仕事にも家庭にも使える⁈交渉学を実践
こんにちは。第2子育休中のほんめぐです。
先日、育休プチMBA®︎の母体「ワークシフト研究所」の主催するWSIプチMBA「交渉学」を受講しました。基礎編・仕事編・家庭編の三部からなる研究所代表 小早川優子さんが講師を務める大人気のクラスです。交渉学は多くのMBAコースで学ばれる内容ですが、こちらのクラスは女性(特に働く女性・ワーママ)に向けて分かりやすくアレンジしたもので、過去日経DUALで連載もされていたそう。
講義内容は是非実際に受講いただきたいと思いますが、今回は私が特に印象に残り、実践してみて感じたことをお伝えしたいと思います。
印象に残ったこと①
交渉学は理解する学問ではなく「実践する学問」である
もちろんレクチャー形式で理論も学びますが、ケースに基づき登場人物になったつもりでロールプレイ・ディスカッションを重ね、「自分だったらどう実践するか」の思考を深めていきます。交渉する場面と言うと「仕事」を思い浮かべる方が多いと思いますが、家庭でパートナーと家事分担の話をするのも、イヤイヤ期の子どものお風呂を説得するのも立派な交渉。「是非日々の生活・業務で実践して!」のメッセージで講義が結ばれました。
印象に残ったこと②
交渉はこれまでの管理職と同じようにやる必要はない。あなたらしさ、あなたの得意なスキルを使ってやれば良い
うまくいった交渉・失敗した交渉等を振り返り、自分自身の交渉の型や癖に気付きます。大事なのは、知識・スキルを身につけて何者かになることを目指すことではなく、自分自身がどんな交渉をできるか/したいかに向き合うこと。私は、上司達のような交渉ができなければ管理職にはなれないと勝手に思い込んでいましたが、誰かの真似ではなく自分らしさ・強みを活かして違う形でやってもいいと気付かされ、とても背中を押されました!
実践してみて
現在育休中で実践の場は限られましたが、家族との何となくの会話も「これも交渉なのだ」と意識することで、より深く相手のことを考えられたり、歯車が噛み合い上手く回り出すと実感することが何度もありました。
復職後も得意なスタイルとなりたい姿を意識して自分らしさを活かして実践していきたいと思います。
育休プチMBA®勉強会でもMBA同様の本格的な教材を用いて、育休復職後に実際に起こりうる事例をもとにケースディスカッションを行いますが、経営学のより専門的な知識の獲得と思考の訓練を行うことを目指したい方は、WSIプチMBAのクラスの受講も検討してみてくださいね。「交渉学」オススメです!
参考
小早川優子「周りを自分の味方に ママのための交渉学」(2015年9月〜日経Dual連載 有料記事)
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