そうだったのか、育休プチMBA!〜運営メンバーY子の場合〜
2017/01/10
こんにちは。運営メンバーのY子です。
今回は、私が初めて育休プチMBA勉強会(以下、育休プチMBA)に
参加したときからの考え方の変化について
つれづれなるままにつづってみたいと思います。
まずは簡単なプロフィールから。
メーカー勤務の二児の母。
2014年に1人目(男児)を出産して育休取得。
復帰後7か月で2人目(女児)の産休に入り、
現在2度目の育休を取得中です。
1人目のときは、
児童館に行ったり近所のママ友とランチを楽しんだり、
仕事脳をまるで使わない育休を過ごしました。
その後、過酷な復帰期間を経て、2人目の産休・育休に。
2人目育休を過ごす中で
何かしたい!という気持ちが湧いてきて、
以前から気になっていた
育休プチMBAに参加してみようと思いました。
「MBA」というキーワードから、
何か新しい知識を教えてもらってスキルアップ!
と、なんとなくイメージしての参加でした。
参加してみて、
・・・あれ???意外とテーマが簡単。
MBAって、会社の買収やコンサル業務とかに
活かせるお勉強のはずでは・・?
参加者同士の考えを出し合って、それで、終了??
「新しい学び、なかったなー」なんて失礼な気持ちを抱きつつ、
※1 育休プチMBAとWSIプチMBAについて ■育休プチMBA ・つながりづくりのための学習機会 ・参加者への心理ハードルの低さを重視 ・運営は育休者によるボランティアで行っています ・講師はトレーニングを受けた育休者 ■WSIプチMBA ・ステップアップのための学習機会(レクチャーを含んでいます) ・専門知識を身につけることを重視 ・認定講師はMBA以上の学位を持ったプロ講師 ※WSI(ワークシフト研究所)は、非営利事業として、育休プチMBAの監修を行なっています。 ▼2分で分かる育休プチMBAはこちら https://ikukyumba.jp/2016/09/22/
頭に「???」が飛び交う中で会場を後にしました。
その後、せっかく参加したから・・と 軽い気持ちでFacebookの参加者コミュニティに登録。(※参加者コミュニティとは、育休プチMBAに参加したことのある人のみが参加することのできるFacebook上の秘密のグループページです)
そこでの参加者の皆さんの投稿を見て、驚きました・・! な、なんかすごく深く話し合ってる! すんごいポジティブ! ケースをこんな風に仕事に活かそうとしてる・・・! 投稿されていた方々は、 私が見逃していたポイントから学び、 仕事に応用しようと活発に議論していました。 参加者の方々の「仕事」や「キャリア」に対する、、 というより、もはや「人生」に対する 驚異的に意欲的な姿勢に衝撃を受け、 「学びはなかった」と思った自分を恥ずかしく思いました。この集団、すごい・・・。
そこで改めて 育休プチMBAの運営方針を読んでみました。 その中には 「・・・組織に貢献するための思考技術を学ぶ機会・・・」とありました。 自分ひとりの能力を上げるための勉強をする場ではなくて、 目的は組織に貢献するため。知識を増やす場ではなくて、考え方を学ぶ場なんだ。
それを確認した上で、 再度、勉強会(育休プチMBA)に参加し、更にはWSIプチMBA(※1)にも参加してみました。 自分が思いもしなかった視点からの意見に なるほどーと思ったり、 自分もひっかかってたけどうまく言葉にできなかった 考えを他の方が言語化してくれたり。初回の勉強会よりも前のめりになって、 次はどんな発言が出てくるんだろう?と ワクワクしながら楽しんでいる自分がいました。
そして、自然と前回の復帰期間について 振り返って考えるようになっていました。 会社のせい、上司のせいで つらすぎたと思っていた1度目の復帰。 もしかして上司はこう感じていたのかも、自分はすごく“使いにくい人”だったのかも。
次はこうしてみたらうまくいくかも。 一時はサラリーマンなんてもうコリゴリと 辞めることも頭をよぎりましたが、 復帰に向けてあれやこれやと考えるようになりました。新しい学びがないと思って 一度の参加でやめてしまったらそのままだったけれど、 考えるクセをつけると事実が変わって見えるんだな。
と最近感じます。復職まであと数か月。
残された期間で思考トレーニングを続けて、 前向きに自然体で仕事に戻っていけるよう 脳のコンディションを上げていこうと思います! 以上、最後までお読みいただきありがとうございました。※1 育休プチMBAとWSIプチMBAについて ■育休プチMBA ・つながりづくりのための学習機会 ・参加者への心理ハードルの低さを重視 ・運営は育休者によるボランティアで行っています ・講師はトレーニングを受けた育休者 ■WSIプチMBA ・ステップアップのための学習機会(レクチャーを含んでいます) ・専門知識を身につけることを重視 ・認定講師はMBA以上の学位を持ったプロ講師 ※WSI(ワークシフト研究所)は、非営利事業として、育休プチMBAの監修を行なっています。 ▼2分で分かる育休プチMBAはこちら https://ikukyumba.jp/2016/09/22/
1月開催・育休プチMBA勉強会のご参加もお待ちしております♪
テーマ:「制約人材を抱えた職場のマネジメント」 |
1/12(木)11時〜@巣鴨 残席あと1枠! |
1/25(水)11時〜@巣鴨 残席わずか! |
チケット入手方法は、Facebookページからご確認ください^^ |
https://www.facebook.com/ikukyu.mba/ |