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3歳娘、大きい保育園に行く

2022/05/02

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”子どもを持ちながら働く”が当たり前になる社会を目指して――

育休中・復職している方も含めた多様なメンバーが集まる『育プチライター』によるブログシリーズ。
ときに悩み、ときに自分を奮い立たせ、でも前向きに楽しく”子どもを持ちながら働く”を実践中!そんな方たちのリアルをお届けします。
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こんにちは。

2子育休中のまりやんぬです。第1子の娘は3歳で3月まで0~2歳児が通園する小規模保育園に通っていました。4月から、1歳の息子とともに就学前まで通園できる大きな保育園に移園しました。その「慣れ保育」の様子を報告します!

 

【慣れ保育1日目】

感染予防対策で保護者は教室に入れないため、玄関で見送り。娘が走って戻ってきて「泣かないよ」と一言。思わず私の方が涙しそうになりましたがぐっとこらえ、娘を抱きしめて「迎えに来るからね」と伝えて見送り。

今まで日中はほぼ保育園で過ごしていた3歳娘にとって10時にお迎えは物足りないのでは?と思ったけど、迎えに行った娘の表情は見たことがないほどこわばっていて、迎えに来て良かったと感じました。

そんなに疲れていないかと思い昼寝なしで過ごしましたが、親子ともに夕方にエネルギー切れ。結構疲れていたみたいです。

【2日目】

私がいると感傷的になってしまうかも、と送りを夫に任せたところ「すんなり行った」とのこと。

お迎えはまだ顔がこわばっていたものの、昨日教えてもらった帰りの準備を自分で挑戦したようで心強くも思いました。

【3日目】

夜、布団の中で「新しい保育園行きたくない」と話す。「どうして?」「何が嫌なの?」ときくと「ドキドキするから」「みんなはいつもの保育園だからドキドキしない」とメソメソ。新入園児は娘も含めて2人。ほとんどは0~1歳から通っている子たちばかりでアウェー感を感じていたのは私も娘も一緒。もう明日は休ませようか、と思いながら寝かしつけ。

【4日目】

弟と一緒ならなんとかがんばれるとのことで、「先生にきいてみようね。」と声をかけ見送り。登園時に夫と一緒に先生に相談でき、赤ちゃんたちの部屋を見てから自分の教室に行ったとのこと。帰宅後「(赤ちゃんの)お部屋見ただけ.見ただけで大丈夫だった。」と話しており、娘の強さと先生のあたたかさを感じました。娘が「行きたくない」と言ってもあまり深く掘り下げないようにして娘の適応力と保育園の先生を信じることに。

【5日目、その後】

お昼寝の途中でお迎え。眠れていた様子。寝ぼけながら先生にパジャマを着替えさせてもらう様子を見て、娘も先生に甘えることができて、先生も娘をよく見てくれていることがわかってまた一安心。

その後は、「行きたくない」とは言うもののなんとか登園できています。お迎えのときに笑顔は見られないものの、帰宅後は保育園で歌った歌を歌ったり、保育園のルールを教えてくれたりするようになってきました。そして、それまでは「新しい保育園」と呼んでいたのが2週目で「保育園」と呼ぶようになり、娘にとって新しい保育園がいつもの保育園になってきたと感じています。

【まとめ】

慣れ保育は子どものためだけではなく、大人のため、保育園のためでもあることを実感しました。以前の保育園では、いつも満面の笑みだった娘の涙に精神が揺さぶられました。環境の変化は大人にも子どもにも大きなストレスがかかるもの。ただ、大人がそわそわしていると子どもも安心できないことも感じました。もっと落ち着いてドシーンと構えられるようになりたいと思います。

ちなみに1歳児クラスに入園した息子は、1日目、自分1人でトコトコ教室に入って行くものの、お迎え前に思い出して涙。2日目も途中で涙。3日目からはほとんど泣くことなく登園。お迎えに行くと満面の笑みで駆け寄ってくるのは最高の癒やしでした。

今回の育プチライター
まりやんぬ
同い年の筋肉好き夫と、ピンクが大好きな体育会系女子3歳と要領が良くてねーちゃんにどつかれてもめげない1歳男子の4人暮らし。出身は北海道オホーツク。2回目の育休中。子育て支援センターで働く公務員。保健師。産後セルフケアアドバイザー。ちゃらちゃらしているように見えるが、けっこう真面目。子どもとの時間と仕事、自分の好きなこと、自分が楽しいと思えるバランスを模索中。
 

 

育休プチMBA®️は、復職後に起こり得る様々なケーススタディを用います。視座を高くもつこととはどういうことか、頭でだけではなく体感で理解できます。子どもを持ちながら働くことに不安な方、復職を控えている方、ぜひふるってご参加ください♪
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