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【ブログ】生後3カ月で保育園はかわいそう?

2024/11/13

こんにちは!
5才0才の子育てをしながら、会社員をしているmiwaです。

さて、今年も保育園の申し込みの季節がやってきましたね!
こちらのブログをお読みの皆様の中には、
「希望の保育園に入れるのだろうか…」
「こんなに可愛い我が子を、こんなに早く保育園に預けて大丈夫なのだろうか…」
と不安を抱いている方もいらっしゃるかもしれません。

特に、0才・低月齢(6カ月未満)での復帰を目指すママにとっては、体験談などもあまり見あたらず、不安が募るばかりではないでしょうか。(1年前の私自身がそうでした)

親も子どもも保育園も千差万別なので、
あくまでも我が家のケースですが、
今年の春に、次女が生後3カ月の時に保育園に入り、スピード復職を果たした経験をお話しします。

 

3カ月の娘、保育園に行く

─事業の責任者を務めている私は、
・仕事大好き人間
・適齢期の女性が多い職場なので、妊娠を控えている仲間も多い
・できれば同じポジションに復職したい
などの事情から、妊娠中から「2人目はなるべく早く復帰しよう!」と心に決めていました。
ところが、生まれてみると。
5年ぶりのベビーの何と可愛いことか…

ふにゃふにゃの新生児を抱きながら、
おそらく人生最高値の母性を感じていた私ですが、
“それでも私は仕事をしたい”
そんな想いが頭をよぎっていました。

ただ、低月齢入園に葛藤がないわけではない。
母性スイッチ全開の産後母にとっては、不安しかありませんでした。

─こんな小さい子を保育園に預けていいのか?
─ひどい親と思われないだろうか?
─子どもよりそんなに仕事が大事なのか?
─子どもに将来恨まれやしないか?

夫は幸いにして、やりたいことをやればいい。という考えの持ち主なので、どんな道も尊重すると言ってくれました。

葛藤100%のまま、
やってみてだめならその時また考えよう。勤続十数年の私は、有休もストック有休もたんまりとある。しばらくは半休もフル活用で。
使えるものは全部使ってやる!の心持ちで、
生後3カ月で入園を決めて、入園の日を迎えたのでした。

 

入園から半年経った今の気持ち

入園&仕事復帰から半年経った今、
私はこの道を選んでよかったと思っています。
家族の愛情に加え、保育園の先生方の愛情もシャワーのようにたっぷりと受け、すくすくと育っている娘の姿を見ている限り、娘にとってもよかったんだろうと感じています。
「結果、よかった」と、なぜ思えるのか、その理由について書いていきます。

 

①0歳保育の安全性どうなん?
まだ首も座ったばかりの3カ月の子を預けるにあたって、この点がクリアできないことには前に進めませんでした。

安心ポイント
・親が1週間付き添う形での慣らし保育
・お昼寝センサーバッチの装着(目視とシステムのダブル管理)
何より…
・保育士の先生方との信頼関係を築けたこと

慣らし保育は、始めの1週間は毎日親子で通って、保育室で親子で過ごし、少しずつ親が席を外していく、というなかなか手厚いスタイル。
これにより、保育室での安全対策や0歳クラスの雰囲気を身をもって知れたことは大きかったです。

0歳保育の場合、安全・安心・信頼のもとで沢山の愛情を注いでいただけたら120点!

 

②子どもの夜泣きは大丈夫?
0才の睡眠問題については、
保育園に通う・通わない関係なく、悩まれている方も多いはず。

早期復帰にあたりこれも心配事のひとつでしたが、
保育園に入ってから、早々に娘の睡眠リズムが整いました。
個人差も大きいとは思いますが、
「赤ちゃんには眠る力がある」ということを改めて実感しました。

夜間1回のミルクは、生後5カ月頃までは続きましたが、6カ月頃には徐々にぐっすり朝まで眠れるように。私もなるべく子ども達と一緒に早寝をしていたので、睡眠不足感はありませんでした。

※ちなみに、あえて断乳せずに入園しましたが、1日2回の朝夜授乳→1日1回夜授乳と次第に減り、離乳食が始まる頃には、母子ともに無理なく自然に卒乳していきました。

 

③子どもとの愛着関係について

子どもとの時間は「量」より「質」?
これは、正直なところ私にもわかりません。正解はないと思います。

ひとつ言えることは、
3カ月から保育園に通ったとしても、親子の愛着関係は形成できる。ということ。もちろん自宅保育よりも過ごす時間は限られますが、それが愛情にあふれた時間であれば大丈夫。今の娘の姿を見て、そう感じています。

「選んだ道を正解にしていく」

これは、春頃のまだ気持ちが定まりきっていなかった時にかけていただいた、育休プチMBA講師のはしけいさん(橋本恵子さん)の言葉です。
それまで、お仕事脳と母性が戦っていた私ですが、
「私は、仕事のやりがいも、子育ての幸せも、どちらも叶えたい。」
自分の素直な気持ちに立ち返り、
よっしゃやったるぞー!の決意ができました。

復帰して半年の今、日々の仕事と5才の就学準備や、0才9カ月になった娘の朝夕の離乳食など、バタバタの毎日です(汗)
それでも大丈夫!自分を信じて、我が子を信じて、社会を信じよう。と、半年前の自分に伝えたいです。

3カ月で保育園はかわいそう?
答えはNoです!(我が家の場合)
こちらの記事をお読みいただいた方が、
「自分が素直にやりたいと思うこと」に勇気を出して、一歩踏み出せる助けとなれば幸いです。

 

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今回の育プチライター
miwa
年長&0才姉妹の子育てをしながら、美容サービスの会社で店舗管理を行うワーママ。キャリア迷子&強み迷子になり、第2子の出産を機に2024年春育プチ運営ボランティアに参加。育プチでの経営学の学び、様々な先輩方やワーママとの出会いにより、迷子から無事脱出。仕事も育児も「なんとかするのがマネジメント」の言葉を胸に、日々奮闘中。

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