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2015運営メンバー復職話・その3

2016/06/06
こんにちは。復職ストーリーが相次いで報告されていますが、それに感銘を受けた元運営メンバーからまたまた嬉しい報告が! というわけで、元運営メンバー・ほしょがいさんの復職ストーリーをご紹介します。
私の近況を報告させてください! 子どもは未だ熱も出さず、毎日元気に保育園に通っています。
私の仕事面では、復職先はまったく知らない人だらけの新分野の部署に配属されました。 上司からも具体的な業務期待とともに、何かあれば子ども優先で構わないという補足付きで制約人材としてではなくいち主力メンバーとして期待しているとメッセージを受けました。 勉強会に参加していない私だったら、 おそらくこのどアウェー現状を悲観し(原則元の部署に戻るはずなのに!)、 重圧に押され(仕事も家庭も完璧にまわさなきゃ!)、 そして(でもやらなきゃ!やれることを期待されているし!と頑張りすぎて抱え込みをしていたことと容易に想像できます笑。 でも勉強会で学び、そして運営メンバーとして言語化や論理的思考、組織視点の修行をしたおかげで、シュミレーション通りに円滑に上司とコミュニケーションが取れていて、私の気持ちもとても前向き爽快で、それが面白くすら感じています。 夫の会社(R社)がこの4月から「子どもが1歳までに5日間育休取得必須!」となったため、夫婦の協力体制にも追い風が吹いています。 ちょうど息子が7月で1歳なので対象になり、それまでに5日の育休をとることが必須なのです。 そしてちょうど4月から夫が管理職になったので、管理職×育休のモデルとなるべく、それまで育休をとるなんてできないという考えだった夫も、どう有効に育休を使うかをウキウキ考えています。 「子どもをもちながら働く」は母だけじゃなく父もだよ、という感覚が、夫の育休取得によって芽生えた感じがします。 必須にしなくても育休制度はあるのだから取ればいいのにと、当初はこの動きに少々疑問を感じていましたが、強制的ではあっても休暇をとることで、育児をやらされるのではなく、育児をやろう!という考えに夫が変化していたり、育児のために休みを取ることへのチームの理解が深まったり関心が湧いているというのを間近で見聞きしていて、きっかけとしては良い制度だと感じています。数年後は前向きな意味で必須がなくなることを願っていますが。 長々とすみません、私の近況はこのような感じで、勉強会の効果があって好発進しています。
ひゃ〜〜〜。ほしょがい家も絶好調のスタートですね。 やはり、ケーススタディを通して、復帰後のことを具体的に考える時間を持つことは大事なんだな、と再認識しました。 夫さんの育休取得話も是非シェアしてほしいです。どうもありがとうございました!

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