こんにちは!
運営チームのざわ子です。
先日から始まった
ブログシリーズ「そうだったのか、育休プチMBA!」
育休プチMBA運営メンバーが
勉強会に参加したり、代表副代表と話していて感じた
「育休プチって、そうだったのか!」という話を
3月末まで週に1度のペースで、リレー方式でお届けしています♪
今回のテーマは、
「赤ちゃんに優しい勉強会!?」
育休プチに参加する方には、
参加前にネット上で、育休プチのビジョンや運営方針について
目を通していただき、「共感した!」という方に多くご参加いただいています。
では改めて、育休プチの
運営方針について見てみましょう〜♪
運営方針は、以下の3点。
(1) 赤ちゃん連れでも安心のバリアフリーな環境で学ぶ機会に
(2) 時間や場所などの制約を持ちながらも
組織に貢献するための思考技術を学ぶ機会に
(3) 志を同じくする仲間と出会う機会に
この中で今回は、
《赤ちゃん連れでも安心のバリアフリーな環境で学ぶ機会に》について、
私が勉強会に参加するなかで感じたことをお伝えします。
「赤ちゃんを連れて、勉強なんてできるの?」
「うちの子すぐ愚図っちゃうし、他の人に迷惑掛けちゃうから。。。」
そんな風に感じているお母さん、お父さん、
もしかしたらいらっしゃるのではないでしょうか。
育休プチでは、毎回勉強会後に、
参加者にアンケートの回答をお願いしており、
そのなかで、
参加理由をお伺いしています。
「育休中に、復職の準備をしたい」
「復帰後の仕事環境に不安がある」
「ケーススタディに興味をもった」
など様々な参加理由があるのですが、
そのなかでも毎回上位にきているのが、
「子供同伴で参加できるから」という理由です。
子供がいると、
外出するにも行くところが限られていたり、
移動中、子供が泣かないかドキドキヒヤヒヤしたり・・・。
私自身、最初のうちは、
外に出るだけでも躊躇していました。
うちの娘の場合、電車内では
他人に構ってもらいたい欲が強く・・・
誰にも構ってもらえないと機嫌が悪くなります。
(この時ばかりは母じゃダメらしい。。。)
いつも心の中で「誰か構って〜〜」と叫んでいます。
話はそれましたが、、、
子連れで行けるというと、“子供のための場所”が多いなか、
子連れで復職に向けて学べる場がある!というところに
魅力を感じて参加される方が多いようです。
育休プチは、皆様ご存じの通り、
・ベビーカーで来場可能
・いつでも授乳したりミルクをあげたり、オムツ交換可能
です。
これを聞くと、「赤ちゃんでも勉強会に参加できそう!」
とイメージが湧いてくると思います。
ところが、それだけではないのが、、
育休プチMBA!
ここからは、育休プチの監修をしているワークシフト研究所(以下、WSI)が開催している
WSIプチMBAの勉強会に私が参加した時の話なのですが、、、
(※基本的に考え方は同じです!)
※育休プチとWSIプチの違いについてはコチラ
https://ikukyumba.jp/faq/
勉強会中・・・
いつも私の膝の上でおとなしくしてくれている娘が、
今日はなんだか落ち着かない様子。愚図りだしてしまいました。
いつもは、授乳さえすれば落ち着くのに、
今回ばかりはそれでも落ち着かない。
一番前の席に座っているし・・・
ヒヤヒヤ。。
すると、、、
ファシリテーターの方が娘を抱っこして、
そのままレクチャーを進めてくれたのです・・・!!!
娘は、前から見る光景が面白かったのでしょうか。
機嫌がどんどん良くなり、
しばらくすると、ファシリテーターの腕のなかで、
コロッと寝てしまいました。
運営方針でお伝えしている、
「赤ちゃん連れでも安心の環境で、、、」
とは、どういうことなのか。
「うちの子泣いちゃって、、、周りにご迷惑だわ。どうしよう。。。」
「あの子すごく泣いちゃってるわ、、大変そうに。。。(←他人事)」
ではなく、
「そんなの気にしないよ〜!泣きたい時だってあるよね」
「どれどれ?私が抱っこしましょうか〜」
といった感じで、
赤ちゃんを連れていても、
お母さんがドキドキすることのない、安心の環境。
これが、育休プチ(そしてWSIプチ)なのです♪♪
(と、代表・副代表が話していて、感動しました♡)
私は、愚図った娘を、
ファシリテーターの方が抱っこしてくれた時、
「ここにいてもいいんだー」と、とても救われた思いでした。
もし、
「うちの子すぐ愚図っちゃうから、勉強会なんて行けないわ〜」
と思っているお母さまがいらしたら、
是非そんな遠慮はせずに、
堂々と参加してほしいなと思います^^♪
※WSIプチMBAと育休プチMBAがありますが、
育休プチMBAは、育休者によるボランティアでの運営のため、
ファシリテーター自身も子供を抱っこしながらの進行がほとんどです。
そのため、ファシリテーターだけでなく、
参加者同士でお互い見守るお気持ちをもってご参加いただけると、
運営側としては、嬉しく有り難い気持ちです^^
育休プチの運営方針、ご理解いただけましたでしょうか。
勉強会で、皆さんとお会いできることを楽しみにしています♪