育休プチMBA

育休プチMBA
ってなに?
育休プチMBAってなに?

背中を押してくれる仲間の存在

2022/05/19

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”子どもを持ちながら働く”が当たり前になる社会を目指して――
育休中・復職している方も含めた多様なメンバーが集まる『育プチライター』によるブログシリーズ。
ときに悩み、ときに自分を奮い立たせ、でも前向きに楽しく”子どもを持ちながら働く”を実践中!そんな方たちのリアルをお届けします。

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こんにちは!2歳差3人育児中のおじーです。第3子は10か月になり、つたい歩きができるようになりました。

さて、育休プチMBA(以下「育プチ」)で出会った仲間の存在がありがたいなと、最近しみじみ思うので、そのことを書きたいと思います。

私が育プチに出会ったのは、第2子育休中の2019年8月のこと。代表の国保さんの著書「働く女子のキャリア格差」を図書館で手に取ったことがきっかけでした。ちょうど運営メンバーを募集していたので、勉強会に参加したことがなかったので迷ったものの、えいやっと運営メンバーに応募し、2019年秋の運営メンバーになりました。運営メンバーとして過ごした日々も楽しかったですが、勉強会で出会った方たちも含め、そのあとも交流が続いていることが何よりも財産です。

彼女たちと出会ったおかげで、自己肯定感を低めずにいられました。というのも、第1子復職後は、仕事・育児・家事に追われ、自分のことは後回しで、どれも中途半端な気がしましたが、「仲間」に出会ったおかげで、自分の頑張りを認めることができるようになったからです。

<育プチで出会った「仲間」たちの共通点>
1.仕事と育児・家事をやるの大変だよねという前提
やはり仕事をしながら育児・家事をするのは大変。共働き世帯が増えたので、「みなやっていることだから」と思っていましたが、みんなのバタバタ話を聞いて、「大変だけど私もみんなも頑張っている」とポジティブに捉えられるようになりました。

2.家事の効率化に肯定的
家電や家事代行などを活用して、如何に家事を効率化するか。「水回りの家事代行頼んでいるよ」「作り置きをお願いしている」などと、家事の効率化のノウハウのやり取りが活発で、利用することのハードルを下げてくれます。

3.チャレンジを称賛
MBAを取ったり、プログラミングや投資を勉強したり、勉強会を開催したり、転職をしたり。チャレンジをした仲間に「わー、すごい!」「面白そうだから教えて」「おめでとう!」。子どもがいても、工夫次第で、色んなチャレンジができると、気付かされます。


私は、第2子育休中に育プチで出会った「仲間」に背中を押してもらって、第3子育休中は「できるチャレンジを少しずつ」をテーマに過ごしています。育休者限定ではない講座に赤ちゃん連れで参加したり、プロボノに参加したり。

そして、講座やプロボノで、中高生や大学生のお子さんを持つ方と交流を持つことができ、子どもを持つ女性を取り巻く環境の変遷をリアルに感じるようになりました。先輩ママたちから、「私が支店で初めて育児休暇を取って復職したよ」「保育園の送り迎えは母親ばかりだったけど変わったね」「お惣菜を使ったら手抜き料理って言われるんだよね」などと教えてもらったのです。

社会から背負わされている「母親」としての役割に対して、自分一人だったら、みんなそうしているからと受け入れていたかもしれません。だけど、「仲間」がいることで、「それって本当に母親の役割?」「こう工夫すればチャレンジできるよね」などと思うことができるようになりました。

先輩たちが道を切り開いてくれたように、私たちの世代も道を切り開いていると信じて。

 
今回の育プチライター
おじー
第3子育休中。2017年生まれの長男、2019年生まれの次男、2021年生まれの長女、2歳差3人を子育て中。子どもへの教育に興味があり、モンテッソーリや親業の講座を受講し、無条件の子育てができるよう修行中。家電調理器を愛用。第2子育休中に育プチ19年秋メンバーとして活動。通信IT企業に勤務。

 

育休プチMBA®️は、復職後に起こり得る様々なケーススタディを用います。視座を高くもつこととはどういうことか、頭でだけではなく体感で理解できます。子どもを持ちながら働くことに不安な方、復職を控えている方、ぜひふるってご参加ください♪

前日15時までお申し込み可能です。

◆6/7(火)10:00-13:00【オンライン】
「時間制約をどう克服するかを考える」
(認定ファシリテーター:上松恵子さん登壇)
http://ptix.at/aUrr1p

◆7/5(火)10:00-13:00【オンライン】
「組織における自分の役割を考える」
(認定ファシリテーター:小林良江さん登壇)
http://ptix.at/XFkdoY

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