【育児ハック】もう無理…って思ってた私を救った「子育て=18年プロジェクト」論!マネジメント思考で肩の荷が下りた話
こんにちは。小学生と中学生、絶賛子育て奮闘中!(…いや、振り回され中?)の2児ママです。
突然ですが、子育てって…本当に大変じゃないですか?
「もう私のキャパ、限界なんですけど!」って、叫びたくなったこと、一度や二度じゃないですよね…?(私だけじゃないと信じたい!)
今日は、そんなヘトヘトだった私が、ふっと肩の力が抜けて、「あれ?なんだか子育て、ちょっと楽になったかも?」と思えるようになった、とっておきの話をシェアさせてください。
きっかけは、とある学びの場、「プチMBAマスタープログラム」との出会い。そこで教えてもらった「マネジメント思考」っていうのを、ダメ元で、いつものドタバタ育児に取り入れてみたら…。
え、ほんとに!?っていうくらい、景色が変わったんです。
今回はその一部始終を、包み隠さず、ゆるっとお話しちゃいます!
ほんの数年前までの私、本当に限界だったんです。
子育て=「母はひたすら頑張るもの!」と本気で思い込んでいて。
毎朝の支度は、まさに戦場!
「早く早く!」
「まだ用意できてないのー!?」
なんて、怒号が飛び交う日常でした。(反省…)
習い事の送迎、宿題チェック、夜ごはん、寝かしつけ…。タスクは無限ループの上、仕事もあるのに、
「ちゃんとしたお母さんでいなきゃ」
「完璧にこなさなきゃ、私がダメなんだ」
と自分で自分にプレッシャーをかけまくっていました。気づけば心はギシギシと悲鳴をあげていて、本当にパンク寸前でした…(遠い目)。
そんな、ボロボロになりかけていた私を救ってくれたのが、先にも書いた「プチMBAマスタープログラム」だったんです。当時は藁にもすがる思いでした。
そのプログラムで、ある言葉が私の頭をガツーン!と殴ったんです。
それを聞いた瞬間、「え、これって…もしかして、子育てそのものじゃない!?」って、心の中で叫んじゃいました。
そして、追い打ちをかけるように(いい意味でね!)、こんな言葉が。
これを聞いた瞬間、ビビっときました。
「私、『いいお母さん』になろうと必死すぎて、この『子育てプロジェクト』の全体像とか、一体どこに向かってるのかとか、全然見えてなかったんだ…」って。
もうね、目からウロコどころか、コンタクトレンズが何枚も落ちた気分でした!(例えが下手)
それからというもの、この「マネジメント思考」を、恐る恐る、でもちょっとワクワクしながら、日々の育児に取り入れてみたんです。そしたらね、不思議と、本当に色々変わってきたんですよ!
特に「おぉっ!」ってなった変化を3つ、紹介します。
1. ゴールを意識したら、ガミガミ母ちゃん卒業?(希望的観測)
例えば、長男の朝の支度。
前はもう、「早く!」「何度言ったらわかるの!」って、怒ってばかりだったんですけど(ゴメンよ息子…)、でも、「この朝のバタバタの目的って、最終的には『この子が自分で時間を考えて学校に行けるようになること』だよね」と、ふと立ち止まって考えてみたんです。
そしたら、不思議と必要以上に口出ししなくなったんですよね。
結果、長男も少しずつですけど、「あ、自分で時間を見て動かなきゃ」という意識が芽生えてきた…気がします!(まだまだ油断は禁物ですけど!)
2. 「今、本当にやるべきこと」が見えてきた!
プチMBAマスタープログラムで学んだのが、「急ぎじゃないけど、すっごく大事なことにこそ、ちゃんと時間とかエネルギーを使うべき」ということ。
子育てで言うと、例えば、
子どもの話を、ただただ「うんうん」って聞く時間
何をするでもなく、ただ一緒にゴロゴロする時間
くだらないことで一緒に大笑いする時間
とか、そういうことなのかなって。
日々の「あれもこれも!」に追われていると、つい後回しにしちゃうんですけど、実はそういう時間こそが、子どもの心の栄養になったり、将来に繋がったりするのかも、なんて、気づかされたんですよね。大事なことって、意外とすぐそばにあるのかも。
3. 「うまくいかない」のも、想定内!だってプロジェクトだもの(笑)
これが私には、地味に大きかったんですけどね。
前は、子どもがキーッ!って癇癪を起こしたりすると、すぐに「あぁ、私の育て方がダメなのかな、私のせいだ…」って、自分を責めちゃってたんですよ。メンタル豆腐なので…。
でも、マネジメントの考え方を知ってからは、
「うん、これは今の成長段階での課題なのね。なるほど、フェーズが変わったのね」とか、
「じゃあ、どうしたらこの山を一緒に越えられるか、作戦会議でもするか!」
みたいに、ちょっと引いた目で見られるようになったんです。
問題を、私のせい!って抱え込むんじゃなくて、プロジェクトが進む中での一つの出来事、一つの「クリアすべき課題」みたいな感じで捉えられるようになった…かな?おかげで、ちょっとだけ心が軽くなりました。
ワークシフト研究所のプログラムで教えてもらったことは、単なる仕事のテクニックとかじゃなくて、なんというか、日々の暮らしとか、人生そのものを見つめ直すヒントをもらえた感じなんです。
親である私たちが、ちょっとマネジメントのコツみたいなものを掴むだけで、子育ても、家族との時間も、なんだかぐっと深みが増すというか、味わい深くなるような気がするんですよね。
「なんで私ばっかりこんなに大変なの…」と自分を責めがちだった子育てから、「さあ、このプロジェクト、次はどんな面白い展開になるかな?」と言う感じにちょっと未来にワクワクできる子育てへ——。
今、本当にその変化を、じんわりと感じているところです。(もちろん、まだまだ修行中の身ですけど!)
もし今、これを読んでくださっているあなたが、子育てでいっぱいいっぱいで、息が詰まりそうになっちゃってるとか、ひとりで全部しょい込んでしまって、心が折れそうになっているなら…。
この「子育て=18年プロジェクト思考」、ちょっとだけ頭の片隅にでも置いてみてほしいなって思うんです。
マネジメントなんて聞くと、なんだか難しそうに聞こえるかもしれないけど、この考え方を持つだけで、不思議と見える景色が変わってきたり、子どもとの時間も、肩の力がふっと抜けてくるんじゃないかなって。
私たち親は、とてつもなく壮大で、でもかけがえのない子育てプロジェクトのマネージャーなんですよね。
だから大事なのは、「全部完璧に、私がやらなきゃ!」じゃなくて、「どうしたら、みんなが(私も含めて!)ちょっとでもハッピーに進めるかな?」って考えることなのかも。
それに気づけただけで、なんだか私の子育ても、前よりちょっと誇らしくて、ちょっぴり楽しくなったような気がします。
もし、この話が少しでもあなたのヒントになったら、嬉しいです。
皆さんの子育てプロジェクトも、笑顔あふれるものになりますように!
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