「ばっぱん」とパパ友の誕生
こんにちは。第1子育休中のあさです。タイトルを読んで「?」となった方も多いと思います。「ばっぱん」とは我が家の造語で、パパが作るパンという意味です。
もともとは、私が趣味でパン作りをしていたのですが、育児で手一杯になったことや、近所に美味しいパン屋さんがあることから、焼くのは1か月に1回程度に減っていました。
しかし、昨年春の緊急事態宣言でパン屋さんへの入店に人数制限が掛かり、常に入店まで10分程度待つ状況に。子どもは列に並ぶ意味が分からず、毎回大暴れ。。。子どもはパンが大好きなのに買いに行くのが困難になり、私のパン作りが再開したのです。
しかし、育児に手一杯の状況は変わらず、何とか改善策はないものかと悩んでいたとき、親しいママ友と両家の夫を交えて公園で遊んぶことがありました。その時、ママ友の旦那さんが趣味でパン作りをしていると教えてもらい、パン作りの面白さを聞いた結果、夫もパン作りに興味を持ってくれました。
「男の料理は男から聞け!」ということでしょうか。ポイントをシンプルに教えてもらったことが良かったようです。強力粉やドライイーストなどはかなりのストックがあり、店頭から商品が消えた影響を受けなかったのも幸いでした。
パン作りに関する知識は、ママ友の旦那さんからオーブンの温度や配合を教えてもらったことだけで、発酵に関する知識は全くなかったため、当初は毎回面白いパンを作ってくれました。
「塩を入れるのやめてみた」、「油分をたくさん入れてみる」、「あまり捏ねない」などなど。
パンを作る人から見たらビックリするようなレシピを基に、不思議なパンを作り続けましたが、「おいしい!」と子どもと一緒に褒め続けていました。
その結果、現在まで9ヵ月以上作り続け、今ではだいぶ腕を上げ、私よりも上手になりました。
旦那はパン作りの話しが切っ掛けで、パパ友もできました。私が不在でも、ママ友の輪に子どもを連れて行ってくれたりと、自然と地域の子育ての輪に加わることができました。
世間では「ママ友」という言葉は流行っていますが、「パパ友」という言葉はいま一つ。仕事だけでは繋がらないネットワークの魅力に、たくさんのパパさんが気が付いてくれたらと思います。
ただ、いまはコロナ禍。人とリアルで会うことが困難な状況ですから、落ち着いたら、みなさまが、たくさんの人に出会い、地域の中で子育てする楽しさを感じて欲しいと願っております。
ちなみに冒頭の「ばっぱん」とは、子どもが一年前は「パパ」と言えず、「ばっぱ」と言っていたのが由来です。そして、毎週水曜日の夜に生地を仕込み、翌朝焼くので、私のカレンダー替りにもなっています。
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