育休プチMBA

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育休プチMBAってなに?

Voices

桐谷悠子

運輸業 企画

プチMBA®マスタープログラム受講

上長の言葉の意図がわかるように、目線をあげて考えるトレーニングが必要だと考えて参加

受講後の変化や得られたものは?

ケーススタディを活用し異業種のメンバーとディスカッションを行うことで、毎回新たな気づきがありました。自分の課題を解決するために自分で参加を決めて取組み、新たな気づきを得ながらプログラムを修了できたことで、これから悩んで迷ったときにも、自分はやるべきことを整理して言語化したり、必要な助けを探して解決策を見つけることができるはずだ、と思うようになりました。講義内容や気づきをメモしたノートは、復職後も迷ったときに読み返しています。

受講をしていなかったら、どうなっていたと思いますか?

仕事に対して受け身だったと思います。一回目の復職の際は時短勤務だったこともあり「時間に限りがあるのに早く指示してくれない」とか「指示通りにやったのにひっくり返される」と不満を持っていました。受講を経て、意思決定には基本的な考え方があるということ、考え方はトレーニングで身につけることができ常に自分を助けてくれると知りました。仕事の状況は変化するものだし上司も完璧な人間ではないのだから指示が変わることもある、そういうものだと思っていればいい。大切なのは社会の動きや経営層のメッセージをよく理解しながら、物事をみて考えることだと思うようになりました。

受講内容で一番印象に残った内容はなんですか?

交渉のクラスで、BITA、BATNA、WATNAという考え方を学んだことです。自分の思考の癖、自分の真の欲求に向き合わず最初から「これはできるか」と考えていることに気づきました。このクラスを通じ、どんなことでも自分の真の欲求と向き合いBITAを設定することは必要で、その設定したBITAを開示するかどうかは私が決めることだと知りました。自分の気持ちは後回しになりがちなので、時々、本当はどうしたいの?と自分に聞くようにしています。

\ 受講を考えている方へのメッセージ /

Message

小さい赤ちゃんが泣いても、周りへの配慮はしつつ遠慮はしないというスタンスで参加できます。そしてこれって子どもをもって働くことと同じだな、と思います。子どもがいることで周りに負担をかけたり機会を奪わないような配慮は必要だけど、子どもがいるからと遠慮して自分が機会を逃す必要もない。参加すること自体が仕事のトレーニングになるし、後で自分を支えてくれる言葉に出会えると思います!

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