオルなど、よく使うものを挟んでおきました。
- 赤ちゃん用おもちゃ:ずっと遊んであげるのはつらいので、一人遊びができる新しいおもちゃを複数持ち込むといいと思います。
- スマートフォンの充電器:長男の暇つぶしの主役であるスマートフォンの電池が切れたら大変です。
- アダプター:海外の航空会社の場合、コンセントの穴の形が違います。私は往路、アダプターをトランクに入れていて使えず、失敗しました。
- 上の子用ヘッドフォン:航空会社からも提供されますが、長時間なので、サイズの合う耳に優しい優しいものがあるとベター。
- 上に乗せて次男を気分転換させられる
- 荷物はもちろん、すぐ食べられないときに機内食を置いておける
- 前面にポケットがあり、携帯電話などが収納できる
- 下のパイプにいろいろひっかけて空間を有効活用できる。小型の洗濯ばさみハンガーを取り付け、ウェットティッシュなどよく使うものをぶら下げたのは、荷物を探す手間も省けてとても便利だった
- 壁の前の席は離着陸時に足元にカバンを一切置けない(前の壁に備え付けのポケットに入る分はOK)。離陸後、頭上から必要な荷物を下ろす必要あり。ただ、バシネットの快適さに比べると、気にするほどではない
- モニターは、通常は前の席の後ろに付いているが、壁の前の席だけは自分の座席の横から引っ張り出す必要があり、離着陸時はしまう必要があるので見られない
- 2席分くらいの幅を取るので、1席の予約の場合は隣の人に気を遣うかも?