今のママでいいの?

ブログをご覧の皆様、こんにちは~!運営メンバーの堀口です。ブログ初登場にドキドキですが、まずはサクッと自己紹介をさせていただきますね。
ただ今、4月の復職を控えた第一子の育休中。出版社勤務で、産休入りまではマネジメント職として働いていました。予定日の20日前まで働いていて、残業も出張もこなしていたので「堀口は会社で産むんじゃないか」と言われていたほどのモーレツ社員(古っ!)でした(笑)。そんな私ですが、昨年4月に無事(ちゃんと病院で)息子を出産し、9月から育休プチMBA勉強会に参加。12月からは微力ながら運営のお手伝いをさせていただいています。
…と、ここまでの自己紹介でもうすうすお分かりかと思いますが、私はとってもふざけた人間です。仕事は楽しいし大好きだけど、ただ“好き”という気持ちだけが原動力になっているタイプ。決してバリキャリではないし、何より人生に対して不マジメでございます。そんな私がなぜ育休プチMBAに参加したのか?それには2つ理由があります。

【理由1】育休中の今しかできないことをやってみたい!
妊娠するまでは、仕事をしているか、趣味のスポーツに興じているか、お酒を飲んでいるかという本当に好き勝手な生き方をしていました。幸運にも妊娠すると、ノンアルコールビールの飲み比べをし、マタニティフォトなんかも撮っちゃって、それなりに妊娠期を満喫。
いざ出産したら、今度は今までに興味もなかった色々な商業施設の授乳室めぐりなんぞをして過ごしていました。育児は楽しい。でも、暇。体は元気。でも、仕事はできない。そんな育休という長期休暇でしかできないことってないのかな?と調べているうちに、育休プチMBA勉強会にたどり着いたのです。何が驚いたかって、フリー授乳、フリーおむつ替えであること!しかも、みんな赤ちゃんを抱いたりおんぶしたりしている。何だ!?この特殊な空間は…と思いました。「これは今しか行けないぞ」と私の中の探求心が疼きだし、参加を決意。

【理由2】ママがママをマネジメントするのに今のママでいいの?
早口言葉みたいですが(笑)、これ、私が本当にずっと考えていたことなんです。というのも、私はちょっと変わった経験をしていて、『同僚がママになる』→『上司がママになる』→『部下がママになる』→『マネジメント職の私自身がママになる』という流れを経て今に至ります。(社内では私と働くと妊娠するので、別名・子宝神社と呼ばれているのはナイショ)さらっと書いていますが、それぞれにすごく大変でした。同性ですから、妊娠出産はとても素晴らしいし、おめでたいことだとわかっています。でも、同性だからこそ言いづらいこともあるんですね。同僚が妊娠してできない仕事が全部自分に降りかかってきたり、上司が妊娠してプロジェクトの敗戦処理をすることになったり。
「なんで私ばっかり損な役回りをやらされるんだよー!」
と、正直、思ってました。でも相手は幸せに満ち溢れている妊婦さん。表立って文句なんて言えません。言いません。ぐっと飲みこんで耐え忍びました。その忍耐が認められたのかどうかはわかりませんが、やがてマネジメント職に就くことに。すると、今度は部下が相次いで妊娠したんです。この時はさすがに頭を抱えました。
「おめでとう!よかったね!しかし、この部署、どうやって回すんだ~!?」
この時はトライ&エラーを繰り返し、なんとか体制を維持。でも、そのマネジメント方法が正しかったのか、今でも自信はありません。なぜかといえば、妊娠も出産も本当に人それぞれだから。さらに最もケアするべきは妊娠したメンバーではなく、それ以外のメンバーであるということも、自分の身をもって知っていたからです。ケースに応じたマネジメントができていたのか…そんな葛藤を抱えていたら、今度は、自分が妊娠しました。実は…この時が一番しんどかったです。マネジメント職としてすべてを把握しなくてはいけないし、メンバーの様子も気になる。でも、つわりで気持ち悪い…。ついつい働きすぎてお腹が張って、妊婦検診で怒られる…。悪循環です。あぁ、これは働き方を変えていかないといけないんだな、と痛感しました。とはいえ、長年貫いてきたやり方をそうそう簡単に変えられるわけもなく、足掻いている内に産休入り。しかし、育児が落ち着いてきた産後4ヵ月頃に、息子と歌を歌っていてはたと気が付きました。
「ありの~ママの~姿 見せるのよ~ ありの~ママの~自分になるの~」
そうです。某有名アニメの主題歌です。この歌は「そうよ 変わるのよ わたし」と続きます。妊娠時、身体自体は私だけ(子はお腹の中だし)だったのが、出産すると、子は一気に別人格と化します。その子を守り育てながらも、自分の仕事も、マネジメント業務も遂行していくとなると、もう根本から変わっていかなくてはいけない。今の私=ママじゃいけないんじゃないの?こりゃ、ちゃんと体系的な知識を入れないといけないな、と思ったのでした。

 

いやー、我ながら長いですね。つらつらと書いてしまいましたが、この2つの理由のために私は育休プチMBA勉強会に参加しました。いざ参加してみて思ったのは、
「あれ、私、意外とマネジメントできてるじゃ~ん」
ということ。あ、これ、自慢ではないです。デキる女アピールでもないです。もちろん抜けも多いのですが、意外とできていることは多いと感じました。しかし、どうしてそのように動いたのか?と問われると答えられないんですね。この問いに必要なのは、言語化。自分の思考を言語化することができていないから、自分のマネジメントに自信が持てなかったのだとわかりました。これはとても大きな収穫です。

そして、復職を1ヵ月後に控えた今、思うこと。
「早く仕事がした~い!」
モーレツ社員なんていう昭和ワードがすぐに出てくるぐらい古いタイプの人間なので、私はお勉強することよりも実際に体験した方が身に付きます。今はまだもやっとしたマネジメントの意識が、実践することでもっと確固たるものになるのではないかなぁと期待してるんです。それができたら、私もちょっとはマジメな大人になれるのでは…と目論んでおります。
もし育休プチMBA勉強会に参加していなかったら、私は復職が“怖い”と感じていたかもしれません。しかし、参加した今は復職が“楽しみ”と思えています。これって、とても大きな差だと思いませんか?大事な大事な子供を慈しみつつも、自分の思いや希望も大切にしてあげること…これが1億総活躍ってことなんじゃないかなと、個人的には思っとります。最後の最後に政治批判!?いえ、これも言語化です(笑)!これからも育休プチMBA勉強会がたくさんの方の活躍につながることを願ってやみません。

以上、ここに来て缶ビールを開けてしまい筆が乗ってきた堀口がお届けしました!

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