育休プチMBA

育休プチMBA
ってなに?
育休プチMBAってなに?

Voices

井澤久美子

製薬メーカー 医療用医薬品 営業

プチMBA®マスタープログラム受講

自信がなかった私。素晴らしい仲間の意見を素直に受け止めて、「自分もできる!」に変化。

受講のきっかけは?

私が再度キャリアに挑戦するきっかけを与えてくれたのは「働く女子のキャリア格差」(育休プチMBA代表 国保祥子著)という本です。子育てもキャリアも諦めたくない!今まで心の奥底に押し込んでいた自分の本当の気持ちに気づかせてくれました。覚悟を決め42歳の時、無意識に乗ってしまったマミートラックから脱出しました。ところが、新しいポジションについてからはというと自分のスキルとマインドセットが追いつかず自己効力感はどん底まで下がる日々。苦しかった。そんな時キャリアに挑戦するきっかけをあたえてくれた原点に戻り国保先生と小早川先生が立ち上げた育休プチMBA(以下、育プチ)で学ぶことに決めました。育プチは育休中の方が多くいらっしゃるので、子育てが少し落ち着いている自分は場違いかなと思っていたのですが「いろんな人がいるからこそ良いコミュニティになります。是非お待ちしています」とスタッフの皆様から温かい言葉を頂き受講することを決めました。

受講内容で一番印象に残った内容はなんですか?

リーダーシップの授業です。多様性を活かしたチーム運営で悩んでいた時期と重なり深く考えさせられました。構造軸と配慮軸を考えるなどリーダーシップのあり方を考えさせられた授業でした。この授業がきっかけで、リーダーシップなどをより深く学びたいと気づき大学院受験を決めました。

将来の夢や目標はありますか?

将来はマネジメントに携われるようになりたいです。女性のキャリア育成に関して支援していきたいと思っています。今年の4月から神戸大学大学院経営戦略科で学び始めました。学ぶことでの思考のトレーニングは自分のモチベーションに繋がっています。一人でも多くの女性が仕事にやりがいをもち、一人ひとりのモチベーションを引き出すリーダーになりたいと考えています。

\ 受講を考えている方へのメッセージ /

Message

自分自身の経験からですが、会社は「ビジネス経験10年」といった期間でポテンシャルのある人材をマネージャーに育成するプログラムを用意していたりします。実はこのタイミングは女性が出産や育児をする期間と重なるのです。育休中にマネジメント思考を学び思考のトレーニングをしておくこと、子供が保育園の間に管理職にチャレンジできる環境を整えておくことなど事前準備が実は大事であったと振り返って思います。育プチは若いうちからのキャリアを考える大切さや苦難の乗り越え方、マインドセットなど素晴らしいサポートがたくさんあります。一方で、私のように一旦、子育てや家庭のバランスを重視した人にも「今からでも遅くないよ。マネジメント思考を身に着けたら視界がぐっと広がって楽しいよ!キャリアにチャレンジしたくなるよ!」と伝えたいです。「大丈夫なんとかなります!」メンバ―や先生方OBのメンバーが勇気と自信を与えてくれます。やってみようかなと思ったら是非小さな一歩踏み出してみてください。小さな一歩が大きな一歩に繋がります。

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