自分を信じて挑戦してみよう
第三子育休中のまいです。
皆さんは、突然上司から今より責任の大きい役職への昇格を打診されたら、どんな思いが込み上げますか?
迷いなく「私なら出来ます、挑戦します。」と即答出来る方は素晴らしい!普段からステップアップに向けた努力をすると共に、自分を肯定してあげているからこそですね。一方で、「自分で大丈夫かな、実力が見合うかしら」と戸惑う方も少なくないかもしれません。
最近受講した二つの勉強会で取り組んだケースで、共通してる課題だと個人的に感じたのは、「自分の能力に自信がないためにチャンスを逃している」点です。
皆さんもご存じかもしれませんが、実際に能力があるのに、自分の実力は周りからの評価以下で、自分の成功は偶然の幸運やタイミングによりもたらされたものだと考えてしまう心理傾向を「インポスター症候群」と呼ぶそうです。
社会的に成功している女性に特に多いとの研究結果もあるようで、米国の元ファーストレディ、ミシェル・オバマもご自身がインポスター症候群に悩んだことを公表されていると知り、驚きました。
私自身、以前キャリアチャンスがあったものの、自分にこなせる自信が無く断念したことを、今も悶々とした思いで振り返ることがあります。それ以降は、新たなチャンスとなる打診があった場合には、不安な気持ちに一度封をして、機会を頂いたことを素直に感謝し、引き受けるようにしています。
想定外の仕事や立場でも、やってみると案外自分に合っていたなと実感することが多く、導かれるのも悪くないと考えるようになりました。
(もちろん、自分の希望やキャリア軸に沿わない場合には無理に受ける必要はないかもしれません!)
子供の自己肯定感同様、働く女性の自己肯定感も無くてはなりませんよね。今後、同僚や部下の女性が打診を受けるか悩んだ時にも、この話をして、このチャンスは偶然ではなく、実力に基づくものだから、安心して受けてみて、と背中を押してあげたいなと思います。
皆さんもぜひご自身を信じて、チャンスを掴んでみてくださいね。
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