育休プチMBA

育休プチMBA
ってなに?
育休プチMBAってなに?

子どもが生まれてから向き合ったこの街のこと。この街を知り、好きになるための私のアクション3選

2022/12/14

*˚✧︎‧₊˚‧*˚✧︎‧₊˚‧*˚✧︎‧₊˚‧*˚✧︎‧₊˚‧*˚✧︎‧₊˚‧*˚✧︎‧₊˚‧*˚✧︎‧₊˚‧*˚✧︎‧₊˚‧*˚✧︎‧₊˚‧*˚✧︎‧₊˚‧*˚

”子どもを持ちながら働く”が当たり前になる社会を目指して――
育休中・復職している方も含めた多様なメンバーが集まる『育プチライター』によるブログシリーズ。
ときに悩み、ときに自分を奮い立たせ、でも前向きに楽しく”子どもを持ちながら働く”を実践中!そんな方たちのリアルをお届けします。

*˚✧︎‧₊˚‧*˚✧︎‧₊˚‧*˚✧︎‧₊˚‧*˚✧︎‧₊˚‧*˚✧︎‧₊˚‧*˚✧︎‧₊˚‧*˚✧︎‧₊˚‧*˚✧︎‧₊˚‧*˚✧︎‧₊˚‧*˚✧︎‧₊˚‧*˚”

こんにちは、第三子育休中のめぐみです。
子どもが生まれるまでは、職場があり学生時代の友人がいる都内で過ごすことがほとんどでしたが、子どもが生まれてからは、市役所・児童館通いから始まり信頼できる小児科や歯医者さん、おもちゃがついたキッズセットのあるお蕎麦屋さんなど、年々住んでいる地域コミュニティとの結びつきが強くなっています。そして知れば知るほどこの街や人が好きになっています。
前回のブログでは「プチ移住」を体験するアイディアを紹介しましたが、今回はもっと自分の住む地域を知って好きになるために、児童館に行く以外で私が起こしたアクションを3つご紹介します。

1 保育園役員に立候補する
まずは手近なところから。特に保育園は両親ともに働いている人が多いのでなかなか情報交換する機会がありません。役員になることでクラスをはじめその地域に住む子育て世代と深く関わることができました。例えば、共働きという共通項があっても、その働き方はさまざま。土日休みでない仕事もたくさんあり、また起業する人もこんなにいることを知り視野が広がりました。上に兄弟がいる先輩ママからのアドバイスは、どれも参考になるものばかり。作業負担が気になるところかもしれませんが、幼稚園に比べると負担は少なく、園や先生との結びつきを強くできることは何かあった時の心の安心にもなりました。早めに役員を経験することで毎年の役員決めの気まずい雰囲気から抜け出すこともできます。

2.子育て向け以外の講座・イベントに参加
地域の情報収集でチェックしたいのは都道府県・市町村が発行する広報紙。自治体や市民団体が主催の様々なイベント情報が掲載されています。子連れで参加できる児童館や公園でのイベントはもちろんですが、マネー講座や救急救命講習など生活に役立つ講座も多数あります。民間スクールと比べると圧倒的に安価なのも魅力。なによりこの街に住む幅広い世代の人と交流できる絶好の場です。
参加して特に面白かったのが「市民大学講座」。生涯学習や地域コミュニティでの活躍を目的に約半年間、平均年齢70歳のメンバーとともに活動しました。講座内容も市の歴史、市内の様々な公共施設が会場になるのでどこに何があるか、どんな地名があるのかなど土地勘がついたのもよかったです。人生の先輩である参加者からそれぞれの子育て論を聞くのもとても面白く、ある女性から「子育て中だからといって何もあきらめる必要はないの」と強く手を握られたことは今でも心に残っています。

3.公募の審議会・評議会の委員になる
私の住む街では、まちづくりや図書館や公表施設の運営における審議会に積極的な市民参加を推進しており、今年度だけでも14の公募がありました。利用したことはないのですが子育て世代が参加しやすいよう会議開催中に一時保育の実施もしているそう。
私自身は、育プチやプチMBAで学んだことをどこかで実践できないかという思いもあり、2年前より「行政改革審議会」の委員を務めています(任期3年)応募する際はちょっと勇気がいりましたが、市長や市議会議員の方々また地方自治に詳しい専門家と意見交換をさせていただくことで視野が広がり、ニュースで聞くだけだった社会課題を自分のものとして考えられるようになりました。仕事に育児にと忙しい子育て世代の声はなかなか届きにくと聞きますが、こういった場で直接意見交換することで、次世代の子どもたちにどんな街を残していくか、行政と共に考えられるのは大変貴重なだと思っています。
どのような公募があるかはお住まいの地域によっても異なるかと思いますので、HPや広報紙でチェックしてみてください。

住んでいる街を知るということ、その中で世代や性別を越えての交流をすることが安心して子育てできる環境をつくることにつながると考えています。気になるものがあればぜひチャレンジしてみてくださいね。

今回の育プチライター
めぐみ
30代、IT企業勤務。ミーハーで新しいもの好き。やらない後悔よりやった後悔。瞬発力には自信あり。現在、第3子育児休業中。最近、ワーケーション先でパワフルな86歳の女性に出会いました。15年前に縁もゆかりもないこの場所に移住、熱気球を上げたりネパールの教育を学ぶイベントを開催したりと自然体で生きること楽しんでいてとても刺激をもらいました。

*˚✧︎‧₊˚‧*˚✧︎‧₊˚‧*˚✧︎‧₊˚‧*˚✧︎‧₊˚‧*˚✧︎‧₊˚‧
めぐみさんのこれまでの記事はこちらから
*˚✧︎‧₊˚‧*˚✧︎‧₊˚‧*˚✧︎‧₊˚‧*˚✧︎‧₊˚‧*˚✧︎‧₊˚‧

『ジャーナリング』で心を整えたら、思いもよらない未来にたどり着いた話
https://ikukyumba.jp/archive/2022/10/18002/

暮らし方にも選択肢を「プチ移住体験」してみませんか
https://ikukyumba.jp/archive/2022/11/18230/

勉強会告知

◆育休プチMBA®️は、復職後に起こり得る様々なケーススタディを用います。視座を高くもつこととはどういうことか、頭でだけではなく体感で理解できます。子どもを持ちながら働くことに不安な方、復職を控えている方、ぜひふるってご参加ください♪
オンラインは前日15時まで、会場開催は当日11時までお申し込み可能です。

★オンライン★【3回セット復職直前キャンペーン】
①1/17 (火)10:00-13:00
「クリティカル・シンキングとマネジメント思考を鍛える」
https://peatix.com/event/3414960/view

②2/8 (水)10:00-13:00
「時間制約をどう克服するかを考える」
https://peatix.com/event/3418724/view

③2/27 (月)10:00-13:00
「長時間労働の改善策を考える」
https://peatix.com/event/3419653/view

(講師:国保祥子 株式会社ワークシフト研究所 所長/育休プチMBA(R)代表)

※3回セットについてはこちらのページからお申し込みください。
https://peatix.com/event/3414960/view

★会場開催★【3回セット復職直前キャンペーン】
①1/26 (木)11:00-14:00
「長時間労働の解決策を考える」
https://peatix.com/event/3434986/view

②2/21 (火)11:00-14:00
「人を動かすコミュニケーション」
https://peatix.com/event/3440306/view

③3/9 (木)11:00-14:00
テーマ、学習内容は決定次第公開いたします。

(いずれの回も、育休プチMBA®認定ファシリテーターが登壇予定)

※3回セットについてはこちらのページからお申し込みください。
https://peatix.com/event/3434986/view

 

 

最新のブログ

カテゴリー

育休プチMBAをもっと詳しく知る育休プチMBAをもっと詳しく知る

Contact

お気軽にお問い合わせください

Mail Magazine

「今のわたしが変わる!」メルマガ定期購読