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産休/育休からの復職準備~ケイト 夫婦間の話し合い~

2020/04/24

こんにちは、運営メンバーのケイトです!
第一子である娘の育休中です。

新型コロナウイルスにより不安定な毎日が続く最中ですが、5月よりフルタイムで復職します。

夫は既に在宅勤務中、私も復職時は在宅勤務になる予定で、娘の保育園は現在実質閉鎖中でいつから預けられるのか見通せず。。

復職に向けて不安はあるものの、備えあれば憂いなし!(完全にとはいきませんが)

育休プチMBAの復職準備ページを参考に、我が家でどのように準備を進めたかをご紹介します!参考になりますように。

■STEP1  パートナーとキャリア観の擦り合わせ

  • 我が家では互いの仕事について日常的に話し合っていますが、復職に向けて改めてキャリア観について議論。テーマは自身や相手のキャリアに求めること、夫婦での家計貢献度、残業や出張が必要な際のサポート等。

  • 自身のキャリアに求めることは夫婦で似ていて、互いに自己実現や成長を大切にしている一方で、ワークライフバランスも重視。相手のキャリアに求めることについては、夫から「仕事を通じて幸せが叶っているか」「妻がやりたいことの方向性に共感できるか」が大事という意見があり、私のキャリアを大切に考えてくれていると実感でき嬉しい気持ちに。一方で「稼いでいるか」も必須条件だ、という現実的なコメントも。笑

  • 家計貢献度は夫婦対等がよく、1:1で稼ぐことが理想的ということを再確認。家計貢献度を整合しておくことは、夫の協力を得るのに実はかなり大切。稼ぎも対等に近いのであれば、家事育児も対等をお願いしやすいです。

  • 残業対応については互いの本音がぶつかり、議論に少し長めの時間を割くことに。保育園の送迎は「送りは夫、迎えは私」がデフォルト。私が残業がある際、夫は定時退社日は保育園に迎えに行けるが、それ以外は月1,2回に抑えたいとのこと。「対等に稼ぐのが理想なのに、私がほぼ残業出来ないってどれだけ高い生産性を求めてるねん!」と軽く言い合いに。。夫としては、なるべく残業時間に差が出ない用にする為、私の勤務地に近い場所に引越ししたつもり。(夫:通勤時間1時間15分、私:45分)。また夫の会社よりも私の会社の方がリモートワークが進んでいて好きな時間に働けるスタイル。私が朝早く出社するのと、必要に応じて子供を寝かせた後に自宅で残業することで実質の残業時間はほぼ同じであることが判明。
    互いの本音を言語化して伝え合い、具体的なスケジュールに可視化する重要性を実感。これを働き始めてから話していたら喧嘩になっていたかも。

■STEP2  復職後の家事・育児のシミュレーション

  • 我が家では、夫は家事育児にとても協力的で、夫婦でなんとなくの役割分担あり。料理やゴミ出し、掃除機掛けは私で、皿洗い、水回りの掃除、洗濯は夫。その他は気づいた方が進んでやることで基本的に問題なく回っています。それでも平日のスケジュールに落とし込んでみると分単位でカツカツであることが判明

  • これまでのように、何となく気づいた方がやるのは平日はやめ、誰が何をやるのかを明確に決め、スケジュールに落とし込み。横軸は私、夫、子供、縦軸は時間(朝~夜)で、全ての行動をエクセルに記載。平日は私に家事育児の比重が高く、子供のご飯やお風呂、寝かしつけなども全て私が担当。その分、休日は夫に率先してやってもらうことに。この辺りも可視化していないと自分ばかりがやっているとモヤモヤしがちですが、限られた時間をチームとしてうまく回す為にはこの方法が最適、ということが分かると、自分としても納得感あり。

  • 家事の時間を少しでも短縮する為、全自動洗濯機と自動調理器を購入。全自動洗濯機はコロナの影響で一か月待ちでまだ届いていませんが、自動調理器は既に大活躍。

■最後に

  • 日頃からよく話し合う我が家でも、互いに認識のずれがあり、それがモヤモヤの原因となることが分かりました。復職前にキャリア観の擦り合わせや家事育児のシミュレーションをすることで、働き始めてから慌てるのを最小化出来ると同時に、夫婦が一つのチームとして協力しながら効率よく機能出来るのではないかと思います。

  • 忙しい毎日を少しでも心地よく過ごす為に、溢れたタスクの担当分けを夫婦で考え直すのも大切ですが、そもそもやる必要はあるのかを考えることも大切なこと。やる必要があるなら如何にアウトソースや効率化するか、を考えたいですね。

  • 娘は一歳で歩けないので、まだお手伝いは出来ませんが、動けるようになってきたら娘もチームの戦力として楽しみながら家事に関わってもらおうと思っています。

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