育休プチMBA

育休プチMBA
ってなに?
育休プチMBAってなに?

応募したワケ・活動実態 (2019年秋運営メンバー)

2020/02/12

運営メンバーに興味を持って頂きありがとうございます。

現(2019年秋)運営メンバーの「応募動機」や「実際の活動」、「活動しての所感」をまとめました。

①運営メンバーに応募した理由

✏︎育休プチMBA勉強会(以下、育プチ)の運営理念「“子どもを持ちながら働く”が本人・家族・企業にとって当たり前になる社会の実現」に共感を持ち、復職までの間、子どものお世話と自分や家族の生活リズムを整えながら、できそうな活動だったので、応募しました。

✏︎残りの育休期間を子育てだけでなく自分の成長にも繋がるように有意義に使いたかったから。子育てしながら働く女性の仲間が欲しかったから。

✏︎第一子復職後、育児家事と仕事の両立について悩むことが多く社内にWMが少なかったため一人悶々としていました。第二子出産前に、育休プチMBAの存在を知り勉強会に参加。その後、国保さん「働く女子のキャリア格差」を読み、(本より抜粋→)“社内に限らず社外でもいいので、もがく気持ちを互いに支えあえる仲間を見つけてください。人はそんなに孤独には強くないので、一人で戦わないください。”に共感し、運営メンバーで活動すれば【同志を見つけることが出来るのではないか?】と思い応募しました。

✏︎一人目の育休中は育児で手一杯で自分の学びになることがほとんどできず、復職後悔いが残りました。今回は育休中にしかできないことにチャレンジしたいと思い、一人目の育休中に参加した育プチの運営メンバーに応募しました。

✏︎育休2年目に入り、自己啓発したくてウズウズしていた。ホームページで募集記事を見てやりがいがありそう!と感じた。

✏︎子育てに少し慣れて来て、復職前に新しいことにチャレンジしてみたいと考えていた時に、偶然育プチのことを知りました。勉強会に参加したことは無く少し不安もありましたが、既に募集締め切りが迫っているタイミングでした。HPにて過去の活動を調べ、ブログを読み、アクティブなワーママとの出会いや、本職では出来ない体験を期待して、運営メンバーに応募しました。

✏︎復職後の働き方を考えるための材料を揃えたかった。
具体的には…
・社会人としての自分のスキルや可能性を知る
・子育てしながらどれだけの業務量がこなせるかを試す
・リモートワークの疑似体験(オンラインMTGや会えない環境で納得のいく意思疎通が図れるか。充実感を得られるか。サボらないか)

✏︎・育休プチMBAの活動理念に興味があった(自分自身のためもあるが、社会課題に取り組みたい思いもあった)
・仕事モードが長期完全オフになるのを避けたかった
・仕事やキャリア、共働きであることについて気兼ねなく話せる仲間に出会いたかった

✏︎上の子の育休の時に運営メンバー募集を知って楽しそうでやりたかったものの、復帰直前で運営メンバーになれなかったので、今回の育休で応募しました。

✏︎自分が成長出来る機会だと思ったからです。初めての育児に追われる日々の中で毎日成長する娘を見て自分もこの育休中に成長しなくては!と思い、いろいろ探している中でこの勉強会に出会いました。勉強会には参加したことがなかったですが、運営はやったことがないし成長のチャンス!と思って飛び込みました。そして、その姿を娘に見せられたらいいなという思いもありました。

✏︎育休中に今後のキャリアをどうするか考えたいと思っていたところ、偶然、図書館で国保さんの著書を手に取り、育プチに興味を持ちました。運営メンバーに応募する前に、勉強会に参加して様子を見たかったものの、勉強会がタイミング的になく、締切日まで悩んで応募しました。
 
 

②活動紹介

✏︎受講生管理チームとしてチケットの販売ページの作成や枚数管理、参加者の皆さんからの問い合わせ対応などを行っています。日々の業務をなるべくミスなく確実に行うことを心がけています。

✏︎担当の中でも好きな役割は、勉強会のチケット売行きをチェックすること。運営チームみんなで力を合わせた販促活動の成果として、目に見えるのが楽しいです。

✏︎普段の仕事から1番遠いと感じたチケット販売と受講生対応のチームを希望しました。想像していたよりも運営の柱ともいえる業務が多く慣れるまでは大変でしたが、経験がない分固定観念にとらわれすぎずチャレンジできたかなと思っています。

✏︎コミュニティ管理チームは、コミュニティの活性化を仕掛けることがメイン業務です。さまざまな投稿やオフ会があって面白いです。たくさんのメンバーがいるからこそ、どんな悩みでも何かしら誰か経験者に当たるかんじです。

✏︎コミュニティ管理チームの一員として勉強会に参加した方限定のFBページの管理やオフ会の企画を行いました。また勉強会当日の運営にも携わり、受講者のフォローなども行いました。

✏︎広報を担当しています。
育プチ認知活動として、育プチ運営メンバーの育児、仕事、家事などに関するブログ記事を毎日snsに投稿しています。自分で記事を書くこともあるので、とても勉強になります。また、育プチホームページのリニューアルに携わり、ホームページの作りや技術的なことを少しですが学んでいます。

✏︎広報チームでSNS投稿、HPの運用をメインに活動しています。本職はIT系ですがBtoBの仕事の為、自分の持っているスキルがBtoCでどう生かされるか?日々考えさせられ、勉強になっています。

✏︎本職の営業から最も遠いと感じた広報チームに所属しています。技術的には予想通り全くの畑違いでしたが、“商品(←育プチの場合、勉強会)や自社について、多くの人に興味を持ってもらえるよう、分かりやすく伝える方法を考える”というマインドは共通だと実感しました。

✏︎新規チームは活動内容を決めるところから活動がはじまりました。育休プチMBAをより良くしていくのはもちろん、こどもを持ちながら働くことについての社会的な課題についても話し合い、自分達がなにができるかを議論して活動を決めました。

✏︎新規チームはルーティンを持っていないので、育プチの普及に役立ちそうな施策を考えて、イベントなどを実行しました。

✏︎新規チームに参加しています。他のチームと違ってルーチンがないので、新規3人で密に議論しながら育プチをよりよくする方法やもっと多くの人に知ってもらう方法を考えています。また、その時々の運営メンバーの議論を踏まえて大切だなと思うことを拾って動くようにしています。
  
  

③運営メンバーになってみての所感


✏︎担当チームとしての役割もありますが、日々、運営メンバー全員で育プチ全般、育児、仕事、家事、両立のことなどの意見を交わし、より良い活動ができるようにしています。育休中に、育休後のことを考える機会になったこと、また育休後に制約人材となっての働き方の練習ができてとても良いです。運営メンバーは横の組織です。リーダーの指示に従って動く縦社会ではありません。仲間とどう連携して活動するか、とても勉強になります。

✏︎純粋に楽しい。定期的にオンライン定例で議論することによって、仕事から離れて失われつつある感覚を取り戻す事ができます。運営メンバーは皆、前向きでアクティブでいろんなスキルや経験、意見をを持っているので、日々沢山の刺激と学びを得ています。

✏︎子供を持ちながら働くことについて、社外の事例や状況を運営メンバーを通して知ることが出来、自分が属する組織について俯瞰して見ることが出来ました。研究者の国保さんとの距離が近くなり、会社勤めでは普段目にしない知見や情報を得られるのも魅力的です。また運営活動を通して、各メンバーの議論内容や仕事の仕方、作成するアウトプットを目にし圧倒されることも多々。プライベート含め、皆アクティブなので沢山の刺激を受け自分もまだまだ(汗)と奮い立たされています。復職すると時間に追われ日々の生活をこなすのに精いっぱいになってしまう為、今回の育休は有意義に過ごせていると思います。

✏︎すごく充実しています。運営メンバーで行う定例ミーティングのたびに自分の弱点や足りない視点に気付かされています。児童館でできたママ友とも同僚とも違うつながりができたことが個人的にはとても心強いです。

✏︎すっっっごく優秀な人達の集まりで刺激をもらってます。運営活動の進め方は私にはないアイデアがどんどん出るし、情報交換すると社会情勢から育児のことまで幅が広い。そして国保さんからアカデミックなネタも適宜教わることができる。これは、めちゃくちゃ勉強になります。社外にこんなネットワークを持てた事が心から嬉しい!

✏︎超アクティブなワーママ友が出来たことが本当に嬉しいです。また、復職前に育児家事以外の業務をすること&一時保育を利用したことも、とても良い機会でした。復帰後は一部業務を在宅で行うことも多少イメージしていましたが、育プチの活動をしてみて、私は子供と一緒では業務が出来ないことに気付きました。週に1,2回程度の保育園通いであっても子供がこれほどすぐに体調を崩すこと、体調不良時は夜でさえ私が抱っこしていないとすぐに目覚めてしまうこと(つまり夜通し抱っこが必要)も分かりました。事前に気付けたからこそ、延長・病児・ファミサポなどをしっかり準備し、業務は前倒しで完了させるべく意識して、復職に臨めます。

✏︎組織に所属しているとためらわれる瞬間がたくさんあると思いますが、ここでは積極的に経験を積むことができます。私はたくさん失敗して復職に備えたいと思っています。様々な業界で活躍するワーキングマザー12人が集まっているので、家事や育児についての情報交換、時に議論ができるのも魅力です。

✏︎参加してよかった。に尽きます。今回の育休期間は自己啓発に取り組もうと決めていました。しかし、やる気には波があり気持ちが緩みそうになるときもありました。ですが、定例や勉強会で定期的にほかの育休者と交流することで気持ちが引き締まるので、今回の育休期間は時間を有意義に使えている実感があります。特にそれぞれが個性豊かで尊敬できる運営メンバーとは復職後も交流を続けたいと思うほど、育休プチを通してのこの出会いに感謝しています。

✏︎育児とは違う頭を使うので訓練になりました。また、自分の仕事とは違うことができるのでとても新鮮でした。目的に向かってみんなで頑張ることができたのは楽しかったです。自分がやりたいことをやれる楽しみがあります。そして、仲間ができたのがすごいよかったです。バックグラウンドが違う多彩な仲間とキャリアの話をしたり、子育ての話をしたりできたのはとても貴重な経験です。

✏︎運営メンバーと出会えたことが最大の学びだと思います!業界、業種が異なるママたちと出会えてみんなの日々の仕事への意思決定や取組みスピードの速さや気配り、育児情報に驚きの連続でした。私もこんな風になりたいと思いました!育休中だからこそ社外の人と接する機会を持てたことは復職しても必ず役立つと思います。

✏︎育プチに出会えたことは、一つのターニングポイントになりそうです。国保さんの研究者ならではの視点や、活発なメンバーから、たくさん刺激を受けています。私は育休プチMBA勉強会だけでなく、WSIプチMBAもたくさん受講していますが、学ぶのが楽しく、学ぶことで新しいことに挑戦するときの不安が軽減され、力を得られることを体感しています。
  
  

長文を最後までお読み頂きありがとうございました。

キックオフミーティングにてお会い出来るのを楽しみにしております。

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