育休プチMBA

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運営メンバーの復職準備2

2021/02/16

こんにちは!
昨日から始まった運営メンバーの復職準備のご紹介、今日は第2弾です。第1子、第2子と状況によっても違っています♪

Question
①パートナーとの家事、育児の負担はどのようにしている?<育休中>
②パートナーとの家事、育児の負担はどのようにする?<復職後>(経験談または予定)
③家事、育児分担の上での工夫は?
④家事効率化の工夫は?
⑤育休中にやって良かったことorやり残したこと
⑥復職までにこれやるベスト5

Answer3
ハンドルネーム:hana

①育休前より夫の負担が増えました。夫がほぼ在宅勤務になったことで積極的に家事をこなしてくれるようになり、朝は、朝食準備片付け、洗濯、子供見送り(バス通園)花木に水やりを終えてから仕事が始まる流れになりました。私は掃除、夕食づくり(たまに夫)、下の子お世話担当です。それ以外は基本的に夫です。

②第1子両立時も上記のスタイルに近かった為、変わりない関係を維持していると思います。

③第1子両立時に互いの得意不得意家事と働き方、会社の環境を確認し合ったことで良いスタートが切れたと思います。第1子育休中は夫が多忙すぎたこともありワンオペ状態でしたが、復職時に良いスタートが切れたことで、第2子育休中の現在も家事と子育ては私の仕事。と思っていない夫が出来上がったと思います。

④やらないことを増やしたことと整理整頓です。楽になったと思うことは、服は基本的にかける収納。上の子(4才)の身支度は自分で行ってもらう。お風呂は1人で洗ってもらう。文房具、お菓子類など子供がぐちゃぐちゃにする場所にはボックスケースや仕切りがついたケースを隙間がないよう敷き詰め物の定位置を決めました。誰もがパッと見て、どこに何をおけば良いかを明確にすることでぐちゃぐちゃにされイライラすることがなくなったのが1番の効率化かもしれません 笑

⑤まだまだやりたいことは沢山あります。。が、やって良かったことは、自分に時間を使ったことです。復職後はどんな仕事をしたいのか、どんな自分になりたいのかを考え、興味のあるセミナーや勉強会にはドンドン参加。オンライン化した今だからこそ赤ちゃん連れでも軽やかに色んなことにチャレンジできました。コロナ禍の妊娠出産不安はかなり大きかったですが、それを忘れるぐらい毎日が忙しすぎて充実しています。

⑥第5位、子供の作品整理
 第4位、離乳食、怒涛の食べ進み
 第3位、時間の使い方を考え直す
 第2位、SNS等を通じ多くの人と繋がりを持つ
 第1位、育休中に感じたことをまとめておく

Answer4
ハンドルネーム:しづ

①出産前の子供がいない頃、ほとんど家事をしていなかったため、”まともに”自分一人で家事をするとどうなるのか?を育休中に体験してみようと思い、やってみたところ、やることが多すぎてすぐに挫折… ”ちゃんと”やっている人って本当にすごいというのを見にしみて感じることができました。 そのため、AERAの共働き家事育児100タスク表を使って分担を決め、各々が淡々とこなすようにしました。 育休中で家にいることが多い分、家が快適であって欲しいので、仕事をしていた頃よりも家事のタスクが増えてしまいました。ただ、目的は「家事を減らす」ことではなく「みんなが快適に過ごす」ことなので、今は仕方ないと考えており、復帰後にはやらないタスクを決めたいと思っています。 育児は、「母親にしかできないことは母乳を出すことのみ」という考えのもと、出来るだけ半々にしています。例えば平日の日中帯は育休中の私が育児をするしかないので、休日はほとんど夫が育児をし、離乳食の作り置きも夫がしています。 慣れている私がやったほうが早いと思うことも多いのですが、長期目線で考えると夫でも私でも誰でも出来るようにする方が良いので(入院などの不測の事態のリスク対応も兼ねる)子供の中で「母じゃなきゃ嫌」ということにならないようにするため、離乳食、ミルク、お風呂、寝かしつけなど、休日や在宅勤務時の休憩時間を使って夫がやるようにしています。

②保育園の送りは夫、迎えは私ということをはじめ、出来るだけ半々にしたいと思っています。
正直初めての復職なのでまだうまくいくかわからないですが、育休プチMBAで出会ったワーママさんたちのアドバイスで下記のものがあったので、取り組んでみようと思っています。
・保育園からの連絡先の第一順位は夫に
・最初のうちは週に一度夕方〜夜をツーオペで
・勤務時間の調整(フレックスなので足りない勤務時間を月単位で調整予定)のため送りと迎えを入れ替える日を作る
他には「働きながら子育てをする」ということの負荷を夫が軽く見積もりすぎていると感じることがあるので、国保さんの働きながらの育児noteなど、自分が言いたいことを代弁してくれそうな記事を共有し、具体的な分担の話をする前に少しでも復職後の生活をイメージできるように事前準備をしています。

③・分担したものであっても、やってくれたらお礼を言う
「ありがとう」と言われると嬉しいものなので、分担外のものだけでなく、割り当てられたものでもお礼を言うようにしています。不満募らなくなると思います。
 ・文句を言わない
せっかくやったことに文句を言われると、大人でも次からやりたくなくなるので、文句を言わないようにしています。つい言いたくなる時は文句ではなく改善案を伝えるように。
・結婚した当初からあえて家事をしない
新婚の時など特につい妻側が家事をしがちですが、それはぐっとこらえてなるべく家事をやらないようにしていました。(もともとしたくないし苦手というのもありますが)そうすると、やらないことが通常になるため、将来子供ができたときにも分担がうまくいくと思います。

④・物を減らす
自動ロボット掃除機、食器洗い乾燥機、洗濯乾燥機などの機械にお任せすることは基本だと思いますが、こんまりさんの言う「片付け祭り」を育休中にやって、物を減らして定位置を決めると家事が減りました。
・優先順位を決めて、ある程度は目を瞑る
オフ会に参加したときに「掃除はやらなくても死なない」と言っている方がいて激しく同意しました。私の場合、掃除より体を作る食事の方が優先度が高いので、掃除は手を抜いてロボット掃除機のみ、食事は大事だけど苦手なのでミールキットと惣菜宅配サービスを使っています。
・買い物に行かない
お気に入りのパン屋に行く以外は、食料品や生活必需品は基本ネットで全て買っています。いつも買うものはアマゾン定期便や生協の忘れず注文などに指定し、なるべくルーティン作業をなくしています。

⑤ーやってよかったことー
・育プチの運営ボランティア
優秀なメンバーと一緒に仕事ができて刺激的な毎日が過ごせた。思考の言語化の練習などの仕事に役立つことだけでなく、育児や家事について、これからのワーママ生活についても知ることができた。
・身体のメンテナンス
マドレボニータに参加。授業終了後も毎週クラスメイトだった人たちとオンラインで繋ぎ、情報交換しながらセルフケアをする習慣ができた。また、妊娠前にやっていたランニングも復活。子供と離れて無心になって身体を動かすのは貴重な時間。

 ーやり残したことー
・資格試験
会社に対して分かりやすくやる気を見せられるので、資格の勉強をすれば良かった
・脱毛
子供がいると毛を剃る時間がないしお風呂にカミソリがあると危ないと聞いていたので、脱毛しようとしたが、コロナで病院行くのが憚られることと、授乳中はやってくれない病院もあり、結局できていない。

⑥1.夫と復職後の家事育児の役割分担決め
 2.復職面談の準備(チームメンバーとも事前に話しておく、面談で伝えることリスト作成)
 3.ベビーシッターで信頼できる人を見つける
 4.仕事を思い出すため、その分野に関連する書籍を読んだりイベントに参加する
 5.子供の成長をゆっくり楽しむ

熱いですね~!第3弾は明日です。どうぞお楽しみに♪


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