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「ママ友」ネットワークで困難を克服!

2023/07/21

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子どもを持ちながら働く”が当たり前になる社会を目指して――
育休中・復職している方も含めた多様なメンバーが集まる『育プチライター』によるブログシリーズ。
ときに悩み、ときに自分を奮い立たせ、でも前向きに楽しく”子どもを持ちながら働く”を実践中!そんな方たちのリアルをお届けします。

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こんにちは。復職8年目のいちみなです。日々、小3の息子を育て(育てられ)ながら、公務員として海外に駐在しています。


みなさん、「ママ友」という言葉にどんな印象を持っていますか?子育てをする前、私は「ママ友」という言葉に、なんとなくマイナスなイメージしか持っていませんでした。(今思えば、メディアが面白おかしく書き立てるのを鵜呑みにしすぎていたのかも・・・。)
別に「ママ友」はいなくてもいいや、と思っていたのですが、いまや「ママ友」の存在は、私にとって欠かせないものになっています。
はじめての育児で「ママ友」という言葉になんとなく怖気づいている方(=昔の私がそうでした!)への参考になれば幸いです。


◆「ママ友」という「戦友」


 保育園に入る前、私には「ママ友」はいませんでした。保育園に入ってからも、別に無理してママ友を作らなくてもいいか~と思っていたのですが、ありがたいことに、気の合うママさんたちと仲良くなることができました。
同じ年の子供を持つママさんは、私にとっては「戦友」そのもの。「寝るのが遅くて困る~」と子育ての悩みを吐露しあったり、「明日の工作って何か持ち物あったっけ?!」と夜中に慌ててLINEしあったりと、様々な局面を共に乗り越えてきました。
保育園で仲良くしてもらった方々とは、小学校に上がってからも、たまに集まって、親子共々楽しい時間を過ごさせてもらっています。


◆「ママ友」ネットワークの真骨頂を見た瞬間


私はこの4月から、母子2人で海外赴任をしています。子連れでの海外赴任は、おそらく当社にとって初の事例。これまでに海外赴任歴がある先輩たちは、いずれも、家族帯同の男性か独身の女性でした。
ありがたいことに先輩たちからはいろいろ教えてもらいましたが、「母子2人が海外で暮らすための情報」は、皆さん、あまり持ち合わせてはいませんでした。
そこで私は、赴任地と少しでもご縁のありそうなママ友たちに、「学校の情報とか、シッターさんの情報とか・・・何か知ってたら、何でもいいから教えて!」と、とにかく聞きまくりました。
その結果、「私の友達が、家族でその都市に駐在しているよ!」から始まり、「『小学生ママ』のグループLINEに招待してくれるって言ってたよ」「現地で働いている『駐在員ママ』のグループLINEがあって、そこにも招待するって言ってたよ」などと、あっという間に、私が最も必要としていた情報が集まってきました。
たぶんないだろうな・・・と思っていた「日本語の学童」についても、『駐在員ママ』のグループLINEで知り合った方から「日本語の学童、ありますよ!空いてますよ!」「学校まで迎えに来てくれて、終わったら家の近くまで送ってもらえますよ!」という、夢のようなお話が!
「日本語を話すシッターさん」についても、ママ友が、知り合いの日本人の方(家族と共に駐在中)に、対応可能かどうかを聞いてくれました。
結果として、「知ってたら教えて!」とお願いしてからわずか半月で、「学校」「学童」「シッター」という、母子駐在に不可欠な情報がほぼ全て揃っている状態になったのです。これには私もびっくり。「ママ友ネットワーク」のすごさを、身をもって実感しました。


◆「ママ友」から「友達」になれることも


 「ママ友」の中には「(子供とは関係なく)友達」と言える関係になった方も何人かいます。去年の夏には、その中の1人と、沖縄に旅行してきました(子供たちは夫に預けていきました!僕たちのけものなの?!とブーブー言っていましたが、母たちが楽しそうなので、息子たちも嬉しそうでした)。
大人2人での沖縄旅。飲んで、食べて、好きなものを買って、、、まさに至福の時間でした。


このように、始めはマイナスイメージだった「ママ友」は、いまや私にとっては不可欠な存在。これからも、母子ともに気の合う方々とのご縁を大切にしていきたいと思います。

 

今回の育プチライター
いちみな
小3男子の子育てに奮闘中の、40代フルタイムワーカー。民間企業→中国留学→国際交流団体(中国駐在)を経て結婚&出産、現在は公務員として海外駐在中。趣味は旅行。美味しい食べ物や地域ごとに異なる文化に魅了され、中国全省を踏破。アジアや欧米にもたまに行きます。飛行機&電車好きな息子と、駐在地での鉄道旅を計画中。 ブログを通じて、良くも悪くも私なりの「働く母のリアル」をお伝えできたら幸いです。 Noteでも「いちみな@静岡/北京/台湾」として情報発信中! 

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◆育休プチMBA®️は、復職後に起こり得る様々なケーススタディを用います。視座を高くもつこととはどういうことか、頭でだけではなく体感で理解できます。子どもを持ちながら働くことに不安な方、復職を控えている方、ぜひふるってご参加ください♪
オンラインは前日15時まで、会場開催は当日11時までお申し込み可能です。

◆7/25(火)11:00-14:00【会場開催】
「男性育休について考える」
https://peatix.com/event/3582802/view
(認定ファシリテーター:鶴ケ谷典俊さん登壇)

◆8/10(火)10:00-13:00【オンライン開催】
「長時間労働の改善策を考える」
https://peatix.com/event/3588671/view
(認定ファシリテーター:平田江梨子さん登壇)

◆9/8(金)10:00-13:00【オンライン開催】
「クリティカルに考える」
https://peatix.com/event/3638312/view
(認定ファシリテーター:鈴木洋子さん登壇)

 

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