こんにちは。
第２子育休中のほんめぐです。3歳と4ヶ月の姉妹を育てています。

皆さん、今年のゴールデンウィークはいかがでしたか？我が家は連休初日に 3歳娘が初めて急性中耳炎になり当番医に駆け込むという、波乱の幕開けとなりました。

就寝前に絵本の読み聞かせをして、さて寝ようと電気を消すと「お耳が変」と言い出す娘。私：「お耳がカサカサするの？」娘：「お耳がカサカサするの」水が入ったか耳垢が気になるのかと思い、綿棒で耳掃除をして再び寝ようとすると「いたい」と言って泣き出して…

12月に妹が産まれ、若干赤ちゃん返りの上の子。抱っこしてユラユラすると痛くないと言うし、これはきっと甘えたいんだな…。抱っこで寝る、泣いて起きるを繰り返し、明け方にやっと寝てくれたため、やれやれと思っていました。そして翌朝、朝ごはんが痛くて食べられないと訴えられたところで異変に気付きました（ばかばか、遅い！）。

祝日・早朝ということで、こども医療電話相談（#8000）に電話。簡単なチェックで中耳炎の可能性が高いことが判明（耳たぶを下に引っ張ると痛がるか、最近鼻水が出るような症状があったか等）し、当番医を受診するよう勧められました。血流が回ると痛むことが多いため、耳を心臓より上にするようにとの受診までの具体的なアドバイスも。抱っこで痛くないと言っていたのは、決して甘えていた訳ではなかったのね…。かなり痛かったでしょうと言われ、まともに取り合わなかった自分に自己嫌悪、とても反省しました。電話して良かった！そして、もっと早く電話すれば良かったー！！！　

【この一件で実感したことは】
・こども医療電話相談、頼れる！（もっと早く電話すべきでした）
・幼児は語彙力が十分ないので違和感を具体的な言葉に出来ない（症状を聞くときは誘導するような聞き方をしない）
・上の子の言葉にキチンと向き合わなかった自分に気付いた（これは本当に反省です…）

これまでも高熱や嘔吐の症状で#8000を利用したことがありましたが、今回は熱もなく症状が軽そうに見えたためすぐに電話しませんでした。応対してくれた方からは「判断を迷う場合は軽い症状でも気軽に電話して、そのための電話相談だから！」とのこと。

子どもの病気、特に夜間・休日の対応は焦りますよね。判断に迷ったら#8000！是非ご活用くださいね。

【こども医療電話相談事業】
休日・夜間のこどもの症状にどのように対処したら良いのか、病院を受診した方が良いのかなど判断に迷ったときに、小児科医師看護師に電話で相談できる厚生労働省の事業で、2010年から全国で展開されています。
URL : https://www.mhlw.go.jp/topics/2006/10/tp1010-3.html

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