育児の頼れる味方!保育園&小学校の担任との豊かな情報共有に「連絡帳活用」のススメ!
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子どもを持ちながら働く”が当たり前になる社会を目指して――
育休中・復職している方も含めた多様なメンバーが集まる『育プチライター』によるブログシリーズ。
ときに悩み、ときに自分を奮い立たせ、でも前向きに楽しく”子どもを持ちながら働く”を実践中!そんな方たちのリアルをお届けします。
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こんにちは!たけさおです。
小学2年生の長女と、満1歳を迎えた次女の母です。
皆さんは、保育園や学校の先生と毎日こどもの状況を話せていますか?
私はなかなか難しいです…。
保育園には毎日ダッシュで送り&迎え。
こどもの引き渡しの時、後ろに待っている親御さんが気になり…言おうと思っていたことをうっかり忘れることも。
小学生になると、保育園時代に比べ会話でのコミュニケーションは少なくなります。
・子供の状況や悩みを伝えたい!
・教室での様子を知りたい&先生の意見を聞きたい!でも時間がない…
そんな時こそ、「連絡帳」の出番!
毎日書かねば思うと、ネタ切れになったり、プレッシャーになったり
適当に隙間を埋めてしまいがちですが、
あえて「コミュニケーションツール」として有効活用してみることをおススメします!
これから保育園や幼稚園入園を控えている方
連絡帳を毎日書いててマンネリ気味の方
参考になれば幸いです。
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はじめに
連絡帳が電子化されている場合もあると思いますが、
これまで我が家のこどもたちが経験した3つの保育園と小学校は
全て手書きの連絡帳でした。
下記の内容は、私が経験してきた内容になっておりますので、ご了承ください。
◆保育園編 その1(0歳〜2歳児)
・生活のありのままを伝えよう!(盛らなくてもOK!)
夕飯食べず寝てしまった時も夜更かししてしまった時も
ご飯のレパートリーが貧困なことも(笑)包み隠さず伝えてみましょう!
イヤイヤ期の状態などは、絵を使って書いてみたりしました…
➡本来の情報を伝えることで、園生活でも気を付けて見守ってくれます。
その家庭の状況を把握していただけるほうが、先生からのアドバイスも適切になり
こどもたちにも、わたしたち家族にもメリットがあります。
しんどいことも、ありもままに書いておけば、後々振り返ると笑えるようになるかも!
・成長を大げさに喜び合おう!(ささいなことでもOK!)
「○○の歌で手をたたきました!」
「アンパンマンの顔を街中で見つけると指さします!」など、
こどもの興味関心を先生と分かち合いましょう!
➡先生も、連絡帳に書いてあったことが園でもできると、
フィードバックしてくださいます。
「●●できるようになって嬉しいですね!」「感動しますね!」などと
成長の喜びをシェアできると、嬉しさが更に増します!
(こどもも嬉しいし、わたしたち家族も嬉しい!)
・成長過程の悩みは素直に相談しよう!
寝ない、お風呂を嫌がる、ご飯が偏食または少食など…
成長過程の悩みやモヤモヤは、先生とぜひ共有したいところです。
➡園での取り組みや工夫を教えてくださると家庭でも取り入れやすくなります。
日中にも、家庭での出来事を踏まえて様子を見てくれるので、安心できます。
◆保育園編 その2(年少〜年長)
・こどもの「できた!」を明文化しよう!
ついつい、周りの子と比べて、できないことに目がいきがち&心配しがちですが、
できたこと、今興味持っていることを文字にして先生と共有してみましょう!
➡言葉にする(文字に書き残す)ことで、できたことの記録が溜まっていきます!
チャレンジしたことや、興味関心を伝えておくと、先生も注目してくださいますし、
より興味関心を高めるアプローチをしてくれるなど、相乗効果も期待できます。
・おともだち関係の悩みや困りごとこそ、文で書いていこう
伝え方が難しい、おともだち関係のこと。
何かあった場合、相手への責任追及などを書きたくなる事もありますが、
まずは、こどもから聞いた内容+こどもがどう受け止めているか、を丁寧に書くように 心掛けていました。
➡口頭で伝えるより冷静になりますし、先生もその言葉を受けて回答いただけるので
感情と事実の切り分けができて、課題が鮮明になるように感じます。
その後の園でのフォローや、対応後のフィードバックも貰えてモヤモヤが減ります。
◆小学生編 (1年生、2年生) &学童保育
小学生になると毎日親が連絡帳を書くことは少なくなります。
先生に伝えたいことがある時に、連絡事項にプラスして、
下記のことを書くようにしていました。
・電話で話したい時はあらかじめ連絡帳に書く
・相談内容を端的に書いておく
・学校のことを家庭でどんなふうに話しているか先生にフィードバックする
たとえば、学校で野菜の苗を植える授業があった日には、
「育て始めた野菜を、積極的に食べたがるようになりました」と書いたり、
九九を習う前から楽しみにしていることを先生に伝えると、
「●●(長女)さん、今日は積極的に手を挙げていて、楽しい雰囲気伝わりました!」
と教えて頂けたりしました!
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まとめ
長い長い子育て生活。 先生も育児の大切な伴走者です。
毎日多忙な中、先生との豊かな情報共有の方法として、
文字にすることができる「連絡帳」活用、ぜひおすすめです!
「こどものありのまま」「自分が思う気持ちを正直に」記入することで
先生からも納得感のあるフィードバックが得られやすくなります。
家庭の状況の振り返りやこどもの成長度合いを振り返ることができますし、
どのようなところに心が動いたかを文字にすることで自分の思考整理にも役立ちます。
とはいえ、育児と家事、仕事とのバランスの中で
書けない日があってもいいですし、
サービス精神で面白おかしく書かなくていいとおもいます。
あくまで自然体で。無理せず。
ハードルを上げずに取り入れてみてもらえたら嬉しいです!
たけさお
40歳、2児のワーママ。北陸出身、神奈川県在宅。不動産会社勤務。腰掛けのつもりが在籍18年。営業、バックオフィス業務、コールセンターなどを経験。 年の差育児ならではの忙しさ、年齢と共に感じる体力低下、キャリアと家事育児の両立etc..日々試行錯誤しながら過ごしてます。 楽しみは家族が寝た後の自由時間!夜な夜な読書やドラマ鑑賞で心とアタマをほぐしてます。 noteやtwitterで40代ワーママの飾らない等身大の生態を発信中!
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◆育休プチMBA®️は、復職後に起こり得る様々なケーススタディを用います。視座を高くもつこととはどういうことか、頭でだけではなく体感で理解できます。子どもを持ちながら働くことに不安な方、復職を控えている方、ぜひふるってご参加ください♪
オンラインは前日15時まで、会場開催は当日11時までお申し込み可能です。
◆11/29 (火)11:00-14:00【会場開催】
「長時間労働の改善策を考える」
(認定ファシリテーター:大西愛歌さん登壇)
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◆12/8 (木)10:00-13:00【オンライン開催】
「復職に備えた準備をする」
(認定ファシリテーター:平田江梨子さん登壇)
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