「子どもをお風呂にいれる」の認識の違いを合わせた話
第一子育休中の運営メンバーのいちこです。
家族の中で「子どもをお風呂にいれる」という行為の認識は一緒ですか?
我が家は、今となっては、一緒になりましたが、以前は、夫婦の中で違いがあり、私はモヤモヤしていました。
■二人の認識はこうも違いました!
私(母親側)
子どもをお風呂にいれる=①洋服を脱がせる→②体を洗う→③拭く→④保湿&着替え
(何なら、お風呂洗う&溜めるも…)
夫(父親側)
子どもをお風呂にいれる=②体を洗う
同じ言葉の「子どもをお風呂にいれる」でも、行為の認識にだいぶ差がありました。
お皿洗い中などに、風呂場から「いいよー!お迎えお願いしまーす!」と。
いやいや、私、お皿洗ってるし、着替えまでやってくれれば、終わらせられるのに…。
お風呂にいれる際は、最初から最後までやってよとお願いをしたところ、夫なりの考え方が明らかになりました。
■夫の考え
・大人2人がいるなら、分担した方が効率いい
・着替えてる間、息子を待たせるのはかわいそうだから、先に迎えにきた方がいい
待たせてるのがかわいそうって言われた瞬間、平日、毎日、一人でお風呂に入れてる行為を否定されてる感が否めなかったですが、呑み込みました。笑(※平日はワンオペ)
完全に認識違いです!
夫が出した「効率の観点」と「息子がかわいそうではないよ」とこの2点を感じてもらうことで、我が家は徐々に変わり、今では休日のお風呂は、予定がない日を除き、最初から最後まで夫が対応できるようになりました。
■取り組んでみたこと
①効率の観点
作業中の家事を中断すると効率が落ちて大変で、最後までやってくれたらすごく助かると伝えた。(夫と私にとっての効率良いの認識が違う。そこを私の認識に合わせてくれると助かるの!嬉しいんだけどなというニュアンス)
②息子はかわいそうではない
私が最初から最後まで、子どもをお風呂にいれる様子を見せて、息子がつらくないと客観的に見てもらう。
土曜日に①②の二つを実施しました。
日曜日、夫に最初から最後まで、「さぁ!一人でやってみよう!」とトライしてもらいました。
その時、完全にお任せにせず、所々で顔を出して、様子を見ながら声かけをしました。
声かけ箇所 | イメージ |
---|---|
洋服を脱がせてお風呂に入る瞬間 | パパとお風呂いいね!いってらっしゃい! |
お風呂を出る時間 | さっぱりしたね! |
着替えが終わりそうな時間 | すごーい!今日は最初から最後までパパにお風呂入れてもらえていいね! |
夫が一人で子どもをお風呂に入れて着替えさせるまでを一通り体験することで、子どもがかわいそうというバイアスはなくなり、最初から最後まで対応することに自信が持てた感じでした。
夫の方が圧倒的に育児に関わる時間が短いです。
そのため、経験値の差で認識の差が出てしまうことは仕方がないことだと気がつくこともできました。
それと同時に、絶対に解決できないことも少ないかもしれないなと思いました。
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9/8(火) | 「長時間労働の改善策を考える」 | ワークラボ |
9/29(火) | 「復職に備えた準備をする」 | オンライン |
10/9(金) | 「クリティカルに考える」 | オンライン |
10/22(木) | 「人を動かすコミュニケーション」 | ワークラボ |
11/10(火) | 「時間制約をどう克服するかを考える」 | オンライン |
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