年相応のお手伝い
第二子育休中のみきです。
長男が3歳児クラスに進級した時、保育園の親子面談で、「登園のお支度は、どなたがしていますか?」と聞かれました。
不意の質問に、意図が読み取れず、「私ですが、何か不備でもありましたか?」と思わず質問したところ、「そろそろ園では、自分のことは自分でやれるようになることを目指します」との回答。
「身の回りのことは、一通り自分でできる子に育てたい」と思っていたものの、”早生まれの年少さん”ということもあり、まだまだ手取り足取りサポートが必要と思い込んでいたので、ハッとしたのを覚えています。
その時以来、我が家では、息子にも「役割」を決め、積極的にお手伝いをお願いすることにしました。
まずは食事の際の食器の配膳。次にお花の水やり、そして保育園の支度。
つかまり立ちを始めてからは、片付けが大変だから…危ないから…と、あらゆるものを高い場所にしまっていたのですが、息子の身支度用品は棚の下の方に固めて置く、お手伝いに必要なものは手の届く場所に移動しました。
環境が整えば、あとは何度も繰り返し練習をして、ルーチン化を図ります。
保育園から帰宅したら、手を洗い、汚れた洋服は洗濯籠に入れ、コップは洗って拭いて袋に戻す。着替えにタオルを準備してリュックに詰める…
箸の向きやカトラリーの並べ方は、時間はかかったものの、いつの間にかマスターしました。
「これは自分の仕事!」と分かると俄然やる気に火がつき、今では、私が手出しをすると怒るまでになりました。
最近では、妹のお世話(洋服を出したり、おむつを捨てたり…)も自分で出来ることを見つけては、率先して手伝ってくれます。
もちろん、親の私がやってしまう方が早いし、気を揉むこともないのは事実ですが、日々の子供の成長を実感するきっかけにもなるし、沢山ほめるチャンスにもなる、ちょっとした家事のお手伝い。
「まだ早いかな?」といった年齢でもはじめてみる!おすすめです。
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