「育プチ」受講者の声〜マーケティング職 スガさんの場合〜
【プロフィール】
名前:スガさん
職種:小売(マーケティング職)
子供の年齢:3歳、0歳
- 最初に、育休プチMBA勉強会に参加したきっかけを教えてください。
たまたま仲良くなった近所のママ友に「こんなのがあるよ」と教えてもらったこと。
ちょうど復職時期も近くなっていたので行ってみようと思った。
- 1回目の復職時に、育休プチMBA勉強会で学んだことを活かせたことはどのようなことでしょうか?
「育児や仕事に追われているとついつい他責思考に陥りがちになる」と勉強会で気づいたので、自分がそうなっていないかどうかチェックするようになったこと。(笑)
また、他の人から自分がどう見られているかを意識して、周りを変えるために自分が何をしたらいいかを考えるきっかけになったと思います。
- 逆に、勉強会で学んだことを職場で活かせなかったことはどのようなことでしょうか?
今のところありません。が、学んだことを実践しようと思いすぎないように気を付けています。
育児と仕事の両方をできることは幸せですが、そうはいってもダブルワークは体力的にもキツいもの。頑張りすぎてしんどくならないように、自分をいたわったり体を休めることも大切だと思っています。
- 2回目の育休中に、再び育休プチMBA勉強会に参加しようと思った理由を教えてください。
「仕事脳」を維持するためにできる限りのことをしたいと思ったからです。1度復職してみて、仕事のための「考える力」が落ちているのを痛感しました。2度目の復職ではなるべくスムーズに仕事に戻れるようにしたくて、そのために育プチのような赤ちゃん連れでケースディスカッション出来る場に早めに行きたいと思いました。
新聞を読んだり、本を読んだりもしていますが、ケースディスカッションには自分ひとりでは得られない発見や刺激があると思います。
- 2回目の復職時に、育休プチMBA勉強会で学んだことをどのように活かしたいと考えていますか?
基本的には1回目と変わらないと思います。
今回は産後早いうちから育プチに参加して回数も重ねているので、その分復職したときに早めにギアを入れて、両立のためのPDCAをスピーディに回していけるようになればいいなと思っています。
- 最後に、これから受講する方へメッセージをお願いします。
育プチのいいところは、「復職にむけた実際的な頭と心の準備ができること」だと思います。
どのケースも自分に置き換えられるリアルなものばかりですし、ディスカッションを通して「こうじゃなきゃいけない」と思い込んでいた自分の考えと真逆な意見が出てきたりしてハッ!となることがたくさんあります。同じ赤ちゃん連れのママ同士でも、こんなに違う立場や意見があるんだ…と目から鱗が落ちた気分になりますよ。
はじめましての人同士でも、同じワーママという立場からか安心感があり、スムーズに意見交換ができます。
MBAと聞くとハードルが高そうに見えるかもしれませんが(笑)、実際には和気藹々とした和やかな雰囲気で、ランチ交流会もとても楽しいです。
単発で参加できますし、まずは気軽な気持ちで一度参加してみるといいと思います。